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こんにちはー!!!

現在地はコロンビアのメデジンです。そういえばメデジンに来る前にBooking.comで部屋探しをしていたら、一つとっても目を引くお部屋を発見。

壁に日本の萌えアニメ絵がでかでかと張ってある...( ゚Д゚)

そのうえ...。

いわゆるレズの絡みである...( ゚Д゚)
おっぱいとか丸出しじゃないですかマジかこれ!!!!

まぁペルー、リマのお宿、桜子にもアニメ絵部屋と言うものがあったし、さらには意外とコロンビアでは日本のサブカルチャーが人気だなんて話も聞いたことがあって、こういう事もあるのかな、と思いきや、まさかのエロ絵

おいおい、落ち着いて寝れるんか( ゚Д゚)

と思ったらどうやらラブホテルでした。
風呂とか全部鏡張りだこりゃ...( ゚Д゚)

いやぁ、Booking.comってラブホとか載るんですね。新発見でした( ´ ▽ ` )ノえ?泊まってませんよもー当たり前でしょ?

さてさて、ブログはようやくエクアドル編がスタートしたところでした( ´ ▽ ` )ノ

前回、グアヤキルを一日だけ観光した我々。
流石の大都会。特にこれと言ってそれ以上気になるスポットもなかったので(;´Д`)、次の目的地に移動しました!!!

グアヤキル一日観光を終えた夕方、来た時に利用したバスターミナルにまたまた移動します。
バスは、宿の1ブロック先の交差点であっさり捕まえられました(・´з`・)楽ちん楽ちん。

まずはこの日の夜行で、ラタクンガという街に北上します!!!

ラタクンガは首都、キトへ向かう途中にある街。
本当はそのままキトに行ってしまおうと思っていたのですけど、たまたま、途中に隠れた名所があると聞き、やって来たのです。

朝5時前ごろ、バスはラタクンガに到着。と言っても、まだ暗い中を道路上に降ろされ、バスターミナルまで歩かなければいけませんでした( ;∀;)なんでだよ...。バスターミナルまで行ってくれよ...( ;∀;)

我々の最終目的地は、ここではありません。
ここから東に80キロほど行ったところにある、キロトア湖と言う場所を目指します。

キロトア湖へは、ラタクンガからバスが出ていますが、まだ夜も明けない早朝という事で、チケット窓口は開いていない模様。明るくなるまでバスターミナルで待つかと思っていたところ、しばらくして、外にキロトア行きのバスが到着しました。

チケット窓口は開いていなかったものの、直接バスに乗り込んでいざ、キロトアへ向かいます( ´ ▽ ` )ノ

コレクティーボのようなミニバスを想像していた私。案外大きなバスが来てびっくり。
最初は私たち2人だけしか乗り込む人がいなかったのですが、しばらく発車待ちをする間にちらほら増え、さらに途中でもピックアップがあり、気が付けば周りは地元民の客だらけになっていました。

夜行バス移動の後でまだまだ寝足りなかった私。

バスが空いていたのが良いことに、最初ふみ君と2人で並ばず、一人で2席取ってグーグー眠りに入っていたのですが、気が付くと周りに乗客が増えていてびっくり。
さらにいつの間にかあたりが明るくなり、幻想的な雲海が広がっている光景にさらにびっくり( ゚Д゚)

なにこれキレイ!!!

と写真を撮りたい衝動に駆られたのですが、いかんせん場所取りした席の位置が悪く、絶景が広がっているのは反対側...(・´з`・)もうほかの乗客がたくさんいるし、写真は撮れずに終わったのでした。惜しいことしたな...。

そしてそろそろ目的地に着くかしらと脱いでいたサンダルをはこうとしてまたまたびっくり。

サンダルがなくなっている...!!!( ;∀;)

と言うのもこのバスの床がびっくりするくらいツルツルなのでした。
ツルツルな床なうえにぐねぐね山道をぐいぐい進むのでどこかに滑って行ってしまったのでした。

更にはサブバッグまで滑って行っていてさらにびっくり( ゚Д゚)

ちょ、シャレにならない。

深い眠りに落ちすぎた...っ!!!( ;∀;)

焦ってあたりを見渡すと、反対側の石に座っていたお姉さんが迷惑そうな顔で、ちょっとこれ、と私のサブバッグとサンダルを指さすのでした。

あ、見事にそっちまで滑っていましたか( ;∀;)
本当に申し訳ありませんでした。

というかアブな...( ゚Д゚)

そんなこんなであたふたしているうちに、絶景ロードを通り抜け、バスはキロトアに到着したのでした。

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キロトアの村の門です( ´ ▽ ` )ノ

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そして振り返れば今通って来た絶景が( ´ ▽ ` )ノ
実はここ、かなりの高地。4000m超えているんです(・´з`・)

