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こんにちはー!!!

怒涛のブログ更新中、現在地はセネガルのダカールです!!!

前回は島めぐりでしたが、ダカールと言えばもっと有名な観光スポットがありますね!!!

そうです。

ラックローズです!!!!(*´Д`)

ラックローズですよ皆さん!!!!

...えっ...

し、し、し、知らないっ!??( ゚Д゚)

ラックローズを知らないっ!???( ゚Д゚)

マジですか、知らないっていうあなたのために、ラックローズとはこういうのです↓

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出典 [http://snnantn.blog115.fc2.com/blog-entry-3661.html]

めっちゃピンク(; ・`д・´)

そう。ラックローズとはセネガルにあるピンクの湖のことなのです!!!!

ちなみに正式名称はレトバ湖。ラックローズはピンクに見えることからきた愛称ですね( ´ ▽ ` )ノ

一度は見てみたいピンクレイク( ´ ▽ ` )ノついに来ちゃった♡ってことでさっそく和心から向かってみます。

和心からラックローズへは、バスを乗り継いで行くことができます。
一番簡単なのは44番か67番から、73番に乗り継いでいく方法。

他にも43番の終点から73番に乗り継ぐ方法もありますが、44番や67番を使うと73番の始発を使う事が出来、座れるので楽ちんです。特に44番は、幹線道路を使うのでスムーズです( ´ ▽ ` )ノ

我々も、まずは44番に乗って向かいました。
降りる所は、サン・ルイから来た時に使ったガレージュ・ピキンよりさらに進んだところ。
Poste Thiaroye(ポスト・チャ―ロイ)というところで降ります(緯度経度:14.745677, -17.376698)。ここまで料金は300セーファ。

ポスト・チャ―ロイで降りたら、歩道橋を渡り、北東の方角へ。言葉だと説明しづらいので、マップ上のこの位置(緯度経度:14.746475, -17.377201)に行きます。ここから77番が発着しています。

我々が行ったときは、いまいちこの77番乗り場の情報が足りず、迷ってしまいました(;´Д`)
道行く人に聞いてみるも、情報が錯綜し、なかなかたどり着かない...。
中にはさっき言った場所から、75番に乗っていけ!!!という人もいましたが、私の見たところ、75番は見当たりませんでした。みんな、73番に乗りましょう。

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73番のバスの様子。空いているのは最初と最後飲み。あとはだいたい混んでます(;´Д`)
ラックローズへは、終点まで行きます。一人500セーファ。

ところで、ラックローズへ行くにあたり、大事な大事な注意点があります。それは、決してピンクレイクが見れると期待しないこと(; ・`д・´)

...え...っ。

...レトバ湖ってピンクの湖だからラックローズって呼ばれてるんじゃないの??

ええ、そうなんですけど、実はラックローズっていつでもピンク色をしているわけじゃないのです。
レトバ湖がピンク色に見えるのは、湖に住むドナリエラという藻によってピンクに見えるそうです。
この藻が太陽の光を浴びることにより、赤い色素を発生させ、水面がオレンジがかったピンク色に見えるとか...。

しかし、セネガルには雨季と乾季があり、雨期になると湖の水かさが増し、太陽の光がドナリエラまで届かないらしい...。なので、本当は乾季の水かさが少ない時期がおすすめ。

しかし、雨期であっても、風が強く良く晴れた日には、水中のドナリエラが水面まで巻き上げられ、運が良ければピンクに見えることもあるそう...。

で、私が行ってきたのは8月。

そう。

雨季です( ;∀;)

しまった...。

でも、雨季だろうと乾季だろうと、そもそもこのラックローズ、ピンク色の状態を見れた!!!という報告はほとんど聞きません(;・∀・)

要するに期待するなよ!!!ってことです!!!

とりあえずこの日は晴れていたので、あとは風が強いことを期待して、十分に心の予防線をはりつつ、やってまいりました(;´Д`)

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ここが終点。ようやく到着!!!(;´Д`)
和心から3時間半くらいかかりました。疲れたー(;´Д`)

でも、湖はすぐそこ!!!

さぁさぁ、湖の色は何色だ!?

どきどき、どきどき...

...。

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...('Д')

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...はぁ、まぁ、ピンクがかってるっちゃ、ピンクがかっているよね(´・_・`)

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もっと近づいてみた。遠くから見ると光の反射でピンクが見えにくいっていうしね。
うん。

ま。

こんなもんでしょう(´・_・`)

ちなみにドナリエラっていう藻は、塩分濃度の高いところに生息します。
つまり、ラックローズはとても塩分濃度が高いのです。なんと、海水の10倍!!!塩分濃度は死海並みだそうです!!!( ゚Д゚)

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なので、塩の産地としても有名。
塩をとる人たち。

...む...っ。

死海並みの塩分濃度...??ということは、それすなわち

浮きます!!!!!

ということで、監督が死海に行ったことがないと言うので、それはぜひともラックローズで浮いてみてはどうか、とおススメしていたのですが...。

...こう、ピンクっぽさのピの字もないと...

なんだか、どうやら、浮く気もなくなってしまったようです(´・_・`)

ということで、監督、浮かず(´・_・`)

どんなに分かっていても、いくら期待なんてしていなかったとは言え、

テンション、上がらない我々(´・_・`)

ボートに乗る気も起らず、おとなしく飯を食い、休憩してから帰りました。
何しに来たんだ、我々。

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帰りに牛さんをたくさん見た(*´Д`)牛はかわゆいのう...。そんなラックローズでした...。

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