こんにちはー!!!!!
リアルタイムは、ブラジルのタバディンガから同じくブラジルのマナウスに向けて、ボートで3泊4日の大移動中です!!!というわけでこの記事は予約投稿( ´ ▽ ` )ノ最近真面目に更新を続けていたので、この流れを終わらせたくない...!!!
さて、コロンビアの大変ヨーロッパ的な街、カルタヘナを、暑さにひいひい言いながらも満喫した私は、一気にアマゾンに移動することにしたのでした。
飛行機で。
う~ん、南米中、同じ区間の帰りを飛行機でショートカットすることはあっても、なるべく陸路、航路で頑張って来たんだけどなぁ...。なにせ今度の目的地、レティシアは、広大なジャングルに囲まれた陸の孤島。おそらく頑張れば船などでも行けるんでしょうけど、たぶん、途方もなく時間がかかる...。ってことで、ここはおとなしく飛ぶことにしたのでした。
宿のお兄さんが空港までバスはないって言っていたので(ホントかな...ありそうだけど)、ここで初めて自分でUberを使ってみる( ´ ▽ ` )ノこれからブラジル入りするにあたり、きっとお世話になる機会もあるので、予行演習なのです( ´ ▽ ` )ノ
使ってみるとUber、あら便利。支払いも自動で引き落とされるので、トラブルもなさそう。ブラジルでも役立つといいな...!!!
さてさて、カルタヘナから一気にレティシアへ...とは行かず、いったんボゴタで乗り換えです。とはいっても同じエアラインなので、荷物は通しでレティシアへ...と思ったら、ボゴタで荷物をピックアップして、チェックインしなおすように言われる...( ゚Д゚)
なんで...?めんどくさ...!!!!
と、この時もふと、「効率の悪いコロンビア」の悪夢再びか、とよぎる瞬間だったわけですけど、本当のお騒がせはこの後に起こるのでした...!!!!
久々の飛行機移動で、言われた通りにボゴタで荷物を回収した私。レティシア行きまでは12時間以上も時間があります。しかも時間は深夜。トランジット観光もできないので、おとなしく空港で時間をつぶす...。
朝、スマホを充電したりしたいので、朝ごはんがてら電源付きのカフェへ。しかしここがまたダメダメで、最初は充電されていたものの、ふと気が付くと電力供給が途切れている...。その後復活したかと思いきや、また途切れる...。
結局ほとんどスマホの充電ができませんでした(;´Д`)ああ、ここでもコロンビアクオリティ...。
そしてフライト時間の約2時間前。そろそろ荷物を預けてセキュリティゲートをくぐります。
セキュリティエリアに入場したら、案内板で搭乗ゲートを確認...。
えーと、アビアンカ航空のレティシア行きは~...っと...( ゚Д゚)
...ふむ( ゚Д゚)
...まだゲートは決まっていないようです。ゲート番号が空白になっています。
そんなわけでちょこちょこ案内板を気にしつつ、スマホ充電ブースでネットサーフィンをしながら待ちます。
まぁ、そのうち表示されるだろう。
...と、
思っていた時期が私にもありました( ゚Д゚)
その後何度も何度も確認しても、前後の便のゲートが決まっていく中、なぜかレティシアはゲート番号が空白のまま( ゚Д゚)
それでもね、流石にこの旅、何度も飛行機を利用している私。そういう事はよくあります。そしてそういう時は、搭乗時刻だって遅れたりするのです。焦らず、番号が表示されるのを待つのみです(・´з`・)
...と、
思っていた時期が私にもありました|д゚)
その後ふと案内板を見ると、相変わらずゲート番号は空白のまま。だがしかし、フライトのステータスの欄は、「Go to gate」に変わっていたのです( ゚Д゚)
...えっ...( ゚Д゚)
Go to gateとか言われてもアンタ、どこに行けっつーのよ...( ゚Д゚)
まぁでもね、そこはさすがに私、何度も飛行機利用してますから。
まぁ待て。そんなにそんなに広い空港じゃない。
登場開始時刻までまだ時間はある。しばらく様子を見ようじゃないか。
...と、思って待っていると...
登場開始時刻を過ぎてもまだゲート番号が表示されない(;´Д`)さすがに不安になり、近くのカウンターにいる空港スタッフに聞きに行ったのでした(;´Д`)
が、しかしスタッフのお姉さんは、案内板に表示されるから待ってて、と、待ちの指示。
おう、そうか。
まぁスタッフが言うならそうなんだろう。待つよ( ゚Д゚)
と、
...思っていた時期が私にもありました(; ・`д・´)
なんとそれから数分後、ふと気が付くと、フライトステータスが「Boarding」になっていたのです!!!!!!
ちょ、Boardingとか言ったって、どこにBoardingするのよ!???(; ・`д・´)
まぁ待て、そうはいってもGateが決まっていないのだから、まだ誰もBoardingしていないに決まっている。
少なくとも見える範囲ではBoardingしていないじゃないか。まだ焦るような時間じゃない(; ・`д・´)
...とは思いつつ、
ここで私の旅人の感が働きました。
斜め前方、下りエスカレーターの先にも、いくつかのゲートがあります。
...。
...あれか...?
何となく虫の知らせがあって、幻のゲートを求めて下ってみる私。
うん。搭乗手続きをしている列がある...。
いや、でも
どこ行きって、書いてないし、まだ人がいっぱいで、係員の人には聞けないし。
だいたい、レティシア行きはまだゲートが決まっていないんだよ???これで「レティシア行きですか?」って聞いて、違っていたらなんか恥ずかしいし...!!!!
