こんにちはー!!!!!
現在地はコロンビアのレティシアとブラジルのタバディンガにおります、私です( ´ ▽ ` )ノ
パスポート上はブラジルにおりますが、宿はレティシアという相変わらずの状態。
しかしいよいよ本日、大移動を開始します!!!!
さて、前回メデジン近郊の街、グアタペに2泊もした私。
その後は当初の予定通り、北部の街、カルタヘナに移動しました!!!
まずはグアタペからバスでメデジンに戻ってきた私...。次の街、カルタヘナ行きのバスは、グアタペに行く前に事前に予約しておきました( ´ ▽ ` )ノバスターミナルで時間をつぶして、夜8時15分、カルタヘナ行きが出発です。
が、しかしこのバス、噂に聞いていた極寒バス。
外は暑いくらいのはずなのに、中は冷房が効きすぎて冷え冷え(;´Д`)
とはいえ、冷房でしょ?長袖シャツと靴下とレインジャケットがあれば十分しのげるよね?と思ってそれだけを車内に持ち込んでいた私。考えが甘かった...。
やっぱりライトダウンも持ち込むべきだった...。
まぁ耐えられないほどの寒さじゃないんですけどね、ライトダウンがあったほうがより快適でした。それくらい寒かった...(;´Д`)冷えたせいかお腹もちょっと痛くなる...。
さらに相変わらず運転が荒いコロンビア。山道でカーブも多いし、軽く車酔いになりかけます。並行して腹痛も徐々に悪化。耐え切れず車内のトイレに駆け込むも、ここで問題が発生。
トイレがろくに流れない...( ;∀;)
ホントね、国境は無能だわ、飯屋はどこに入っても美味しくないわ、バス代は高いわ、おまけに流れないわで、コロンビア、ダメダメじゃないですか( ;∀;)おかしいな、来る前はやたら評判の良い国だと思ったのに、ここに来て連続で外れくじを引いている気がします。
とまぁ、そんな感じで、トイレを流すのにひたすら時間がかかりました。中で15分以上も粘った気がする。その間バスの最後尾というトイレの位置もあって、座席に座っていたときより揺れる、揺れる。トイレにすっきりしに行ったはずが、逆に車酔いが悪化してきました。
しかしながら長らくトイレを占領していたもので、先客が外で待っている...(トイレの鍵がまたしょぼく、一回入っている間に開けられそうになった。というか開く。この鍵は閉めても振動で徐々に開いてしまう。おかげでいろいろ気苦労が絶えなかった。ダメダメじゃないか、コロンビア。)。
そこは気を使う日本人。腹痛は収まっても吐き気がこみ上げてくる中、泣く泣く次の客にトイレを明け渡し、体を落ち着けるべくふらふらと座席に戻ります。
戻ります。
もど...
だめだ、バスの揺れがすごすぎて、この戻る道のりでいよいよ気持ちが悪い( ;∀;)
幸い乗客が少ないため隣に誰もいないなか、倒れるように座り込み、ひたすら吐き気の波が引いて行くのを待つ私(;´Д`)しかし胃酸がのど元までこみ上げてきます(;´Д`)
こんな時は脳内で何か好きな曲を流して落ち着くんだ、落ち着くんだ、落ち着くんだ...!!!...うぷっ...!!!
...ぅごふっ...!!!!
もうね、吐いてしまうかと思った(;´Д`)
トイレから戻った直後に車酔いで吐くアホがどこにいる?
ええ、ここにいるんですけどね( ;∀;)
汚い話になるので苦手な人はこの辺りでそっとページを閉じていただくほかないんですけど、実際吐しゃ物が口の中まで湧き上がって来ました。
...しかしゲロ袋の用意がないのでそのまま外に出さずに根性で飲み込む!!!!...ごっくん...!!!!!
