こんにちはー!!!!
現在地はニカラグアのマナグアにおります、私です( ´ ▽ ' )ノニカラグアに来てから全く観光客を見かけていません。
なんだか今現在この国は観光業がストップしているらしい...( ;∀;)デモの影響だか何だかで...。
まぁ、おかげさまで、ドミトリーだけどずっと個室状態ですけどねっ(*´Д`)
さてさて、ブログは前回、ベネズエラ旅の続行を決め、シウダー・ボオリバルに行ったところでした(・´з`・)
シウダー・ボリバルは、行ってみるととても閑散としていて、良いツアー会社も見つからないし、宿代は高いしで結局1泊ですぐ出ることに。
宿の人曰く、バスチケットはおそらく前日の夕方では買えないとのことで(なんでだろ~)、当日早朝、7時にチケットを買いに行きました。
シウダー・ボリバルからメリダへの直行はなさそうなので、まずはバレンシアまでのチケットを購入。料金は2,120,000ボリバルでした( ´ ▽ ' )ノバスは夕方5時半発なので、5時にはバス会社のオフィスの前に来るよう言われます。
さてさて、ここから夕方まで、暇です。
正直やることはないですが、とりあえず、手持ちのボリバルが早くも少なくなってきた(宿代が想像以上に高かったから...)ので、今のうちに両替しておきます。
実はシウダー・ボリバル到着一日目に、それとなくレートを聞いておいたのです。
すると、DolarTodayのCucutaのレートにかなり近い良レート(・´з`・)
なんだよ~
サンタ・エレナよりシウダー・ボリバルのほうがずっとずっとずーっとレート良いじゃないか( ;∀;)
数年前までの、ベネズエラ国内の両替事情とは実態が変わってきているようです。むかしはサンタ・エレナやメリダで両替しておくべきって有名だったもんね( ;∀;)私もサンタ・エレナで多めに両替してきたつもりだったんですけど、結果、損したかな、って気持ちです。
さて、両替商のおじさんたちはオリノコ川沿いの商業施設にたくさん潜んでいます。
レートを聞きつつも、基本現金が不足しているベネズエラ。今回50ドルを両替しようと思ったのですが、まぁなんだかんだスムーズにいきません。
いろんな商店を連れまわされて、ようやく両替可能なお店を発見。
50ドルが、27,500,000ボリバルに化けました(・´з`・)
しかしながら5,000ボリバル札と20,000ボリバル札が多めなので、ものすごくかさばる結果に...(;´Д`)
サブバッグがずっしり思い...。
ベネズエラ旅をする人は、札束を何束も抱える想定で荷物整理をしたほうが良いですよっ(;´Д`)
それにしても、50ドルが27,500,000ボリバルか...。
つまりは100,000ボリバル=約20円ってことです( ゚Д゚)2日前はサンタ・エレナにて100,000ボリバル=約24円だったので、全然違いますよねっ( ゚Д゚)あーあ...。
とにかく、ベネズエラ旅中の両替は、これを最後にし、以降はこれを頑張ってやりくりしようと思います!!!がんばるぞーっ。
と言うわけで午後4時過ぎ。
バスターミナルまでは、約2.3キロの道のり。
シウダー・ボリバルがあまりに閑散としすぎていてすぐにはタクシーを拾えないので、
重い荷物を持って歩いてバスターミナルに向かいます(;´Д`)
あ、暑い...。
しかしながら幸運にも、少し歩いたところでタクシーを発見。
バスターミナルまでの料金を聞くと、100,000ボリバルとのこと( ゚Д゚)
...100,000ボリバル...( ゚Д゚)
来た時は500,000ボリバルだったんですけどネ、ベネズエラ、物価の謎は深まるばかりです。まあ単にぼられただけか...。
そんなわけで無事、4時半にバスターミナルに到着。
ここからは長丁場になるので、お菓子を買ったりして時間をつぶします。
そして5時。
言われた通りバス会社のオフィスに向かいます。私以外にもちらほらバス待ちをしているらしき人がいたのですが、まだ案内は始まっていない模様。
そのまま待つこと、
...1時間...( ゚Д゚)(もう発車時刻過ぎてるけど...)
ようやく手続きが開始されました。チケットをもってオフィス窓口に並び、パスポートチェックと座席指定を受けます。
それを終えていよいよバスに向かうも...
