こんにちはー!!!!
現在地はコスタリカのサン・ホセにおります、私です( ´ ▽ ` )ノ
でもここは特にお目当てもないのでこのまま走り去る予定です。
さて、ブログはいよいよ、ロライマの頂上に登り切ったところでした。
周りに誰も見かけない、(概ね)一人きりの登山。
憧れの世界へ、ひたすら岩だらけの道のりをよじ登り、ようやくたどり着いたテプイの頂上。
眼下に広がるグラン・サバナ。
ああ...。ついに来たんだ...。失われた世界へ。
岩だらけの頂上にも植物がたくさん生えています。
登山道は1本道で分かりやすかったものの、頂上についてしまえばどこを通っていいのやら全く分かりません。
本当にごろごろした岩だらけの景色。
一人であちこち探検しても道に迷ってしまいそうなので、後続のロジャー達がやってくるまで、オレンジを食べながら休憩...(・´з`・)
ホッと一息つきます。
それにしても、この景色、ディズニー映画のカールじいさんの空飛ぶ家のまんまですねっ( ´ ▽ ` )ノ
そう。アレもここが舞台なのですよね~~~。
そうこうしている間に、ロジャー達が到着。
スコットとヘダも無事に登頂達成です( ´ ▽ ` )ノお疲れ様~~!!!
ジョエルは...
きっと先に今夜のキャンプサイトに到着していることでしょう(・´з`・)
という事で、ロジャーについて今夜の宿泊地、「ホテル」へ向けて出発です。
写真は思いっきり逆光だけど、亀と呼ばれる岩( ´ ▽ ` )ノ
流石に頂上に到着しただけあって、この後の道のりはあまりアップダウンもなく簡単。
ただ、雨季のテプイの頂上は、雨で濡れている箇所が多く大変滑りやすいので、慎重にロジャーの後ろに続きます。
そうして40分ほど歩いた先に...
半洞窟になっていて、雨風をしのげる天然の「ホテル」が、本日の宿泊場所( ´ ▽ ` )ノ
ロライマにはこの「ホテル」と呼ばれるスポットが8つあるそうですが、我々が泊まったのは「ホテル・サンフランシスコ」
またサンフランシスコ...( ゚Д゚)なんでこんなにサンフランシスコって名前ばかりなのだろう...( ゚Д゚)
この洞窟ホテルの手前、岩だらけの開けた場所で、先に到着していたジョエルが濡れた服を乾かしながら日向ぼっこをしていました( ´ ▽ ` )ノこれで全員揃いましたねっ。本当にみんな、頑張りました。
到着後、登頂祝いにホットチョコレートがふるまわれました( ´ ▽ ` )ノ甘くて暖かい飲み物に疲れも吹き飛びます...。
その後、丁度昼食の準備が完了。ロジャーJr.が腕によりをかけたセロリ入りのスープパスタと、ハムチーズのハンバーガー。なんて贅沢なんだろ。登頂お疲れってことですねっ( ´ ▽ ` )ノ
温かい飲み物、食べ物が身に染みるロライマ頂上。
流石に下界より気温が低く、ホテルは日陰になっているので特に寒いです。
この日の午後はお日様が照っていてポカポカだったので、朝食後はみんなでホテルの前の広場で日向ぼっこ。岩の上に寝っ転がってお昼寝です。
私も、ロライマ頂上の植物の写真を撮ったりしながら、のんびり過ごします。
この珍しい植物たち...。
ロライマには地球最古の生態系が残っていると言われています。
私は植物の事についてはまるで詳しくはないけれど、記録に残るロライマ山の初登頂は、イギリス人の植物学者だったそうです。その植物学者がロライマで撮った写真を持ち帰り、講演会で発表したところ、そこに居合わせたコナン・ドイルが大変感動し、かの小説、「失われた世界」の舞台にしたのだとか...。
