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こんにちはー!!!

現在地はコロンビアのイピアレスという街にいます、私です!!!
北半球に半年以上ぶりに戻って来ました。

さてさて、ブログはいよいよマチュピチュ村に到着したところ!!!
翌日、さっそく朝からマチュピチュ観光に出かけます。

ちなみに宿は、マチュピチュ村に到着してから数軒回り、シングルに25ソルで泊まれる場所を発見しました。Mosoq Intiというホテル。家族経営のホテルでホットシャワー、WiFiあり。特に不満のないホテルでした( ´ ▽ ` )ノ

さて、当日です。
朝5時ころに起きて準備を開始。マチュピチュの入場チケットは、当日の朝6時から12時まで有効ですが、中に入ってからも見どころが多くかなり時間が撮られること、今日中にクスコに戻りたいこともあり、早め早めに出発します。

が。

外に出ると、そこはでした(;´Д`)
どんよりと分厚い雲が空を覆っています。あ~あ、予想はしていたけれども。

マチュピチュ、見られるのだろうか...。

不安を抱きつつ、まずはマチュピチュ村にあるペルー・レイルのチケット売り場へ。実は同じルートを引き返すのが面倒なのと、せっかくなので優雅な鉄道の旅を楽しみたい、という事で、帰りは優雅にオリャンタイタンボまで鉄道で戻ることに( ´ ▽ ` )ノその座席を確保するため、早朝からチケットゲットです。

列車のチケットを購入した後も、相変わらず雨は止んでいません。
私は朝ごはんに高くてまずいエンパナーダを一つ買い(陸の孤島なので単価が上がるのは仕方ないですね...。それにしても美味しくない(;´Д`))、いよいよ遺跡に出発します。

早朝のマチュピチュ村には、雨の中、観光客の長蛇の列がバス停にできていました。ここから遺跡入り口までは、片道12ドルの恐ろしく高いバスで行くことができます。高すぎる(;´Д`)

私はバスに並ぶたくさんの観光客を尻目に、一人歩いて遺跡を目指します。

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マチュピチュの看板( ´ ▽ ` )ノ

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徒歩で行く場合はこの橋の手前で係員のお兄さんにチケットの提示を求められます。
ここからいよいよマチュピチュ遺跡に向けてトレッキング開始です( ´ ▽ ` )ノ

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遺跡まではこの長い長い階段を登っていかなければなりません。小雨がぱらつくなか、他にだれもいないトレイルルートを登っていきます。

時折、遺跡までの送迎バスが近くを通りかかります。雨でぬれた頭で振り返り、いったいなぜ私はこんなことをしているのか、甚だ疑問になります。ドMなの??

というのも、実は、マチュピチュ観光にあたり、以前パタゴニアで出会った旅人に、ぜひ遺跡までの道のりをバスではなく徒歩で行くようにおススメされていたのです。実際私は道中自分の他にたった一組しか階段を登る観光客を見かけなかったのですが、通常、多くの人はこの区間をバスで行き、チャレンジするにしても復路のみを自分の足で移動します。代わりに、マチュピチュ遺跡を見下ろすワイナピチュ登山をしたりと、アクティビティの人気はここ以外に集中しています。しかし、ワイナピチュから遠くのマチュピチュを眺めるよりも、遺跡までの道のりを苦労して踏破したほうが感動が大きい、と言うのです。

昔の人はこんな道のりを登って行ったのだなぁ~...みたいな?

うーん、なるほど、確かにそれは乙かもしれない。

さらに、なるほど、ワイナピチュ登山は人気がありすぎてチケットを抑えるのが面倒だったから、この際蹴っちゃうのも都合がいいかもしれない(・´з`・)

そんな不真面目な理由でマチュピチュ遺跡までの道のりを歩くことにしたのでした。結果、汗だく(;´Д`)

小雨がぱらつき気温は低く、動かなければ寒いくらいなのに、代謝の良すぎる私はさっきから汗だらだらなのです。外気との温度差で眼鏡が曇って歩きづらいのです。この前髪は実は雨よりも汗で濡れているのです。