バスは到着しているのに、まだ開いていない...。
重い荷物を足元に降ろして、係員が来るのをここでも待ちます。
そのまま待つこと、
...30分...( ゚Д゚)(すげー暑いんですけど...)
ようやく荷物の積み込みが始まり、バスに乗り込みます(;´Д`)
やれやれ。
流石に2,120,000ボリバルしたバス。中は冷房が効いていて生き返ります。
しかしまだまだ発車はしない様子。
そのまま待つこと、
...30分...( ゚Д゚)(ちなみに5時半発バレンシア行きは、いつの間にか7時発バレンシア行きに変わっていました)
なにやらバス会社のスタッフが乗り込んできて、スペイン語で早口で説明を始めます。
説明が終わると、乗客が荷物を抱えて苦笑いで下車。
こ、
これは...(;'∀')
私も何となく察して、荷物を抱えて外に出ると、案の定バスに積み込んだ荷物が降ろされている。
自分の荷物をピックアップし、係員の誘導に従って、
ハイ。
バス替えです(;´Д`)
さっきのバス車内、乗客、スカスカだったんですけど、どうやら、人数が少ないから、他の会社のバスと統合されたようですね...。まずは言われたバスに大きいバックパックを詰め込み、中に乗車しようとするも、長蛇の列ができていて、まだ乗り込みは開始されていない模様。
そのまま待つこと、
30分...以上...(;´Д`)
ようやくバスに乗り込みます。
当然どの座席に座っていいかわからず、オロオロしていると、案内されたのは2階の一番前(・´з`・)
やったー!!!!快適な場所じゃん!!!と、思いきや
座席の前後の感覚が超狭くて、
そのうえ、座席の後ろが階段になっており、手すりが障害となってろくにリクライニングができない仕様...。
...( ;∀;)
ベネズエラバス移動、どうやらまたしても外れくじを引き当てたようです。持ってるなぁ~。まぁ、でも
今回の1長距離移動、1トラブルは、今までで一番優しい展開でしたねっ(・´з`・)
だんだん改善されてきている気がするっ!!!!
さぁさぁ、バレンシアまでのバスで隣に座ったのは、初めてベネズエラ国内を旅するという、まだ18歳の学生さんでした( ´ ▽ ' )ノ彼女はあまり英語が話せないものの、珍しい外国人である私に興味津々で、いろいろと話しかけてくれました( ´ ▽ ' )ノ
どうやらバレンシアの友達に会いに行く途中だそうで、自分の生まれ育った町以外、全くベネズエラ国内すら旅をしたことがないと言う彼女は、とてもワクワクした様子...。
私がベネズエラのみならず、世界一周をしていることを話すと、大変驚いたようでした。
でも...。
旅中、何度も感じたことだけれど、日本人である私は、本当に恵まれていて、日本のパスポートと、日本人の平均的な収入があれば、世界中、あらゆる場所を旅することができます。
でも、彼女は、自分の国すら、旅したことがないんだ...。
話を聞いていると、やはり家庭の経済状況が深刻なようで。
学生とは言いつつ、大学もまともに機能していないようで、今は受けられる授業もない状態だとか。
大事に携帯していたノートパソコンは、学校から支給されたもので、もちろん個人では購入することができないから、生まれて初めて手に入れたらしい。
ベネズエラでは、物を学ぶという事も非常に大変で、大学に行ったり、インターネットで何かを調べたり、というのも、実はなかなかままならないものなんですね...。
そんな彼女に、のんきな顔で、「世界一周してるんだ~」なんて話をするのは、一瞬、とても無神経な事のように思われました。でも、人懐っこい彼女は、そんな事考えるわけもなく、私のスマホに入っている各地の写真を、すごくうれしそうに眺めているのでした。
翌朝、バスは首都のカラカスを通り過ぎます。
正確には、カラカスのバスターミナルにも停車したんですけど、私はビビっていたので、一度も外に出ず。
実はここ、カラカスは、ベネズエラ国内でも特に治安が悪いと有名で、世界の危険な都市ランキングでも2位あたりにランクインしていたはず...( ;∀;)
ベネズエラの治安の悪さは、前回も行ったように、衣料品や水、食料品などの生活必需品が不足していることから来ているらしい。だからお金を持っている外国人は特に狙われやすいのです。さすがに立ち入れないので、絶対にカラカスには行かないようにしよう、と思っていました。特にカラカスの場合、国際空港の中ですら外国人が被害にあう強盗事件が発生していると言うので驚きです。