と言うわけで私が以前からロライマについて「失われた世界」と連呼してきたのは、こういうわけです。
「失われた世界」っていう響きがもう、かっこ良すぎて...(・´з`・)
ロライマを目指してアマゾン川を川下りしている間、しっかりKindleで小説を読んで予習してきました。
この切り立ったテーブル・マウンテンの頂上に、下界とはまったく別の世界が広がっている...。
グラン・サバナを歩いてクケナンとロライマの姿を眺めたものならば、きっとそんな想像が膨らむ事でしょう。
小説では太古の昔に絶滅したはずの恐竜が生きていたわけですけれども、そういったことも期待せずにはいられない不思議な魅力がありますよね。
さらにさらに、ギアナ高地が地球上最後の秘境、と言われる所以はほかにもありまして...(・´з`・)これがまたロマンあふれるお話しなのです。
地球が今の姿になる前。大陸が分かれる前のお話。
かつて地球に存在した、「ゴンドワナ大陸」を知っていますか?現在のアフリカ大陸、南アメリカ大陸、インド亜大陸、南極大陸、オーストラリア大陸や、アラビア半島、マダガスカル島を含む、超巨大な大陸だったそうです。
そのゴンドワナ大陸も約2億年ほど前から分裂をはじめたそうなのですが、ここ、ギアナ高地はプレート移動の回転軸にあたると考えられています。そのため、火山噴火や地震などの地質学的な変化の影響をほとんど受けず、ゴンドワナ大陸の頃の、地球では最古の岩盤がそのまま残っていると考えられているのです。
だからここを、ゴンドワナ大陸の中心、と呼ぶ人もいるわけなのですね...( ´ ▽ ` )ノ
どうですか???
ギアナ高地。地球上最後の秘境、失われた世界。
まさしくその通りだと思いませんか??(*'▽')
さぁ、午後4時前、ロジャーに連れられて、いよいよそのロライマの大地を探検に繰り出します( ´ ▽ ` )ノ
さっそく現れたロライマ名物のカエルちゃん( ´ ▽ ` )ノ
このカエルは卵からオタマジャクシにならずに、カエルとして孵化するらしいですよっ。
たいていは男女ペアでいるらしいですよ。
ひっくり返したときにお腹が黄色いほうが、たしか、オス...。
クリスタルバレーと呼ばれる場所にやって来ました( ´ ▽ ` )ノ
この辺の地面にはクリスタルがたくさん散らばっています。
このクリスタル、ロライマに限らずグランサバナにはたくさん散らばっているそうなのですが、そのため、クリスタルによる日光の反射でグランサバナでは度々山火事が起こるそうです( ゚Д゚)
さらに我々は、トップ・オブ・ロライマと呼ばれる、ロライマ山の最高地を目指して歩きます。
到着(・´з`・)こちらがトップ・オブ・ロライマ!
そして念願だったロライマの断崖と、グラン・サバナを一望します( ´ ▽ ` )ノ
大・絶・景!!!!!( ´ ▽ ` )ノ
断崖ギリギリに座って感動をかみしめる...。
足元にはグラン・サバナ。
私は今、世界で一番来たかった場所にやって来たのです。
後ろを振り返ると、テーブルマウンテンの岩だらけの大地。
目の前の岩肌に、青いテントが3台並んでいますね( ´ ▽ ` )ノ
あそこは別のツアー客が止まっている「ホテル」だそう。
右側は、大きな雲が視界を遮っています。
あの向こうにクケナンがあるのに...( ;∀;)
ロライマ周辺は気候が安定せずクケナンが見られるかは運次第。この日はかないませんでした...。(・´з`・)
ロライマの植物と、グランサバナ。
この花も固有種なのでしょうか...?
