こんばんは!!!
放置しすぎてご心配をおかけしたこのブログを書き上げるまで、ラスト2記事!!さわやかに明日を迎えるため、書いてまいります。
ロサンゼルスをなんやかんや3泊して、十分満喫した私。ラストはサンフランシスコにやってきました!!ここから太平洋を横断するぞ~~~!!!!!
とりあえず腹ごしらえ。
サンフランシスコでは、事前調べで食べたいグルメがいくつかありました。そのうちの一つがこれ!!!クラムチャウダースープです!酸味のある特大パンの入れ物に入っています。
軽く食べようと思っただけなのに、思わぬボリュームに私の食事計画が完璧に狂わされました。ドンマイ。でもまぁ美味しかったです。
サンフランシスコは坂道が多い海辺の町。路面電車もたくさん走っていて、交通には困りません。さぁ、この先に見える場所を目指しますよ!!
どーん!!!アルカトラズ・クルーズ!!!!
さっきの写真の海に、島が見えてましたよね!?あれがアルカトラズ!!!!
ちなみにツアーチケットは事前にオンラインで購入しておきます。かなり人気なので、早めに取らないと都合のつく日程のチケットが売り切れてしまうかも...。
これがアルカトラズ!!!!
アルカトラズといえば、絶対に脱出不可能な監獄島として有名で、たくさんの映画の舞台にもなってきました。「ザ・ロック」とも呼ばれています。まさにあの有名な映画のタイトル通りですね!!!
いよいよ上陸です!ここでは音声ガイドを借りて、じっくりこの島の歴史を学ぶことができますよ。サイコー!!!
それでは中に入場しましょう。監獄観光って、考えてみたら初めてかもなぁ。
囚人服に着替える場所。
シャワールーム。みんな一緒に工場ラインのような環境で浴びます。よく映画で見るような感じ、そのままです。オーディオガイドはこのあたりで受け取ります。いよいよツアー本番です。
一般の監獄棟です。独房が三階までずらりと並ぶ圧巻の景色。ブロードウェイと呼ばれていたそう。
独房の様子。これは極端に悲惨な状態ですけど...
実際はこっちが普通だと思われ...。
中には入室可能な部屋があったりして、受刑者気分(不謹慎 笑)で写真を撮る観光客がたくさんいました。
さて、アルカトラズ・ツアーでは、島の歴史やエピソードを、オーディオガイドでプロの語り部がドラマチックに語ってくれます。タイムズ・スクエアのふもとで話されるエピソードがまた印象深い...。
絶対に脱出不可能と言われたアルカトラズですが、当然脱走を企てる人はいました。
タイムズスクエアの横にぶら下がっている鍵が見えますか?この独房の鍵のすぐそば、ガン・ギャラリーと呼ばれる廊下には常に銃を携帯した看守が待機していますが、まさにこの鍵を奪取する暴動がおこったことがあるそうです。
看守数名が殺される事態にまで発展した血なまぐさい暴動。事件を象徴するこの鍵は、今ではアルカトラズのお土産コーナーで量産されています。大人気( ゚Д゚)
そしてもう一つの大事件。
難攻不落なはずのアルカトラズ、実は脱出者がいたのです!!!
ある朝、点呼にも反応しない数名の受刑者。独房を確認すると、受刑者はどうやらまだ寝ている...?と、思いきや!!!
実はこの頭はダミー。本人たちは、スプーンで掘った穴で脱出した後だったのです!!!
後ろの壁の穴。これがスプーンで掘った穴らしい。
壁の穴をでた脱走者たちはこの狭い通路を通って外に出たそう。
それってなんてショーシャンクの空に!???( ゚Д゚)
脱走した3人は今も見つかっておらず、事件は未解決のままです。しかしながら、難攻不落と言われたアルカトラズ。理由は周囲を囲む海の潮の流れの速さもあり、生きて岸にたどり着くのは不可能と言われています。
果たしてこの3人は生きているのか!?それとも死んでしまったのか!?これについては専門家の意見も割れているそう。
そんな有名な脱走劇を象徴するスプーン。こちらも売店で大人気です(笑)。
アルカトラズからの景色。刑務所の内部にまで、都市部の喧騒が聞こえてきたそう。囚人たちはどんな気持ちでその音を聞いていたのでしょうか。海が2つの世界を隔てています。きれいな景色です。
というわけでアルカトラズ、素晴らしい音声ガイドのクオリティも相まって大変楽しめました。なんだか体感型のドラマを見たような気分。
アルカトラズから脱出したら、サンフランシスコのそのほかの定番、グネグネ曲がった道、ロンバート・ストリートへ。残念ながら逆光の時間帯だったしアジサイがうるさいしでなんだかよくわからない写真になってしまいましたが、ここ、本当にくねくねなのですよ。運転面倒くさそう。
最後にフィッシャーマンズ・ワーフへシーフードを食べに...。名物はカニですが、私はそれよりもチョッピ―ノがどうしても食べたくて、探し回りました。カニも乗っているし。サンフランシスコ名物です。美味しい...!!!!
ロサンゼルスに長居したので、サンフランシスコは実質この1日だけ。
翌日、ついに日本へ向けて出発します...!!!
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