普通、そんなところで強盗なんて起きないよ...( ;∀;)こりゃバスターミナルだって降りたくないでしょっ。
ちなみに、ベネズエラの都市部のバスターミナルは、建物が古めかしくちょっと暗めで、どこもいまいち良い雰囲気ではないのですけど、カラカスは、先入観なのかなんなのか、特に怖そうな雰囲気でした。
写真は走行中のバス車内から。
私と同様に、隣に座っているベネズエラ人の女の子も、初めて見るカラカスに興味津々です。
本当は、もっと立派な高層ビルが立ち並ぶエリアがあったのですが、カメラを取り出すのにもたついて通り過ぎてしまいました。車内から見るカラカスは、やはり近代的でいかにも首都といった街並みなのですが、あの綺麗なビルもショッピングモールも、中身は結構すかすかで、物がない状態だったりするのかな...。
さてさて、バレンシアには、午前11時ころに到着しました。
隣の席の女の子に別れを告げ、私はそのまま同じ日のメリダ行きのバスチケットを買いに行きます。メリダまでのバスチケットは1,200,000ボリバル。夕方5時発と言われました。
さぁ、時間はたっぷりあるけれど、荷物フル装備で大都会バレンシアを観光する気にはなれないので、トイレを済ませ、どこか居心地の良いカフェなどで休憩したいものです( ´ ▽ ' )ノ
幸い、バスターミナルのすぐ近くに、とっても大きなショッピングモールを発見していました。
あの中なら、フードコートなり、カフェなり、エアコンの効いた快適な空間があるのでは...?と、
淡い期待を抱きつつショッピングモールに向かうも、案の定、
開いていない...( ;∀;)
そうだよね...。ベネズエラは今、こういう状態なのです。そこにショッピングモールがあるからと言って、開いているとは限らない...。中にテナントが入っているとは限らない...。さっきバスの中で思っていた通りじゃないか...。
そんなわけですごすごとバスターミナルに引き返し、バスターミナル内の広めのカフェテリア(エアコン、WiFi、電源すべてなし)にて、安めのサンドイッチだけを頼んでひたすら暇を持て余すことになりました。しかし、電源の確保もできないので、スマホの電池を消費するわけにはいかず、後半は何時間もずっと、ただただ物思いにふけるのみ...( ;∀;)
午後3時前、そろそろ外に出て、バスターミナル内にあった、インターネットカフェにでも行ってみようかしら。1時間くらいなら、安いものじゃないかしら、と、カフェテリアを後にします。
と、その前に、コカ・コーラなどを飲み、ついでにトイレも済ませてからにしようかな、と、ターミナル内をふらふら。
コーラを飲んで歩いていると...
朝、メリダ行きのバスチケットを購入したバス会社のお兄さんから、セニョリータ!!!セニョリータ!!!と呼び止められました。
なんだろう、と振り返ると、「メリダ行きだよね!?オフィスまでついてきて!」と言うので、着いて行きます。すると、また別のスタッフが現れ、彼に着いて行くように言われます。
向かったのはバスの発着エリア。27番のバス停で、ここからメリダ行きが出るので、ここで待つように!と言われます。
ここで待てったって、あんた...
5時発じゃなかった...?何時に来るの?と聞くと、
4時に来る!!とのこと。
...また時刻変更ですか...( ゚Д゚)私がターミナル内をうろちょろしていたから良かったけどさ...そんなに早まるって、ありなの...?( ;∀;)
とにかく出発時間が早まったので、インターネットカフェはやめ、とりあえずトイレを済ませに行きます。
しかし...。
なんとバスターミナル内のトイレ、午前中は確かに使えたのですが、今は水がなくて使用不可( ゚Д゚)入場できなくなっています。
...( ゚Д゚)
トイレ使えないって...( ゚Д゚)
緊急時、どうすんだコレ...( ゚Д゚)
まぁ、幸いまださほど催していなかったので、トイレはすんなり諦めました。ただし、直前に350mlコーラを飲んでしまったことを、激しく後悔したのでした(・´з`・)飲む前に教えてよね~!!!!ベネズエラの物資不足はここまで深刻なのですね...。
さてさて、トイレを諦め、余計な水分接種をしないよう、おとなしく27番バス停の前で待つこと、しばらく。4時前になって、隣のバス停に、「メリダ行き」のバスが到着しました。会社名は違うけど...。
...。
...|д゚)
27番には、バスが到着する気配は一切なし。ここで、私の勘が働きました。
...これか...??