となぜかここで急にチキンになる私。
うろちょろうろちょろした結果、なぜだかエスカレーターを登り、またしても別のカウンターのスタッフに聞きに行きます。
私「すみません、レティシア行きの搭乗口はどこですか?」
スタッフ「ちょっと待ってくださいね。まだ決まっていないですね。案内板に表示されるのを待ってください。」
私「でも、案内板のゲートは空白だけど、もう搭乗中になっているんです。」
スタッフ「え?(案内板を確認して)なるほど、おそらくですけど、73Bだと思いますよ。」
ハイ、さっき見てきたゲートがそれでした( ;∀;)ビンゴー!!!!
そういうわけで再びエスカレーターをおり、レティシア行きの幻のゲートに並んだのでした。ちらっと目の前の客のチケットが見える...。レティシア行きだ!!!という事はどうやら本当に、ここが例の幻のゲートのようなのです。
搭乗手続き中も、相変わらず案内板のレティシア行きのゲートは空白のまま(写真を撮った瞬間スペイン語表記になっちゃって分かりにくく恐縮ですが)(; ・`д・´)
ほんとね、前代未聞ですよ。
ゲート番号分からないけど搭乗しろ、って言われる展開(; ・`д・´)
どんだけ翻弄すれば気が済むんだ、コロンビア...。係員も待ちの指示だったしさ。あのままホイホイ待ち続けてたら、危うく時間ぎりぎりにアナウンスで呼び出される羽目になるところでしたよ。恥ずかしすぎる。しかも聞き取れない可能性、大!!!!!!!!(さっきから呼び出しアナウンス毎回スペイン語なんだもん。)
とまぁ、そんなわけで、あわやチェックイン後に待ち続けてフライトを逃す、という危険に見舞われながらも、それはさすがに回避したのでした。
色々あったけどようやくたどり着いたアマゾン。眼下にはうっそうとした密林が広がります( ´ ▽ ` )ノ
さて、レティシアには午後2時過ぎに無事に到着。そこで荷物を受け取り、まずは空港内でコロンビアを出国することにしました。
というのも、レティシアはブラジルのタバディンガとペルーのサンタロサと国境を接する三国国境の町。どの街もジャングルに囲まれた陸の孤島であることから、このエリアだけはスタンプなしで自由に行き来可能なのです。そして、次なる目的地、ブラジルとの国境にはイミグレーションがないらしく、コロンビア出国や入国にはこの空港で手続きをしなければならない...。
なのでさっさと出国することにしたのでした。
コロンビアの出国スタンプをもらったら、さっそくレティシアの宿へ( ´ ▽ ` )ノ
出国はしたけど宿はレティシアに泊まるんですねっ。不思議な感覚です...!!!!
予約していた宿は空港からも歩いて行ける距離。なので重い荷物を持って頑張って歩いていると...
突然スコールに見舞われる...( ;∀;)
仕方がないので大きな屋根の下に避難。現地民が色々話しかけてくれて、トゥクトゥクを拾ったほうが良いよ、とアドバイスをくれました。たしかに、しばらく待っていてもいつ止むか分からないスコール...。もう時刻は3時ごろ。今日のうちにブラジル入国手続きをしたいのと、マナウス行きの船の日時を調べて、もしも明日出航ならば、今日のうちに船に持ち込む備品を調達しなければならない...!!!!
焦った私、現地人にトゥクトゥクをとめてもらい、宿まで乗っていくことにしました。
が、しかし!!!!
トゥクトゥクに乗り込んでそうそう、雨脚は急に弱くなり、ついに雨は止んでしまったのでした( ;∀;)
...タイミング、悪くない...???( ;∀;)
ホントね、コロンビアあたりから、やることなすことなんだか裏目に出ている気がするし、不運に見舞われている気がするんです。
こんなんではね、これから待ち受ける、南米のクライマックスに向けて、何か不吉な予感を感じずにはいられないのです。
というわけでトゥクトゥクにて無事に宿にたどり着いた私。
荷物を降ろして整理をしたら、早めにブラジルの入国手続きに向かいます。
ブラジルレアルがないので、コロンビア側でモトタクシー(バイクタクシー)をつかまえます。
ブラジルのイミグレーションと、マナウス行きの船のチケット売り場、ポート・デ・ボヤージュを回り、コロンビア側に帰って来てもらって、8000ペソでチャーターしました。
ブラジルのイミグレは国境からさらにずっと奥に行った場所の、警察署内で手続き。
無事、スタンプをゲットしました( ´ ▽ ` )ノちなみにビザは、今年からオンライン申請が簡単にできるようになったので、コロンビア滞在中に申請して3営業日で無事ゲットできました( ´ ▽ ` )ノ
さて、その後は大本命のマナウス行きの船について調査すべく、ポート・デ・ボヤージュへ。
港に着くとさっそく片言の英語を話すお兄さんが登場。ボートを案内してくれました( ´ ▽ ` )ノ
マナウスまでは、アマゾン川を下る3泊4日の旅路!!!
実はこれ、世界でもめずらしい、ハンモック船なのです(・´з`・)
ハンモック船というのは、乗客が船のデッキにハンモックをつるして、そこで寝泊りする船。
個室もあるんですけど、アマゾンの風に吹かれながら、ハンモックで寝るほうが断然情緒があるはず!!!!
しかしハンモックは自分で持ち込まなければいけないので、もしも出航が翌日なら、今日日が落ちる前に急いで買いに行かなければ...(;´Д`)結構な強行スケジュール...。
と、焦ってやって来たんですけど、聞いてみるとどうやら出航は翌々日の金曜日。
チケットも前日にならないと買えないので、チケットとハンモック購入は翌日になりました( ´ ▽ ` )ノ逆に余裕ができて良かった~!!!!
ということで、次回、いよいよアマゾン川の川下り準備です!!!
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