最終的にライトダウン、レインジャケットと重ね着していたところをすべて脱ぎ去り、暑すぎて帽子も外して歩きます。雨なんかお構いなしです。

でもね、歩いていて思いました。

それでも、クスコの宿までの毎日の階段上りのほうが、しんどかったな、と。
今のほうがよっぽど汗をかいているわけですが、クスコでは、心拍数が上がってキツかった。ここより高地だから。やっぱりマチュピチュ、クスコより標高が下がったおかげで、だいぶ動きやすい。というか、たぶんクスコの階段でだいぶ自分自身が鍛えられたのです。心拍数が全然違うのです。

そして、時折トレイル・ルートとバス・ルートの交差するところで、バスが横切るのを見送って、あそこに乗っている人たちと自分とを比べ、ちょっとした優越感を感じるのでした。
かの変態旅人、ふみ君も力説してたっけ、移動こそ旅の本質であると。ただのバス代をケチったドMの無駄な苦労、とも見えなくもないこの階段上りですが、それ自体に意味があるのです。これを味わった後のマチュピチュと味わわなかった後のマチュピチュとでは、見えるものが違ってくるのです。...たぶん|д゚)

さぁ、午前9時前、いい加減そろそろ着かないかな、などと思っていると、上から降りてきた旅人とすれ違いました。彼は私を見てにっこり笑い、「やぁ、あと少しだよ!!!」と爽やかに声をかけてくれたのでした。マジですか(・´з`・)どうりでさっきから大勢の観光客の話し声が聞こえてくると思いました。ところであなたは今から下るんですか?まだ9時前ですよ?どんだけ観光終えるの早いんですか?

爽やかトレッカーの言葉を信じ、登り続ける事数分。ついにマチュピチュ遺跡の駐車場に到着しました。こぎれいな観光客がきゃっきゃきゃっきゃ群れている中に、必要以上にびしょ濡れの私が一人。皆さんが濡れているのは雨のせいですね?私のは汗です。着いたらせっかくだからインカコーラでも飲むか、久しぶりに、と登っている間ずっと考えていたのですが、なんだか人の流れに乗ってそのまま入場してしまいました。しまった。売店は外側だ。こんなに疲れているのに飲み物を買い損ねてしまった( ;∀;)

想定外だったのは入場ゲートをくぐった後にものを買える場所が全くなかったことです。あとトイレもない。これはなんたるトラップ。まぁトイレに関しては、私が遠いほうなので大丈夫なんですけど、売店は...。絶対需要あるのに...。

さてさて飲み物がないのは正直しんどいですが、入ってしまったものはしょうがないのでさっそく観光に繰り出します。いまだに小雨がぱらついているし明らかに目の前の景色が霧がかっていて不安ですが、とりあえず展望スポットまで移動します。

まだ登らせるんか...(;´Д`)くそっ...。マチュピチュめ。

そんなわけで遺跡入り口から人より息を切らして歩く私。お目当ての場所にたどり着いて見た景色は...。

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もう駄目だ( ;∀;)

これだよ...。私ってだいたいこんな感じだよ...。きっと私は苦労してマチュピチュに行ったはいいけれど結局マチュピチュの絶景を見られずに終わる星の元に生まれたんだよ...( ;∀;)

とにかく私はこの展望台の屋根の下で、一人霧が晴れるのを待って座り込んだのでした。
不安な気持ちのまま、ひたすら時が来るのを待つこと、実に1時間。

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おやおや?何か見えてきましたよ。

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おいでなすった( ゚Д゚)

分厚い霧がどんどん晴れて行き、ついにマチュピチュが姿を現しました。
見えたっ!!!見えたよっ!!!!なんだかんだで、見えたよ~!!!!

オリャンタイタンボから高いコレクティーボ代を払い、10時間の線路トレッキングをし、暗くなってからようやくマチュピチュ村に到着。そのあとは雨が降りしきる中、早朝から誰も歩いていないトレイル・ルートを一人でひたすら登って行ってからの、この景色。

苦労したからこその、何物にも代えがたい感動が、そこには、あり...まし...た...?

まぁ霧の中の1時間という待ち時間は、長い階段を登った疲れを癒すのには十分で、その分苦労した末の感動、みたいなものは、なんだか薄れちゃった気がしなくもない、私です。あ、マチュピチュだ、うんうん、写真で何度も見たことのある景色だなぁ...みたいな?