明らかに会社名は違うけれど、自分のチケットを見せ、メリダ行きはこれ?と聞きに行きます。
チケットを確認した運転手、ちょっと待って、のジェスチャー。
おとなしくその場で待ち続けます。
運転手は、私のチケットを、同じ会社のいろんな人に見せ、なにやらどこかに電話をかけて確認を取っています。
...|д゚)
...勘ですけどね。
たぶん、私の買ったバス会社のチケット、ここに統合されている気がするんですよね。
だって
私が待っている27番、他に誰も人がいないんだもん( ;∀;)
その後もバスは到着しているけどほかの乗客含め誰一人入場できないまま、謎の待ち時間が続きます。
私は私で、チケットの確認がまだまだ続きます。
で、1時間くらい待ったでしょうか。
ようやく確認が取れました。やっぱりこれです。
そんなわけで、今回は私1人だけ、別会社のチケットでバスに乗り込みます。今回は安いので、やっぱりエアコンなしバス。
当然、座席もどこだか決まっていないのですが、なんだか後ろのほうに空きがあり、先に座っていた人が、窓際の席を譲ってくれました(・´з`・)ありがとうっ!!!
心配していた「トイレ行けなかった問題」も、バスは午後7時ころ、無事夕食休憩が入り、クリア。
しかしながらこの休憩、めちゃくちゃ時間が短くて。レストランでストップしたのに、30分くらいしか停車しませんでした。私は商店のほうでサンドイッチとお水を買っただけなので、問題ありませんが、レストランでうっかり食事を頼んでいたら、絶対に食べ終われなかったことでしょう...( ゚Д゚)
そんなメリダ行バスは順調に走り、午前4時、無事にメリダに到着( ´ ▽ ' )ノ
なんだかバレンシア行きといい、メリダ行きと言い、警察の検問がほとんどありませんでした。一度も車内に入ってこなかったし...。そんなわけで恐れていた腐敗警察からの賄賂請求も、今回もなしで終えたのでした( ´ ▽ ' )ノ
メリダのバスターミナルは、今までのベネズエラ国内のバスターミナルとは打って変わって、かなり綺麗。建物自体はそんなに新しくないものの、きちんと清掃されていてトイレも水洗、ドアも鍵付き(・´з`・)
ああ...
元々評判の良かったメリダだけど、すでにここだけでガンガンに感じます...。
この街は良い...。この街はきっとすごく良い...(・´з`・)
ターミナル内のベンチで明るくなるのを待ち、朝6時半、セントロに向けて出発です。
ベネズエラはタクシーが安いので、ここでも素直にタクシーを利用します。目星をつけていたホステルまでは、500,000ボリバルでした(・´з`・)うーん、シウダー・ボリバルのターミナルに停まっていたタクシーと同じ相場ですね。でもそこより距離があるしまあいいでしょう。
さぁ、セントロに到着しました。こちらはボリバル広場( ´ ▽ ' )ノ
立派なカテドラルが目の前に立っています。緑の多い公園。今までのどの街と比べても、格段に活気があります!!!
宿は、かつての有名宿、Posada Alemaniaへ。
周辺にもびっくりするくらいたくさんのPosadaやホテル、ホステルがありました( ゚Д゚)
こんなことって...。ここは本当にベネズエラ?
中にはまだMaps.meにも載っていない、いかにも出来たばかり、と言うような、おしゃれでモダンなPosadaもあったし...( ゚Д゚)
Posada Alemaniaに着くと、人のよさそうなおばちゃんが出迎えてくれました。ここのスタッフはみんなとってもフレンドリーで素敵でした( ´ ▽ ' )ノお値段を聞くと、なんとなんと
ドミが750,000ボリバル、シングルが1,500,000ボリバル( ゚Д゚)
...( ゚Д゚)
な、
なんですと!???
