目次

42.828313, 74.608961

ズドラーストヴィチェ!(こんにちはーっ)( ;´Д`)

前回エローラの記事をアップしたと思ったら、もうキルギスに飛んでいます。私です!

おかしい...。アウランガバードの後デリーに移動したりデリーでいろいろご飯食べたりしていたんですけどね。
あまりにも観光らしいことをしなかったので更新ができませんでした。本当にご無沙汰しております。

エローラ観光の翌日、お昼まで宿で時間をつぶした後、もそもそと身支度をし、電車でデリーに移動しました!電車は約22時間から23時間。最後のインド長距離移動でした。デリーの到着駅はニューデリー駅。ここから歩いて行ける範囲に安宿が集中しているので非常に楽です。しかもその日は珍しく電車移動中に雨が降り、比較的気温が下がっていました。

ここにきてインドが過ごしやすくなってきた!なーんて思ったのもつかの間。
次の日以降は相変わらずの暑さで大変寝苦しく、日に日にインド脱出への思いが深まりました。そう。脱出。

デリーに移動したのが5月30日。次の国へのフライトが6月3日。

明らかに暇です。

暇ですが、

とにかく暑さのあまりインドを早く脱出したくなった私。フライング気味にデリー入りし、インドで消化不良だった食の思い出でも作ろうと思っておりました。

実際、デリー一日目は日本人宿サンタナで知り合ったインド旅慣れたお姉さんについていっておいしいネパール料理を食べたり、滑り出し好調(おい(´・_・`))。その後カレーやラップサンドなど最後にインドで食の思い出を作ることができましたよ。良かった、良かった。

また、30日にはネパールで知り合ったタカさんと再会し、夕飯を食べつつ中央アジアの情報を交換したり、1日には同じくネパールで知り合って、この後のフライトが被ったリョウ君と合流してキルギス入りの準備を始めました。

キルギス入り。

実はキルギス、今までと違ってちょっと準備が必要です。

一つは、ロシア語しか通じないという点。中国以来の難易度です。漢字が読めるという点で、中国のほうが動きやすいし...。

もう一つは、キルギス、ビシュケクで泊まる予定の宿の行き方。
ここがなかなか隠れ家的宿で、おそらくこの旅一番の行きにくい宿になります。
ここにたどり着くまでに、一足早くキルギスに飛んだタカさんの情報をもらったり、
有名な世界一周ブロガーさんの記事を一生懸命キャプチャ取ったり、
キルギス旅に欠かせない超便利アプリ「Bus.kg」をダウンロードしたり、
同じく世界一周中欠かせない超便利アプリ、Maps.meのキルギスのオフラインマップをダウンロードしたりしました(WiFiが遅くてこれがとてもしんどかった...( ;´Д`))

そんなこんなで6月3日、朝から地下鉄で空港に移動し、ついに、待ちに待った、インド脱出!!

サヨナラインド( ´ ▽ ` )ノ楽しかったよっ!でも暑かった!今は去ることができてほっとしてます(気温的な意味で)。
あと、最後の最後にやってくれたね、インド。

私のお腹に、強烈な爆弾(そうでもない)を仕掛けてくれやがって...( ´ ▽ ` )ノ

ホント期待を裏切らないインドです。このまま重篤な腹痛を経験せずにインドをやり過ごせるかなーと思っていたのですが、インド脱出前夜、お昼ご飯に食べたものをすべて吐いてしまい、その後は夕食をとることができず、出発の朝には、あまりの暑さに耐え切れず朝6時に近いに行き、すぐさま飲んだジュースを速攻で吐いてしまい、その後もふらふら状態での旅路となりました。

キルギスへのフライトは約50分遅れ。到着後はあっさりと入国手続きを済ませ、ATMでお金をおろし、市内に向かいます。

キルギスでの主な交通手段は、マルシュルートカという乗り合いバン。
フロントガラスに行先番号の紙が貼ってある乗り合いバンです。
空港から市内までは、380番のマルシュを利用していくことになります。

空港内でタクシーの運ちゃんにしつこく話しかけられるのですが、すべてお断りし、出てすぐ右手にあるマルシュ乗り場で380番に乗り込みます。問題はATMで高額紙幣しかおろせなかったこと( ;´Д`)
普通、この手の乗り合いバンは小額紙幣しか使えないもの。私たち、1000ソム札しか持ってない...。
市内までの料金、一人40ソムなのに...( ;´Д`)

ど、どうしよう。乗せてくれるかな、ドキドキ。

と思いながら、乗り込んで走ること約40分。
番を降り、預けていた荷物を降ろし、背負っていると...

マルシュがすーっとそのまま発車。

......(´・_・`)

あ、あれ、我々まだ、支払いしていないんですけど(´・_・`)

そんなこんなで、空港からのマルシュ、思いがけずタダ乗りになってしまいました。
去って行くマルシュの後姿を眺め、呆然とする私とリョウ君。
得しちゃったね...。

さて、宿への移動はここからが本番。
今回、私たちが泊まるのは、有名な日本人宿、南旅館
旅館といいつつ、アパートの一室をゲストハウスにしているアットホームな宿です。
当然看板はなく、タクシーの運転手に聞いても知る由もない。
だから事前に細かく行き方を調べておきました。

380番マルシュから市内に入り、南旅館を目指すには、132番マルシュに乗り換える必要があるらしい。

132番マルシュは西バスターミナルが始発らしいのだけど、380番は西バスターミナルには行かないそうなので、Maps.meのオフラインマップを見ながらGPSで現在地を確認しつつ、Bus.kgに表示されている132番マルシュのルートと照らし合わせて、近そうな道路沿いで降ろしてもらいます。

その後、132番マルシュが拾える道まで移動し、ひたすら132番マルシュが来るのを待つ...。

ほんとね。

GPSがあってよかったヽ(;▽;)ノ

GPSがなければ、たどり着ける気がしません、南旅館(ランドマークとなるレストランまでタクシーを頼めばいいけど、高いし...)。
便利な世の中に感謝です。

さて、132番をマルシュを待っている私たち。
私の体調は相変わらず絶不調ですヽ(;▽;)ノ
バックパックが、重い...。
背負い続けているとしんどいので、荷物を一度降ろすことにしました。
早くマルシュ来ないかな...。

......。

来た!132番来たよ!!