おいこら、昨日までグアヤキルにいたのにいきなり4000m越えか...。クスコの後すぐならいざ知らず、イカ以降平地が続いていた我々。念のため、前日から高山病予防薬は飲んでおきましたよっと。

さて、今回もいつも通り特に何も宿の予約をしていない我々。
着いた瞬間から頑張って宿探しです。

事前情報ではこの村ではWiFi付の宿がないという話だったのですが...。

時代の変化は速いですね( ´ ▽ ` )ノ今では度の宿もWiFi付でした(・´з`・)

しかししかし、思いのほか宿の数は多いものの、そこそこのお値段がする宿が多いキロトア...。
苦労に苦労を重ね、メインストリート沿いのほぼすべての宿を訪ね歩き、やっとの事、たどり着いたのが、キロトア湖展望台のすぐ目の前に折る宿( ´ ▽ ` )ノたぶんMaps.me的にPachamama hostelと言うところ( ´ ▽ ` )ノ

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プライベートバス・トイレ付きのツインでWiFiアリの宿。二人で15ドル。
民家の一部をホステルにしているようで、アットホームなお宿です。
一階に商店があるのでこりゃまた便利( ´ ▽ ` )ノ

そして何よりも、ここの犬が超可愛い(*´Д`)

ぬいぐるみのようとはこの事です!!!

さてさて、チェックインも済ませたし、犬もめでたので、さっそく観光にでも...。

とは思いましたが、腹が減っていたのでまずは腹ごしらえ。

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しかしこの村には何にもないのでした(;´Д`)
レストランはいくつかあるものの、屋台等は全く見かけず。

まだ朝です。
レストランでわざわざ高い朝食メニューを頼もうとは思っていなくて。
ただパンとかエンパナーダとか何かその手のものがあったらいいなと思っていたのに、皆無です。

商店にも野菜などは全くないので、仕方なく袋めんを買って帰ったのでした。
今回の朝食は具ナシ袋めんか...ひもじい...。

とまぁ、キロトア滞在中の食事事情に嫌な予感しか感じない我々でしたが、美味しく袋めんをいただいた後はさっそく今度こそ観光へ!!!

とにかくキロトアにはこれを見に来たのです!!!

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これがその湖( ´ ▽ ` )ノ

このキロトア湖、標高は3900メートル。チチカカ湖より高いんです!!!
高地にある美しい湖。光の加減によってエメラルドグリーンだったり、深い青だったり、いろんな顔を見せます。

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展望台から湖のほとりまで、トレッキングコースがあるので降りてみます( ´ ▽ ` )ノ
お花が咲き乱れる良い季節です。

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とある展望スポットにて、記念に( ´ ▽ ` )ノ

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途中、犬たちが歩み寄ってきたり( ´ ▽ ` )ノ

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雲の影とか湖の深さとかで、色味が変わって来ます。グラデーションがきれい( ´ ▽ ` )ノ

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そういえばラベンダーらしき花もたくさんありました(・´з`・)

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カヤックに興じる観光客??

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馬を引く人々。
観光客を乗せて歩いたりもするようです。

確かにね。

上から下まで、360mほどの高低差があるようです(;´Д`)

上から見下ろした際の印象より、実際にくだって見るとだいぶ時間がかかるし、坂が急で、砂と砂利で滑りやすく、疲れる道のり。

ましてやこれを再び登るなんてね、地獄なわけです( ;∀;)そりゃあお金を払ってでも馬に乗りたいってものです。

...。

...(; ・`д・´)

...あれ?でも下におりちゃったからには、登らなくちゃじゃない??

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この道のりを引き返すのか...(;´Д`)

ホントね、往路で登るのなら、まだ気力がある。でも復路で登るのはね、ホントしんどいです。お目当てのものがあるわけでもなし。

なんだかね、全然体が進みませんでした。行きも切れるし、力がわかないし。
何度も何度も休憩し、途中から荷物はふみ君が持ってくれる始末(;´Д`)

なんだろ...。

こんなに疲れるものだっけ。明らかに体力落ちてるよ、私...。

と思ったらよく考えたら私は昨日までいた平地から今日いきなり4000m越えの高地に到着したばかりだったのです。
まったく到着したその日にさっそく疲れるトレッキングしてんじゃないよって話ですね(;´Д`)

でも明らかに顔面蒼白になりながら、最終的には無事、上にたどり着けたのでした。やれやれ...。

まぁ、何はともあれ、キロトア湖。さすがにとても美しい湖でした( ´ ▽ ` )ノ

アクセス失敗レスポンスの形が不正