破格の安さじゃないですか...!!!!!( ;∀;)
ちなみに過去実績はサンタ・エレナの水シャワー、極寒シングル部屋、WiFiは共有スペースのみが2,500,000ボリバル~3,500,000ボリバル(途中で値上がりしました)、同じくサンタ・エレナのお湯シャワー、微妙WiFi部屋が3,500,000ボリバル、どちらもキッチンなし、シウダー・ボリバルの結構素敵なツイン(一人利用)、水シャワー部屋(ただし滞在中WiFi使えない時間長し)が5,000,000ボリバルだったところからの、このお値段です。
段違いですよ...( ;∀;)ベネズエラ、物価の謎は深まるばかり...。
一瞬、ドミにしようかな、とも思ったのですが、やはり個室は落ち着くし、それでも今までで最安ってことで、贅沢に個室1,500,000ボリバルにチェックイン( ´ ▽ ' )ノ
でもよく考えたら、ドミでも実質個室だっただろうから、やはりドミにすればよかったかな...。
個室はこんな感じで大変可愛らしく落ち着く作りです。
タオルもついてるし、コンセント差込口もたくさんあるし、申し分なし( ´ ▽ ' )ノ
そんな最高な滑り出しを見せたメリダ...。
メリダは、実はアンデス地方に位置していて、標高は1630m。なのでシウダー・ボリバルと違って、昼間もさほど暑くなく、とっても過ごしやすいです( ´ ▽ ' )ノ
初日にお昼を食べたオープンカフェ( ´ ▽ ' )ノ
案外ローカルなお店で、ジュース付きの定食が1,000,000ボリバル(・´з`・)
何よりも、お店の選択肢が豊富だ、と言うのがとにかくうれしいのです。
小さな町だけど、街並みも可愛らしく雰囲気が良いです。
こんな楽し気なホテルもある( ´ ▽ ' )ノ
こちらはエロイナス広場(・´з`・)
パブリックビューイングなんかがあってちょうどワールドカップで盛り上がっていました(*'∀')
周りを山に囲まれているメリダ。雰囲気がとても良いです。
そんなメリダで何気に気になっていたのが...
電線についている謎のぽわぽわ( ゚Д゚)
なんだろう...。鳥の巣かな...???
メリダには、おしゃれなカフェなんかもちらほら(*´Д`)
ここ、ホントにベネズエラかな...???
確かにメリダは有名な観光地だし、コロンビアともまあまあ近い...。
だから物資に恵まれているのでしょうか。
滞在中、けっこう自炊もしたけど、野菜やお肉もちゃんと手に入りました(*´Д`)ま、お肉はだいぶ高かったけど...。
そんなメリダには、実は2つの「世界一」があるのですよっ( ゚Д゚)
一つは「テレフェリコ」という、世界で2番目に長いロープウェイであり、世界一の高所にあるロープウェイ。
この写真をよく見ると、奥の山にロープウェイの駅があるのがわかりますか???
このロープウェイは、メリダの街のバリニタス駅(標高1577m)から、途中駅を挟み、終着駅のピコ・エスぺホ駅(標高4765m)までを結びます。
4765m...( ゚Д゚)
スケール、でかー!!!!!!( ゚Д゚)
それはぜひとも乗ってみたいっ(*'▽')
とワクワクしながら行ってみたのですが、残念ながら2018年6月現在、テレフェリコは工事中のようでした( ;∀;)
というか、過去の旅人の記事をさかのぼっても、毎回工事中。
いったい観光客が無事、テレフェリコに乗れる日は来るのか、謎です( ゚Д゚)
そしてもう一つは世界一種類の多いアイスクリーム屋さん( ´ ▽ ' )ノギネスにも載ってるそうですよ!!
ここは最初店の場所を調べていなくて、訪問を後回しにしていたら、最終日にお店が閉まっていて、残念ながら行くことができませんでした( ;∀;)
...ダメですね、肝心なことを後回しにしては。
メリダについて、このアイスクリームだけが後悔です...( ;∀;)
とにかくメリダ、世界一種類が多いアイスクリーム屋さんがあるくらい、おしゃれカフェがあるくらい、レストランの選択肢もちゃんとあるくらい、出来たばかりのおしゃれホステルがあるくらい、ベネズエラ国内において、物資に恵まれております(*´Д`)だから治安も安定していて人もにぎわっているし、とっても歩きやすくて過ごしやすい...。
でもね...
私がこの街、メリダにやって来たのは、そんな事のためではないのです。
そうです。私のお目当てはマラカイボ湖のカタトゥンボ・ツアー。
滞在一日目から、エロイナス広場周辺の旅行会社を回り、結局、値段は最安ではないものの、一番対応の良かったこちらの旅行会社で、1泊2日のツアーを予約しました(*´Д`)ツアー料金、120ドル!!!!
というわけで次回、いよいよ、マラカイボ湖、カタトゥンボツアーのレポートですっ( ´ ▽ ' )ノ
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