ロライマ含む、ギアナ高地には、3000種を超える固有種が存在すると言われています。ロライマに限らず、テプイごとに固有の固有種がいたりするらしいのですが...。
ちなみにあのガラパゴスでさえ、固有種は110種類くらい...?だそうなので、ギアナ高地の特殊さがよく分かりますね( ゚Д゚)
ロライマには食虫植物も多いです。
雨が多いロライマ。土などはほとんどなく、大地から栄養を取れないので、食虫植物が多いのだとか( ゚Д゚)
食中植物初めて見た...かも!!!!(*'▽')
そんな感じで、ロライマ頂上1日目の探検は終了( ´ ▽ ` )ノ
クケナンが見られなかったのは残念ですが、ロライマのそり立つ断崖が十分にかっこよかったので、大満足です。
夕飯はミートソースパスタを食べて、寒いので早めに就寝。
翌朝は早朝から2度目の探検へ( ´ ▽ ` )ノ
今日はあいにくの曇り空。寒さが身に応えます。
さらに前日の夜は地面が特に硬くて(岩ですから...)よく眠れず、今までで一番コンディションが良くありません。
スコットとヘダは、連日のトレッキングの疲れにより、この日の探検は不参加。
ジョエルと私とガイドのロジャーだけで出発です。
真ん中にあるのはメキシカンハットと呼ばれる岩( ´ ▽ ` )ノ確かに...。あー、シイタケ食べたい。
頂上に流れる川。
そして滝。
そして一番のお目当てだったビューポイント、ウインドウ。
しかしあいにく濃い霧に包まれていてなにがなにやら分かりません。この先にクケナンが見られるはずで、
さらに手前にせり出した岩に座って記念撮影できるはずなんだけど...( ;∀;)
雨季のロライマ、こればっかりは仕方がないです。
そしてこちらはガイアナサイド。
眼下に広がるのはガイアナのアマゾンです。
実はロライマ、頂上にはベネズエラ、ガイアナ、ブラジルの3国国境、トリプルポイントがあります( ´ ▽ ` )ノ
そこまでは遠いので行ってませんけどね!!!
不思議な形に侵食された岩( ´ ▽ ` )ノ
「日本の建物に似てる?」と聞かれて、いまいちピンと来なかったので、
「ヒンドゥー教の建物に似てる気がする」と答えておきました( ゚Д゚)まぁ、エローラ石窟寺院の事ですけどね!!!ロジャーはなんだか納得してました。
そしてロライマのジャグジー( ´ ▽ ` )ノ
これ、広角レンズだったらもうちょっと伝わりそうなんですけど...。
本当に美しい天然プールでした。ここで水浴びをして帰る人も多いのですが、この日は超寒かったのでジョエルも私も入らず...。
そんな感じで2日目の午前中の探検も終了。
終始天気が悪かったけれど、霧に包まれた山頂も、なかなか雰囲気があって良かったです。
お昼はなんだかすご~く贅沢( ´ ▽ ` )ノ
これめちゃくちゃ美味しいのですよ~(・´з`・)
そして、ここでスコットとヘダとはいったんお別れ。彼らは体力に不安があるため、5日目の山頂から1日目のキャンプサイトまで一気に戻る工程を2つに分け、4日目のこの日にいったんベースキャンプまで戻ることに。ロジャーとポーターの一人もついてゆきます。
私とジョエルは...。
まだ見ぬ頂上から見るクケナンをあきらめきれず、寒いけど頑張って頂上に残ります('◇')ゞ
スコットたちをお見送りし、テントで昼寝をしながら天気が良くなるのを待ちます。
というか、寒すぎて寝袋に入らずにはいられない...(;'∀')動いている分には大丈夫なのだけど...。
ポーターさんたちが3時のおやつを出してくれました。
温かい紅茶がありがたいです...(・´з`・)
鳥さんも食べかすをつつきにきました( ´ ▽ ` )ノ
晴れたらウインドウに連れて行ってくれる、という話でしたが、結局この日は一日中雨が降り続け、ウインドウからクケナンを臨むことはできませんでした( ;∀;)
そのまま夕飯の時間。
大好きな熱々のスープパスタに癒される...。
ご飯を食べたらすぐに就寝。
ロライマ山頂の夜は、寒さと、地面の固さで、なかなか辛い夜が続きます...(´-`)
そして5日目の早朝。
最後の望みもむなしく、濃い雲に視界を遮られています。
来た時は快晴だっただけに、えらい差だ...。
しかし雲海が広がるロライマの景色と言うのも、またいいものです。
名残惜しい...。すごく名残惜しいけど、今日はツアー中一番の長丁場の日。
さぁ、気合を入れて、まずはあの滝目指して下山開始です。
実は下山前、登頂時に苦労したあの滝エリアが不安で不安でたまらなかったのですが(下りのほうが滑りやすいしムズカシイから...)そこはスムーズにクリア。
いつものごとくジョエルやポーターさんとは差ができて行くものの、滝さえ超えれば自分のペースでゆっくりゆっくり下っていくだけ、と思いきや...