慌ててバックパックを背負いなおす私。よろよろ...。
ああ、力が入らずなかなか起き上がれません。(だって昨日の昼食分も吐いちゃったから丸一日以上分のエネルギーが不足しているし)
それでも急いで背負ったつもりなのに、一度は泊まったはずのマルシュ、待ちきれなかったのか、そのまま行ってしまいました。

ぽかーん( ;´Д`)

ひ、ヒドイ...。待ってって言ったのに、おいて行かれちゃった私たち、もう一度次の132番を待ちますヽ(;▽;)ノ

それからしばらく、

リョウ君「ちょっと小銭作るのであそこ(すぐ後ろの商店)でライター買ってきていいですか」

私「あ、うん、よろしくー」

マルシュに乗るのに小銭が必要なので、焦点に買いに行くリョウ君。

......。

来た!132番来たよ!

私「リョウ君、132番来たよ!リョウくーん!!!」

私、後ろを振り返りリョウ君を呼びつつ、必死で132番を止めます。

132番、私の前に止まります。

リョウ君も気が付き、こちらに向かってきます。

と、そのまま走り去る132番。

...。

もーっ!本当にこらえ性がないんだからヽ(;▽;)ノ

結局、132番を2度も逃し、3度目の正直で乗り込みました

さて。

132番に乗り込んだら、次は先輩ブロガーたちの証言を参考に、降車ポイントの目印となるレストランをひたすら探します。事前にキャプチャをとっておいた写真を見せ、運転手にもこのレストランの前で降りるとアピール。

ちゃんと乗り過ごさずに行けるかな( ;´Д`)

不安すぎて、Maps.meもずーっとチェック。過去の先輩ブロガーたちの証言によると、

「最初に左へ、右へ、何度か曲がった後、しばらく直進する区間があり、その後左に曲がってすぐ右手に目印のレストランがある」とのこと。132番のルートとMaps.meとを照らし合わせ、長い直進区間はおそらくこの道で、左に曲がったところというのは、ここかな?と、大体のあたりをつけてスタンバイ。

すると、予想した通りの道で目印のレストラン、MANHATTANを見つけました( ´ ▽ ` )ノ

良かった!急いでマルシュを降り、残りは徒歩移動のみ!

現地のおじさんにキャプチャ画像を見せつつ道を尋ね(全部ジェスチャー。中国以来)、どうにかこうにかお目当てのアパートにたどり着きました( ´ ▽ ` )ノ

さてさて、このアパート。実はオートロックで、宿は4階にある一室。
インターホンを押して、一階のカギを開けて貰わなければいけませんが、このインターホン、「暗証番号を押さないと鳴らないインターホン」なのです(´・_・`)

だからこその隠れ家的宿、南旅館。

2016年6月現在の番号は、「22K」です。
以前はもっと別の番号だったらしい。ちゃんと応答してくれるかな、ドキドキ...。
と思って待っていると、インターホンの向こうから、「ヤポン?」と尋ねる優しそうなおばあちゃんの声。

「いえーす!ヤポーン!!!!」

と元気に答えると、ドアを開けてくれました( ´ ▽ ` )ノ 

階段を上ると、一足先に来ていたタカさんが、ほかの日本人の皆さんと一緒にドアを開けてお出迎えしてくれました( ´ ▽ ` )ノ

タカさん「ようこそ南旅館へ...あ、あれ!???

リョウ君「お久しぶりですー!!!」

そう、実はタカさんとリョウ君も、ネパール・ポカラで知り合っていたんですよね!
こんな風に、旅が長くなっていくと、旅人同士、網のように人間関係がつながっていって面白い!世間はせまいねー、となる!
ちなみにリョウ君は、インドで知り合ったシホさんとも南旅館で再会したようです。

その日、フライトの遅延とマルシュ2台乗り逃し事件により、少し到着が遅れましたが、皆様が私たちのために作っておいてくれた「シェア飯」をいただき、久々に布団をかけて眠れる快適な気温の中、眠りにつきました( ´ ▽ ` )ノ

インド土産の爆弾を腹に抱えつつ、後半は2人分のメインバックをリョウ君が背負い、2人分のサブバックを私が背負うという多大な迷惑をおかけする旅路となりましたが、皆様の温かいお出迎えにより大変幸せな気持ちで眠りましたよ。ありがとうリョウ君。ありがとうタカさん。ありがとうシホさんショーキさん。

...爆弾はまだまだ処理しきれていないんですけどねっ。

写真はとある日のシェア飯。現在南旅館滞在日数が一番長いショーキさん作冷静パスタです。おしゃれ~( ´ ▽ ` )ノ

iKyrgyzキルギス

時差-3時間
通貨1キルギスソム:1.56円