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こんにちはー!!!( ´ ▽ ' )ノ

現在地はグアテマラのアンティグアにおります、私です('◇')ゞ

さて、前回は、パナマのパナマシティを思いのほか満喫した話でした。
パナマシティの後は、コスタリカのサン・ホセへと移動しました。

中米で主に使用したのは、TICAバスという立派な長距離バス。
オンライン予約も可能で、綺麗なバス車内で電源が確保でき、トイレもあり、エアコンも効いていて、ついでにWiFiも使えます!!!
なので中米を北上、または南下する人には定番の交通手段なのですが...( ゚Д゚)

...高い...( ゚Д゚)

Venezolanaに3回乗れるくらい高い...( ゚Д゚)

まぁ良い。
その分ストレスフリーで寝てるだけで次の街に到着するのだから(;´Д`)

と、自分に言い聞かせ乗り込むも

やっぱ寒い(;´Д`)
世界中どの国も、エアコン付き長距離バスは寒い、と相場が決まっておりますが、案の定寒いTICAバス。その点はやはり、さほど快適とは言えない移動になってしまうのでした。

そしてさらに、WiFiが全くつながらない...(;´Д`)

確かについているけど弱い、とは聞いていましたが、ここまでつながらないとは(;´Д`)
これでいて値段が高いのだからつのるもやもや(;´Д`)
ここは面倒でもローカルバスを乗り継ぐべきだったか、ともやもやしつつ朝、コスタリカとの国境に到着。

パナマの出国はあっさりと終え、
歩いてコスタリカ側イミグレに移動します。
そしてコスタリカの入国審査を受ける私。

事前にパナマからコスタリカへのバス移動を調べていたときの情報によると、どうやらコスタリカは中米では一番入国審査が厳しい国らしい。厳しいとは言いつつそんなに苦労したエピソードは聞いたことがないコスタリカ。聞かれるかどうかは運次第らしいですが、一応イエローカードの提示も求められるのだとか。

とはいえ入国拒否の話も聞かないのでリラックスした状態で窓口でパスポートを渡す私。

管理官「コスタリカの出国チケットは持っていますか?

私「えっ...( ゚Д゚)?」

いったい何のお話でしょう。陸路移動で出国チケットの提示を求められたことは過去に記憶にありません。だがしかしここで求められました。あらまぁこれは初体験。完全にノーマークでした( ゚Д゚)

私「コスタリカの後は、陸路でニカラグアに行きます。」

管理官「ではニカラグア行きのバスチケットを見せてください。」

私「陸路なのでまだ買っていません...。これから買います。」

管理官「それでは入国させられません。

( ゚Д゚)

...は

...はわわわわわわわわわわわわわ(;゚Д゚)

しまった!!!コスタリカはこんなにチェックが厳しい国なのか。よーしTICAバスならチケットをオンライン購入できるしネットで購入...。いやぁああああああWiFiもなーい( ;∀;)

と、焦る私。

そのままパスポートを返され、イミグレの列から外されてしまいます。

...これは...(; ・`д・´)

...パナマシティに戻らなければいけない流れ...か...???(; ・`д・´)

と、あわあわしていると、

私の後ろに並んでいた、TICAバスの運転手さん。
いいから来なさい、と私をバスへと誘導します。

...はわわわ( ;∀;)、もしかしてバスのWiFiを使わせてくれようと言うのかしら。
でもさっきから一度もつながらないんですけど( ;∀;)

と、まだオロオロしていると、

運転手さん、TICAバスのチケットを発券してくれました。
料金はコスタリカからニカラグアまで、29ドルなり( ;∀;)
緊急対応だけど、手数料一切なし!!!!

幸いドルを持っていたので、その場で購入。
ちなみにお釣りもドルで返してくれました( ;∀;)

運転手さん「明日の日付でチケットを発券したけど、何日でも利用できるからね。好きな日に使ってね。

私「運転手さん...( ;∀;)

本当に中南米の人はみんな優しいです。
TICAバスが高いとか、文句を言ってごめんなさい。TICAバスは最高です。さすが中米を網羅するTICAバス。TICAバスを利用していて本当に良かったです( ;∀;)

そんなわけでチケットを握りしめて再びイミグレへ。今度はあっさりスタンプを押してもらえました。イエローカードの提示すらなく( ;∀;)

どうやらイエローカードも出国チケットも、人によって求められたり、られなかったり、らしいです|д゚)

と言うわけで無事、コスタリカへ入国( ´ ▽ ' )ノ
この後はノートラブルで無事、首都のサンホセに到着したのでした。ありがとう、TICAバス(・´з`・)

さて、そんなコスタリカ。実は、観光地としてはこれと言って興味を惹かれる場所は見当たらず...。海リゾートに出かけるにも、ぼっち旅では楽しくなさそうだし、バードウォッチング...も、興味がわかない...( ;∀;)が、しかし、これからこの地域を北上するにあたって、避けては通れない国であるから、まぁとりあえずサンホセまでやって来ては見たものの、そのサンホセも、特に私の興味を引く見どころはなさそうなので、街歩きはたった1日だけしかしておりません(;´Д`)

でもね、でもね、そうは言っても、コスタリカ、「中米のスイス」なんて呼ばれているらしいですよ(・´з`・)

中米のスイス...

...なにやら素敵な響きではありませんかっ(*'∀')
さぁ、その名に恥じない洗練された街並みを、わたくしに見せておくれ。

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ハイ。こちら歩行者天国です。
首都、サンホセの目抜き通りにあたるのでしょうか。
まぁ確かに賑わっております。謎のオブジェが気になります。ゆるいです。とてもゆるいです。

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定番の写真撮影スポットですねっ( ´ ▽ ' )ノ
誰も撮っておりませんがねっ( ´ ▽ ' )ノ

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また別の通り沿いにある広場( ゚Д゚)こっちのほうが大きい...。そしてその通りもまた歩行者天国なのでした。

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いったいどちらが本当のメインストリートだったのか、そのへんは謎です( ゚Д゚)

そしてサンホセはいたるところにマクドナルドがありました。マクドナルドの密集具合はちょっと尋常じゃなかったかもしれません。なので私もマクドナルドで日本VSポーランド戦をチラ見したのでした。後半負けているハズなのに一向に試合を動かす様子がなく、素人目にも腑に落ちない映像を見つめていたところ、試合終了後、負けているのに日本人サポーターが喚起する映像。

...音声がないからよく分からないけど...

...決勝トーナメントに進出できるのかな...( ゚Д゚)??

と、一人きょとんとしていたのがサンホセの思い出です。

いかがでしたでしょうか、サンホセ。

これが中米のス...

ス...

スイ...ス...?(; ・`д・´)

ちなみに例の国境で慌てて取得したバスチケットは、TICAバスターミナルにてこれまた追加手数料なしできちんとした日付固定のチケットに交換してもらいました。ふう、安心。これにてサンホセもお暇しましょうかね。高いけど、TICAバスは便利ですねっ。

てなわけで、いったい何をもって中米のスイスと言われているのか、首都を街歩きしただけでは皆目見当もつきませんが、ここは単なる通り道だったと割り切って次に向かうはニカラグア、グラナダです( ´ ▽ ' )ノグラナダは街並みが可愛いらしいので...サンホセと違って...

うーん、楽しみっ( ´ ▽ ' )ノ

アクセス失敗レスポンスの形が不正