...。
...あれ?ベースキャンプってこんなに遠かったっけ...??( ;∀;)
おそらく、経験したことのない連日のトレッキングの疲れが、思いのほかたまっていたのもあるのでしょう。
下りがとにかく膝に来る。足が痛くて仕方がないのです...( ;∀;)
特に私は身長が低い分、男性より下りがしんどいと思うのですよ( ;∀;)そんなにポンポンぽんぽん、降りられないよ~( ;∀;)
そして忘れていました...。3日目一番勾配がきつかった場所が序盤にあったこと...。
つまりさんざん足を酷使して疲れ切った後に、例の黄色い滑りやすい土ゾーンが現れたのです。かなり急勾配の( ;∀;)
これが本当にしんどくて...。
何度滑って大変でした。お尻を引きずることも多数...。
そしてようやくベースキャンプに...。
朝7時ごろに出発したのですが、ベースキャンプ到着はすでに10時半ごろ。
さらにここから10キロか...( ;∀;)
もうつま先も痛いし、踵も若干靴擦れができていたいし、膝なんか特に痛いわけですけど、もうこの後は今までよりは緩やかな坂道のハズ。頑張ったら1時くらいに着けないかな...?下りだし...。
と、思った私はちょっと記憶力が欠如していたかもしれません。
ベースキャンプから1日目のキャンプサイトまでは、なかなかアップダウンが多いのでした。
そしてなにより、
岩と石、ごろごろ(;´Д`)
ポーターさんの一人、ホセが時々私を待って休んでいてくれているのですが、歩き出すと、私が鈍足すぎてどんどんはなされます。それでも自分のペースで行けばいいや、と思っていると、ベースキャンプ到着時、小雨だった天気が、ますます悪化(;´Д`)
完全に雨です( ;∀;)
しかしながら疲れから汗はしたたり落ち、眼鏡が汗と雨で曇る曇る。視界も最悪です。あー、ロライマを惜しみつつ振り返りながら帰ることになると思っていたのに...。
下手したら、2日目より時間がかかったかもしれない。下りなのに。
いや、下りだからこそ、5日目の下りだからこそ、本当にこの日はしんどかった。膝やばい...。
ようやく、最後の難関、2つの川のうち、1つ目の手前のキャンプサイトに到着しました。
このころはようやく晴れてきて、足の痛さと同時に空腹も感じ始めた、午後1時過ぎ。
ロジャーJr.が私のための昼食を用意してくれていました。てっきり1日目のキャンプサイトにたどり着くまでお昼は食べられないと思っていたのに、ありがとうロジャーJr.( ;∀;)
ロジャーJr.はほかのみんなの昼食の準備があるのか、その後すぐに出発。
私はホセと2人で昼食を食べ、ついでにホセがその辺に生えている木の実も取って来てくれました。
果物を食べると元気出るからね...。至れりつくせり( ;∀;)
さぁ、昼食を食べて力を蓄えたら、いよいよ最後にして最大の難所、川下りです。
まずは私のバックパックを向こう岸に渡してくれるホセ。
その後いよいよ、私も川の中に突入します。
行きは複数人のポーターさんに助けられながら渡った川...。
...。
...なんか、連日の雨のせいか、この間より流れがひどくなってる気がするけど...(; ・`д・´)今回、頼れるのはホセ、一人のみ。
ゆっくり...
ゆっくり...
...。
...ふぉーーーーーーーー!!!!!!(; ・`д・´)
流れが!!!!急すぎて!!!!一歩も動けなーい!!!!!!!(; ・`д・´)
そして...
...ぁああああああああ!!!!!!
...。
流されました( ;∀;)
マジで半身流されました。
軽く足を岩にぶつけつつ、ホセに支えられて何とか九死に一生は得たものの、胸までどっぷりつかってこのまま一気に流されていくのを覚悟しました( ;∀;)
...し...
死ぬかと思った...(;´Д`)
そしてようやく渡河、完了...(;´Д`)
...ふぅーーーーーーーーーー!!!!!!!
超疲れた~~~~~!!!!!
お昼ごはん食べておいて良かった...。
その後、今まで以上にフラフラな状態でゆっくりゆっくり坂を上り、ゆっくりゆっくり坂を下り、ついに...
