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こんにちはー!!!!

現在地はセネガル、ダカールから、頑張ってリアルタイムに追いつけるよう怒涛の更新中!私です。

さてさて、前回シンゲッティという砂漠の町で1泊した我々。しかし大変暑いのでさっさと移動しましょう、という事で、翌日朝5時、シンゲッティを発ち、アタール経由でモーリタニアの首都、ヌアクショットを目指すことにしました。
ただ、ホアンはお仕事の関係もあり今すぐネットがある環境に行きたい!って感じだったので(シンゲッティにはWiFiが使える場所がなかった...)、アタールに戻ってゆっくりするとのこと。

ということでヌアディブから一緒だったホアンとはここでお別れ。ホアン、いろいろありがとう( ´ ▽ ` )ノまたどこかで!

シンゲッティの宿のおっちゃん、アブドゥルがバスの手配をしてくれたのですが、チケットはなく手書きのメモを渡されたのみ(;´Д`)

大丈夫かな...。何となく不安...。

とにかくチケットは、シンゲッティからアタールが2000ウギア、アタールからヌアクショットのバスが5000ウギアの、計7000ウギアでした。
料金はすでにアブドゥルに渡していたので、アタールまでのタクシー運転手やバス会社に料金を請求されても、全く払う必要はないぞ、と念を押されます。さらに、メモにアブドゥルの電話番号を書いてもらい、何かあったら連絡するようにと言われました。

ま、大丈夫か...( ゚Д゚)

当日、5時を過ぎても、なかなかタクシーが来ない...( ゚Д゚)

ま、アフリカ時間だしな、と、気長に待ちます。

結局タクシーは5時20分に到着。20分遅れなら上出来でしょう(´-`)

ここからアタールまでは、来た時と同じく助手席2、後部座席4の詰め詰め編成で行きました。でも、朝だったのであまり暑くないし快適でした(*´Д`)風で髪の毛がぼっさぼさになったけど...。

そしてアタール到着。

タクシーを降りると、案の定料金を請求される我々( ゚Д゚)

...ほんとさぁ、そーいうの、先にきちんと話つけとけよ、アブドゥル...( ゚Д゚)
とにかくアブドゥルのメモ書きを見せてもうお金は払ってあるから、と説明します。身振り手振りで。

運転手はあっさり納得したものの、お次はヌアクショット行きのバス。タクシーの運転手さんにバス会社の前まで送ってもらったものの、ここでもやっぱり話が通っていない( ゚Д゚)

アブドゥルの番号へ電話するバス会社の人たち。

アブドゥル、出ない( ゚Д゚)

...アブドゥル、あのさぁ...( ゚Д゚)

アブドゥルは電話に出なかったものの、とにかく料金はすでに払っているし予約している、という事を納得してもらい、どうにかバスに乗り込めました(´-`)まったくやれやれですね。

バスは大型のものではなく、ハイエースでした。エアコン付きでヌアクショットまでは快適( ´ ▽ ` )ノ
ヌアクショットへは午後2時くらいに到着しました。

さてここで問題です。

昨日滞在していたシンゲッティにはWiFi環境がなく、まだヌアクショットについてあまり情報を集めていなかった我々...。

中心地へのタクシー相場とか、宿の情報とか、全く持っていません( ゚Д゚)
とりあえずマップ上で宿が沢山集中しているエリアがあって、そこが中心地っぽいので、そこまで行ってみることに。
バス会社の人に、中心地までのタクシーの相場を聞くと、タクシーを呼んでくれて、安いホテルまで連れて行ってくれるとのこと。
流しのタクシーを伝えても良かったんだけど、とりあえず待ってみることに。

ちなみに、タクシーは1500ウギアでした。

しかしこのタクシー、いくつかの宿をめぐってくれたものの、どこも安くないし、オーベルジュっていうより、アパートメントばっかり紹介される(;´Д`)しかも、中心地っぽいところより、微妙に遠い...。

仕方がないので、地図を見ながらこの辺だな、と思われるエリアまで、ナビをして連れて行ってもらいました。本当は1軒1軒タクシーで宿を回りたかったけど、意思疎通がままならず(フランス語の壁)うまく行かないので、そこからは足で探すことに。

...。

でもヌアクショットってなんだかじめじめしていて超暑いんだよね...(;´Д`)死ぬ...(;´Д`)

ふらふらになりながら4か所ほど周り、奇跡的に、予算的にちょうどよい宿、MENATAにたどり着きました。ツインルーム一人3000ウギア。扇風機付き。WiFiもなかなかのもの( ´ ▽ ` )ノ

