大変長らくご無沙汰しております、私です。
間もなく帰国から1年が経過します。
しかしながら帰国したとたんブログを放置し、度々安否確認のコメントが寄せられるもののなかなか記事を更新できずにおりました。大変申し訳ないです。

さて、最後の更新はハリウッド観光でした。
残すところ、帰国までの記事もあと3記事。
日本時間の明日で帰国後1周年を迎えてしまうので、ここで一念発起しいい加減記事を書き上げたいと思います。

二宮金次郎像...。どういうことでしょう、私はL.A.観光をしていたはずなのに。

街灯にはまねきねこが。おかしい、確かに数日後には帰国ですが、だがしかしここはまだアメリカのはず。

実はここ、ロサンゼルスのリトル・トーキョー！！世界最大級の有名な日本人街なのです。数日後には帰国だし、今更日本恋しいよう、日本のモノを仕入れたいよう、とかは全くないのですが、大きな日本人街ってどんなかな？ということでお散歩に来てみました。

ちょうちんが飾られていますねぇ～

あっ！！ヤマザキパンだ！！！
でもヤマザキパンに特段思い入れもないので買いません。

秘密の建物。

中身は謎です。

とても気になります。もしかして、いかがわしいお店でしょうか。なんたって日本は、HENTAI先進国ですからねっ！！！まぁ本当のところは分かりません。だって秘密だもん。

物見やぐらなんかもあります。う～ん日本。どこかテーマパーク的な日本です。最近は一つの観光名所になっているらしく、私が訪れた時もたくさんの人であふれていました。

たくさんの人であふれすぎていて...

どこで飯にありつけばいいのやら、かなり迷いました。どこもかしこも混んでる混んでる。

散々うろうろした挙句...

まぁやっぱりラーメンですよね。
日本のラーメン。日本より物価高めのラーメンです。すぐ帰るからってやっぱりラーメンを食べたいときは食べたいのです。満たされました。やはりアメリカはラーメンのクオリティが高い。

リトル・トーキョーで大変満足した後、引き続きL.Aをぶらぶらしていたら迷い込んだマーケット的な場所。いろんなお店が入っていてどこもかしこもおいしそう。しまった、やはりこっちでご飯を食べるべきだったのか！？

そんな時、いつも心惹かれてしまうロール寿司。大好き。

さてさて、最後にロサンゼルス市庁舎を目指して歩いてみました。市庁舎にはいい感じの展望台があるらしく...。ぜひとも上ってみたいとやってきたところ、何やら様子がおかしい様子。
人もたくさんいます。

なんだかメキシカンフェスみたいなのをやっておる～～～！！！！！
なつかしのモーレとかケサディージャとかめちゃくちゃ食べたい...。

しかし、お昼にラーメンをたらふく食べて、夕飯までもまだ微妙に時間があるので何も食べられないのでした。悔しい。やっぱりこっちで食べるべきだったか！？？

で、その日の夜は懲りずにロール寿司をいただく。だってせっかくの西海岸だから...。カリフォルニアだから...。
たぶん、アメリカの最後1週間で確実に寿司太りしている...。

さて、ロサンゼルス最終日はビバリーヒルズなどなどぶらぶら。アメリカもラストなのでいい感じのお土産がないか、見て回ります。
やってきたのはロデオドライブ。ビバリーヒルズの観光名所で、セレブなショッピングエリアです！！！

当たり前ですが、ハイブランドのお店が立ち並んでいます。ちょいちょい高級車も通りかかる...。
こんな場所でお土産なんか買えるわけもなく、指をくわえて眺めるばかり。

そんなビバリーヒルズ。ウィンドウショッピングをしたり、オーガニック食材をわんさか取り扱っている意識高い系スーパーでお土産探しをしたり、まぁ結局なんにも買えなかったわけですけど、終始私が考えていたことといえば...

どっかにハリウッドスター歩いていないかな、ってことです。もうずっとそればっかり妄想してた。本物のウィル・スミスと写真撮りたいな。ビバリーヒルズに豪邸あるんじゃなかったっけ？

なんなら本物のロック様の腕にぶら下がって写真を撮りたかった。もうそのシミュレーションばっかりしていた。ロック様にあったら何て言おうか、何通りか妄想しながら歩いてた。

ま、会えなかったですけど。

ちなみに近くのデパートまで羽を伸ばしてみたけど、そこで一瞬てんぱったエレベーターがコチラ。
スマートエレベーターなる代物。行き先を指定して乗り込むやつみたいで、中に入ったら操作ができなくて焦りました。スマート...なの...か...？？

そんなわけでロスの最後はやっぱり海鮮丼。いや、だって...。海だし...。もう、帰るのにね。なんなんだろうね...。
ここは日本人経営の日本人スタッフの多いお店でいろいろ話したのですけど、なんとメキシコ・カンクンの日本人宿で一瞬だけ一緒だった日本人の男の子のバイト先でした。

「もう世界一周から帰るところなんです～」とお話ししたところ、

「ええ～。いいね～。ここで働いてた男の子もバイクで南米に向けて旅している子がいるのよ～」なんて言うので

う～んなんかそれ聞き覚えあるな？？と深ぼりしていったらまさに知っている子だったのです。旅の終わりに世間の狭さを実感する...。

というロサンゼルス。訪れるまでは専らハリウッドとビバヒルとロス市警のイメージでしたが、西海岸の陽気な土地柄のためか、気さくで楽しい人たちがたくさんいてなんとも居心地のいい場所でした。アメリカに住むなら、ここだなぁ～。