目の前に、コチラに向かって歩いてくるスコットとヘダの姿を確認!!!!
どうやら昼食を食べ終わって川に水浴びに来たところのようです(;´Д`)
ロジャーも川で洗濯中でした。
さぁ、最後のこの川を越えれば、キャンプサイトはもうすぐそこ。
ここは流れもさほどではなく、水位も浅いため、ロジャーが手を取ってくれて難なくクリア。
ついにキャンプサイトに到着です( ;∀;)
...。
3時だよもう...( ;∀;)疲れるわけだよ...。
この日はさすがに私が一番最後。
みんなによくやった!!!と迎えられ、ようやくゴールを果たしたのでした。
始まる前は、3日目の山頂アタックが最も大変だと思っていましたが...。
5日目が最高に悲惨でした( ;∀;)数日にわたるトレッキングって、こんなに疲れるのですね...。
最後のキャンプ。
雨もやみ、クケナンとロライマが見える...( ;∀;)
朝までは、あの上にいたのに、今はもうこんなところにいる...( ;∀;)
夜が明けて、最終日。
この日は最後の12キロのトレッキングです。
流石にヒドイ筋肉痛の中のスタートになりました。
今まで無傷に近かったジョエルも私も、5日がヘビーすぎて6日目は朝から太ももが痛いです。
みんなそれぞれ、蓄積した疲れがあるのか、ロジャーも意図してゆっくり歩いてくれています。
もはやここまでくると、早く文明社会に帰りたい...。なんて気持ちも抱きつつ、背景には、雲の合間にクケナンとロライマが見え隠れしているのでした。
帰りたいとは思いつつ、離れるごとに名残惜しくなってくる、クケナンとロライマ。
思えば心残りも多かった...。ウインドウに立って、クケナンを背景に思いっきり記念撮影がしたかった...。
5日目のハードさにもうトレッキングはこりごりとは思いつつも、もうリベンジの事を考えている。
憧れの地、ロライマに来たことを、きっと私は忘れない。
そして、また来たいと、強く思う。
ラスト。
ロジャーが初日に、ロライマへの試練だ、と語った長い長い上り坂。
復路なので、今回は下り坂です。
...。
......( ;∀;)
行きは、「なんだ、案外大丈夫じゃん」とか思ったロライマへの試練なんですけどね。
むしろこりゃ、ゴールへの試練ですよ。しんどいですよ、行きよりずっとしんどいです( ;∀;)
下り坂、しんどーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!
膝、膝、膝っ!!!!!!
そんなこんなで...
各々自分の身体と戦いつつ、ついに、5泊6日のトレッキング、サンフランシスコ村に到着し、ゴールです!!!!!
到着すると、先についていたポーターさんに握手で迎えられました( ;∀;)
ありがとう...やりきった...。荷物持ってやりきった...。
最終日の昼食は、途中の村のレストランでスペシャルランチをふるまわれました。
この鶏最高に美味しかったな...。
そしてコーラ...。
キンキンに冷えたコーラ...( ;∀;)最高...!!!!!
コーラで乾杯。
ようやく全員集合。スコット、ヘダ、ジョエル、私。
みんなお疲れ様でした!!!(・´з`・)
私の眼鏡が滴る汗で完全に曇ってる...。
と言うわけでロライマトレッキング。
この旅で一番行きたかった場所に行ってきました。
全てが思い通りと言うわけには行きませんでした。
心残りもたくさんあります。
満足感...。かなり大きいです。
でも、不思議ですね。
また行きたいなー。そんな気持ちのほうが大きいのです。
これって、旅全体に言えると思います。人間って、欲深ですね。というか私って、欲深ですね。
欲深でなければ、世界一周になんて出かけていなかったかもしれないけれど...。
乾季の良く晴れているときに綺麗なクケナンを頂上から見たいなー。
でもやっぱり雨季に行って、エンジェル・フォールとセットで観光したいなー。
あと、出来る事なら巨大陥没穴のある、サリサリニャーマを冒険したいなー←NEW!!!
欲望はつきません。
ここがそれだけ魅力的な場所だから。
失われた世界、ギアナ高地。
いまだに私の憧れの地です。
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