部屋の角に扇風機が設置されているのを見て、超テンションのあがる我々。
他にも屋上にドミやテントが設置されていて、そちらは一人2000ウギアでしたが、どうやら女性はNGっぽいのと、あまりにも暑くて熱がこもっていたので、ここはおとなしく個室をとることにしました。

しかしその晩...。

扇風機の首ふりをONにして寝ていたものの、湿度が高くてちっとも涼しくならない...(;´Д`)

蒸し風呂状態...(;´Д`)

おかしいな。はじめに部屋に入ったときはすごく涼しく感じたのに。長時間汗だくで歩いたあとだったからそう感じたのだろうか...。とにかく寝苦しく、眠れないのです。あと、扇風機の風が微妙に届かない...。監督が使っているベッドのほうが届いているっぽい。くそ、場所取りを間違えた( ;∀;)

外のほうが涼しいので、何度も起きては、中庭に夜風に当たりに行く私。
でも、中庭は中庭で、蚊がめちゃくちゃ多い...( ;∀;)

まったく長居できない( ;∀;)

ほぼほぼ、眠れない( ;∀;)状態で、私はスマホでひたすら調べ物をしていました。

何をって

ヌアクショットの安宿情報を( ;∀;)

出来れば明日、もっと涼しい宿に引っ越したい。暑いのに弱いのだ私は!!!!

しかし調べると、どうやらヌアクショットを旅するバックパッカーは、だいたいみんなこのMENATAに宿泊しているようです。泊まる時期によっては快適なのでしょうけど、雨期でじめじめしていて暑い時期は、ちと辛い(´;ω;`)
でもそれ以外に安宿が見つからず、むしろよく前情報なしでこの宿に行きついたものだと、逆に自分らの幸運にびっくりですよ。

しかしその中でただ一つ、MENATAとほとんど同じ価格帯で、さらにエアコン付きの宿に泊まった旅人さんのブログを発見しました。その宿はAuberge Nomade。Maps.meにも位置情報が出てきて、ここからすぐに歩いて行ける距離( ;∀;)
もう明日の朝さっそくここに行ってみよう!!!!

ってことで監督を起こすなり行動開始( ;∀;)
Maps.meに乗っていた場所に行ってみました。すると...。

...宿、閉業してた(;´Д`)

...すっかりエアコン付きの部屋でだらだらする気まんまんだっただけに、もうほんとがっかりしました(;´Д`)
もうヌアクショットの中心地の安宿は、ほぼMENATAの独占状態みたい。
帰り道にいろいろ遠回りしてほかのオーベルジュとか見てみたけど、設備は良くても価格が跳ね上がる...( ;∀;)

諦めてMENATAに帰ることにしたよ。だけど、昨日ぐっすり寝てたらしい監督とベッドを交換してもらうことにしたよ( ;∀;)許せ。

そんなヌアクショット。WiFiは快適だからここでブログ更新していこうと思ってたけど、暑くて何もする気が起こらないので、2泊だけでさっさと次の目的地に移動することにしました。

でも、一応、キャピタル・マルシェっていう、大きなマルシェだけ夕方に見に行ってみましたよ。

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キャピタル・マルシェは宿から歩いてすぐ行ける距離。

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衣料品や日用品、野菜や果物、なんでも売ってあります。

とまぁ、ヌアクショットでの観光はこの程度( ゚Д゚)
街の中心に大きなモスクが見えてたけど、特に見に行きませんでした...。まぁ、ふつうの街、という感じです( ゚Д゚)

実はヌアクショット、世界一しょぼい首都、なんて言われています(失礼)。

うーん、まだ世界40数か国くらいしか行ってないし、必ずしも首都を通ってきていないけれど、比べてみるとどうだろう...。

うーん...。モーリタニアのこれまでの街に比べると、各段都会に感じるよ...?高級なホテルとかあるし...。

うーん、でも、確かにしょぼいよね...。スーダンのハルツーム...(;´Д`)とか...いい勝負...???

いや、でも、

たしかにね、ヌアクショットはね、何というか、不便なんですよ。

圧倒的に、その点においては、ハルツームにも負けている...それは何かというと

市内交通機関が見当たらないのです...( ゚Д゚)
ほら、ハルツームにもあったじゃん!路線バス!ミニバスが!!!!

なにもこちとら、地下鉄なんてリクエストしているんじゃありませんよ。バス。市民の足と言ったら、バスでしょ?またはミニバスでしょ?またはトゥクトゥク的なものでしょ???あと、バイタクとかさぁ。

タクシーオンリーって...( ゚Д゚)あんた...( ゚Д゚)

とにかくこの点においては不便さを痛感しました。そんなヌアクショットでした。

アクセス失敗レスポンスの形が不正