こんにちはー!!!!
リアルタイムはついにパラグアイのアスンシオンを抜け出し、イグアス居住地に移動しました、私です( ´ ▽ ` )ノ
でもブログは相変わらずナミビア。いまだにナミビア。
今回は前回行ったスケルトンコーストから、スワコップムントに移動し、その周辺を観光したときの話です。
スワコップムントは、スケルトンコーストの南のゲートから、さらに200km程南下した位置にあります。
バクでしか盛り上がらなかったスケルトンコーストを後にし、車は前日にたどり着けなかったスワコップムントを目指します。
でも、ちょっと待ってその前に!!!!
実はスワコップムントに行く途中に、もう一つの観光名所があるのです。それはケープクロスという場所。
ある動物の、世界最大級のコロニーになっているのですが、その動物とは...。
でました、オットセイです。
見てください、この密集っぷり。
やっぱり野生動物の大群って迫力がありますよね。
この迫力の光景を見るために世界中からこのケープクロスに観光客が訪れます。
それはそれは評判の観光地なのかと思いきや、ある問題がありまして...。
それはケープクロスに到着し、車から降りた瞬間に分かります。
臭いんです。
こんなかわいい顔して
臭いんです。
というのも、この子らのまき散らす糞尿の匂いが、とんでもなく臭いんですね。大群ですしね。
ちなみに本人たちもえずいています。
えずいているっていうか、正確には鳴き声がひたすら可愛くないのです。
おぇっ、おぅっおぅっ、ウヴォェー!!!!
って感じです。
見た目は可愛くても声はおっさんですね。なんて残念なんだろ。
でも、雑音をシャットアウトしてただただ視覚情報のみに集中すれば、やっぱりオットセイちゃんたちも可愛いのです。クサカワ界のパイオニア的存在です。
ほら、手前の赤ちゃんなんておかあさんのおっぱいを吸ってます。
ちいさな赤ちゃん。可愛いじゃないですか。
ちなみにこの海岸には時々シャチなんかも姿を現すそうです。
シャチ見たさに臭いのを我慢してしばらく観察を続けてみました。なんならシャチの捕食シーンが見えたら最高なんですけどね!!!!
まぁもちろんその場合捕食されてしまうのはオットセイさんでしょう。可愛い可愛いと言いながらその子らが捕食されるシーンを見たがるとは、人間とは何て残虐な生き物なんでしょう。
でもシャチの捕食シーンはおろかシャチ自体も見ることはかなわなかったんですけどね。そりゃぁそうか...。
さてさて、ケープクロスを後にして、ようやくスワコップムントに到着しました( ´ ▽ ` )ノここでは2泊する予定ですが、スワコップムントに来たらぜひやりたいことがあります。
それは、カキを食べる事。
柿じゃないですよ。
牡蠣です(; ・`д・´)
実はナミビアとか南アフリカは、牡蠣の名産地でもあるのです!!!!
でも牡蠣っていうとノロウイルスとか何かと危ないイメージですよね。
だから海外で牡蠣を食べるのはちょっと勇気がいる...。
実際モロッコのエッサウィラでは牡蠣は食べなかったし...。
でも大丈夫!!!!ナミビアと南アフリカの牡蠣は超評判がいいのです!!!生で食べて美味しかったという旅人の声も多数!!!なのでさっそくスワコップムント1日目の夜ご飯は、スーパーで買った牡蠣でカキフライと生ガキをいただきますよ( ´ ▽ ` )ノ
なんと一人生ガキ3コとカキフライ2個もいただいちゃいます!!!
肝心のお味は...。
うむ、美味です( ´ ▽ ` )ノ
まぁやっぱり私としては日本産の牡蠣のほうが好きなんですけどね。
宮城県民ですしね。
だがしかし、肝心の牡蠣の写真を撮り忘れてしまいました...。
仕方がないので全然関係ないけどソフトクリーム旅人、ふみくんのブログから参考画像としてカキフライソフトクリームを挙げておきます。ふみ君のカキフライソフトクリームレポートはこちら↓
https://ameblo.jp/fumi-with-bun/entry-11029382327.html
ちなみに結局生の牡蠣を食べて大丈夫だったのかどうかなんですけど。
まぁ私1人だけ猛烈にお腹壊しましたけどね。1夜だけですけどね。
で、スワコップムントでは何も牡蠣ばっかり食べていたわけではありません。
ちゃんと周辺の観光もしていました。
こちらはスワコップムント近郊のムーンランドスケープ。
言われてみれば月っぽいですよね!!!
でも私としてはそんな月がどうのより、こっちのぽってりした鳥の可愛さのほうに心奪われました。ムーンランドスケープ周辺でたくさん見ました。名前は謎です。
そしてこのムーンランドスケープ周辺にはこのヴェルヴェチアという植物が沢山生えています。
ヴェルヴェチアというのは巨大なくたびれたアロエみたいなやつです。
そんなくたびれアロエのボスがこちらです。
実はヴェルヴェチア、とっても長生きで、1500年くらい生きるそうです。そんな長生きくたびれアロエのなかでも一番長生きな植物界の大長老がこちらです。世界最古の植物なんだってさ!!!!もちろん大きさも超でかいんですけど、このように柵がしてあるので、近づいて並んでみることはできません。
そしてそして、いまいち退屈だったヴェルヴェチア観光の後は、スワコプムントのすぐ南にあるウォルビスベイという街に、フラミンゴコロニーを見に行きました!!!!
ふ、フラミンゴコロニーか...。
ケニアにいたときに行きそびれたしなぁ。湖をピンクに染め上げるフラミンゴの大群かぁ。
一度は見てみたい、憧れですよね!!!!
しょっっっっぼ。
えー。
フラミンゴ少なっ( ゚Д゚)
実際憧れの通りには行かないものです。オットセイちゃんたちを見習ってほしい。
そして最後は、夕方にスワコップムントからすぐ行ける、Dune7というナミブ砂漠で一番デカい砂丘を見に行きました( ´ ▽ ` )ノ都会の近くに超特大砂丘、ってことで、まぁ外観だけ見るのかな、と思いきや、みんな登りだしたんでね。
結局は私も登る羽目になったわけですけど。
ちなみに体の前にぶら下げているビニール袋は砂よけのためにカメラにかぶせているものです。
え。なにこれ。
きっつ。砂丘登るの、きっつーい!!!!!!!!!(; ・`д・´)
いったいこの傾斜、何度あるの!?
角度が急で砂がサラサラだから、4歩進んで3歩下がるような状態ですよ(; ・`д・´)
人一倍体力のない私。
みんなは登り終えているのに5合目地点でいっこうに先に進める気がしない。
もうね、疲れすぎてキレました。
みんなの声援にキレて返しました。もう登りたくないっ!!!!!理不尽ギレである。
そんな5合目で泣きそうになっている私に遅ればせながら「サンダルは脱いだほうがいいですよ」とみんなからの助言。
早く言ってよね(;´Д`)
サンダルは砂丘の途中に捨ててきました。後で回収しますけど。
サンダルを捨てたらさすがにずっと歩きやすくなった私。やっとこさ頂上に到着。
はい。確かに登りましたよっ!!!もうほんとに諦めかけたけど!!!!でもこれさえ登っちゃえばこの先の砂漠は大丈夫なはずっ。
ちなみにこの砂丘は電波が通じました。ナミビア最大の砂丘は電波が通じるかー。そうかー!!!
ということでスワコップムント滞在2泊はこんな感じ。
この後はついに、ナミビア最大の見どころ、ナミブ砂漠に向かいますっ( ´ ▽ ` )ノ
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