...。

...旅歴2年の弊害をものすごく感じる( ;∀;)

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まぁとはいえマチュピチュ、さすがの景色ですね。とても絵になります。せっかくなのでいろんな角度からこの遺跡を眺めるべく、歩いてみたいと思います。

リャマちゃんも遺跡を見下ろしていますね。

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だいぶ歩いて遠景から。でも遠くのマチュピチュより近くのマチュピチュのほうが良いですね。

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戻ってまいりました。すっかり霧が晴れましたね。
今度はあの中に入っていきたいと思いますよ( ´ ▽ ` )ノ

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メインゲートを通って古代都市に入場です( ´ ▽ ` )ノ

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中に入ると遺跡の修復作業をしている人たちが。
大事なお仕事です(・´з`・)

それにしてもマチュピチュの中、正直考古学的知識がないと見ていても何が何やらさっぱりですね。そこはマチュピチュ、さすがに日本人団体旅行客の皆さんもいらっしゃるんですけど、彼らに紛れてガイドの説明を聞こうとしてもなかなか声が聞こえづらくてやっぱり無理でした。

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それでもいくつか分かりやすいものはあるにはあります。これはマチュピチュ遺跡の最高部にある、日時計らしいです。日時計と思われるもの、らしいです。

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マチュピチュの段々畑は場所によって役割が違っていたらしいです。太陽のあたる東側では作物が作られ、他の側では山崩れを防ぐ用途だったり、などなど...。

そしてここにもリャマちゃんたちが沢山いるのです(・´з`・)

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リャマちゃん以外にも鳥さんもいらっしゃいます。写真には撮れなかったけど、青い綺麗な鳥がものすごい速さで飛び回っていたっけ...(・´з`・)

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とまぁ、遺跡観光はそんな感じで、最後にもう一度マチュピチュ遺跡を振り返って村に帰ります(・´з`・)
帰りはバスでショートカット。いいんだよ、往路分は節約したんだから。列車の時間にも間に合わせなければならないしねっ。

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そんなわけで復路はあっさり到着しました、マチュピチュ村。午後の列車に合わせて、さっさとお昼をいただきます。

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さてさて、マチュピチュ村の駅までは、メルカドの中を横切って向かいます。さすがにお土産屋さんがたくさん。

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駅舎はこんな感じ。

指定された時間に行ったんですけど、どうやら列車は1時間遅れているようでした(;´Д`)

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そしてようやく列車が到着。
一番安いクラスなので、まぁまぁしょぼいですね(;´Д`)
しかし天井にも窓があったりして、景色を眺められる配慮は十分。

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安いクラスでも飲み物とお菓子が付いてきます( ´ ▽ ` )ノ
このインカコーンが美味しいのです(・´з`・)

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さてさて、そんなわけで久々の列車旅でしたが、残念ながら肝心の景色はいまいちでした...。これと言って見どころのない景色...。しかも片側に集中している...。

列車旅としては、あまり魅力的な区間ではない模様です。うーんこれでこの料金は高いよ...。いつかスイスあたりで優雅な絶景列車の旅でもしてみたいものです(・´з`・)

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さて、1時間遅れて発車した列車は5時ころにオリャンタイタンボに到着。
駅を出るとクスコ行きのコレクティーボの客引きが何人も待ち構えていました。料金は10ソルだったので、最初に声をかけてきたおじさんについて行ってあっさり乗車。

しかし予定よりだいぶ遅くなってしまった...。クスコに着くころには夜です。めんどくさいな...と思っていると、前回泊まったサンタナホテルに荷物を預けていたので、そこに戻る予定だったのですが、なんとクスコ行きのコレクティーボはまさにそのサンタナホテルのすぐ近くの通りを通過するのです。これはラッキー( ´ ▽ ` )ノおかげさまであの長い長い地獄の階段を重いサブバッグを背負って登らなければならない事態は避けられました。

サンタナ・ホテルでは以前と同じ部屋でふみ君と待ち合わせ。なんとご飯を作ってくれていた...。気が利く男だ...。と言うわけでふみ君との旅路はなんだかんだでまだまだ続きそうです。

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