そんな荒業をすること、連続2回...(; ・`д・´)
しかし2回目は耐え切れず口を押えた左手の指の隙間からすこ~しだけ吐しゃ物が外に漏れてしまったのでした。
慌ててティッシュでふき取る私。入念にふき取り、2重に包み、そっとしまう...(;´Д`)
ほんと汚い話で申し訳ないです。トイレ行けよって話ですよね、分かります。でもトイレに行ったらまた吐いたものを流すのに15分以上も粘らなければいけないのかと思うと、吐いても吐いても気持ち悪くなりそうで、もはやこうなるとコロンビアのバストイレ恐怖症、って感じなのです。
トイレが流れない恐怖、貧乏旅をしない日本人は味わったことがないのではなかろうか。
いや、きっとそうだ。
そんな人に私の気持ちなんてわかるまい。
何せ日本はトイレ先進国。
トイレ超大国なのだから。
ちくしょう、日本のトイレが恋しい( ;∀;)
とにかく吐かずに飲み込む、という荒業のおかげでその後しばらく喉が焼けるように痛かった(胃酸のせいですね、分かります)私。涙目になりながら咳き込むこと、数回。
眠ってやり過ごそう、いつもの手です。
そんなカルタヘナへの旅路なのでした。過酷よのう...( ;∀;)
で、カルタヘナへは、翌日お昼過ぎにようやく到着(;´Д`)
カルタヘナのバスターミナルはセントロからかなり離れているので、駐車場に泊まっていたメトロバス?というバスで宿の近くまで向かいました。料金は一律2300ペソ。
そしてカルタヘナの第一印象...(;´Д`)
...あらやだ、パラグアイ以来の暑さだわ(;´Д`)
もう、うだるように暑い。宿予約の時にエアコン付きにこだわって探したけど、本当に正解でした。
とにかくバス移動だけで汗だくなのです。
予約していた宿は、旧市街からは歩いて20分ほどと、けっこう歩く立地。
早くもここに宿をとったことを後悔し始めました。こんなに暑いと、私、わざわざ遠くに観光しに行く気力、沸くかなぁ...(;´Д`)
まぁちゃんと観光したんですけどね(;´Д`)
1日目は、軽く城壁の上に登ってみただけだけど...。
カルタヘナの旧市街は、城壁で囲まれた美しい街。
そしてその先には、打って変わって高級リゾートホテルが立ち並ぶ近代的な都市が広がります。
さぁ、翌日。さっそく旧市街散策に出かけました( ´ ▽ ` )ノ
熱くて死にそうですけど( ´ ▽ ` )ノ
実はカルタヘナの旧市街は、そのコロニアル調の街並みから、コロンビア一美しい街、なんて言われてます( ´ ▽ ` )ノ
いい感じのカフェがあったり( ´ ▽ ` )ノ
雑貨屋さんも可愛い( ´ ▽ ` )ノ
そしてカルタヘナは、ドアノブもいちいち可愛いのです( ´ ▽ ` )ノ
カルタヘナドアノブコレクション( ´ ▽ ` )ノ特によく見かけるのはトカゲ...。なんでだろ...?
街を散策していたら、写真撮って~!と声をかけてきた女の子たち( ´ ▽ ` )ノ
こちらはとある広場の前の路上にあった、歴代ミスコロンビア一覧( ´ ▽ ` )ノ
誰が一番綺麗かな???
ちなみに手前の2人は、その中でもミスユニバースに輝いた二人のようです( ´ ▽ ` )ノ流石美人が多いと有名な国っ。
さて、コロンビアは飯がまずいまずいと再三文句を言ってきましたが、カルタヘナではようやく美味しいランチにありつけました( ´ ▽ ` )ノフラッと立ち寄ったお店にて。まぁ、ローカル飯ではなく、旧市街の中の観光客向けレストランっていうのも要因の一つですかね...(;´Д`)
しかしこれがとても美味しかった( ´ ▽ ` )ノお肉は柔らかーく煮込まれているし、ご飯もきちんと味がするし、これにスープがついているんですけど、こちらもしっかり味がついてるし。うまみがあるし!!!!
お水もつけて、15000ペソでした(;´Д`)
コロンビアの物価で、観光客向けのお店にしては安いほうかな...!!!
さて、カルタヘナはほかの街に比べて黒人さんの割合がかなり多いですっ!!!
なんだか西アフリカを思わせるアフリカンドレス?な方々もたくさん。たいてい頭にフルーツを乗せた売り子さんたちです。
写真を撮らせてくれたお礼にフルーツサラダを購入( ´ ▽ ` )ノ
その場で切って盛り付けてくれます。
お値段5000ペソと、なかなか高めですが、かなり贅沢な内容で大満足なのでした( ´ ▽ ` )ノ
さてさて、旧市街を満喫したら、1日目に城壁からながめた、カルタヘナの都会の方、リオグランデまで歩いてみます。
背景の大都会とのコントラストが面白い、網漁をする人たち( ´ ▽ ` )ノ
リオグランデのほうには、リゾートホテルが立ち並び、海岸には海水浴をする人がたくさん。
確かに超暑いし湿気もむんむんなので、水浴びしたいのはやまやまなんですけど、ろくに泳げない人間が一人で波打ち際で遊んでいてもなんだか楽しめそうにないので、ここでも私は遠慮しておいたのでした...(;´Д`)
帰りはリオグランデからバスを拾って一気に宿の近くまで。
コロンビア一美しいと評判のカルタヘナ、確かに可愛らしい街でした( ´ ▽ ` )ノ
これでもっと涼しくて天気が良かったら、長居したかったんだけどね...(;´Д`)暑さに弱すぎて、結局2泊で出ることにしたのでした。
次なる目的地は、ついに南米の顔ともいえる地域。アマゾンに突入です!!!!
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