こんにちはー!!!
ウクライナのリヴィウにやって来てから、早いもので2週間がたちました。
ただだらけているわけではありません。
(たまに)仕事したり、
(たまに)観光したり、
(割と毎日)ご飯を作って食べたりしているのです。
...。
アルバニア以来、ずーっと食べたい食べたい言い続けてきた角煮をやっと食べたよ(*´Д`)アルバニアにはお醤油が売られていないので、醤油を大量消費する角煮は、超贅沢品だったのです。ここ、ウクライナでようやくのんびりしているので、ついに醤油を買って角煮を作った...(*´Д`)満足...。なんか豚が臭い気がするけど...(*´Д`)
とまぁ、ノマドとか名ばかりで、だいたいいつもご飯のメニューのことばかり考えているウクライナ滞在。
観光もちゃんとしています( ゚Д゚)
どこに行ったかというと、リヴィウには、東欧一美しいお墓があるのです!!!!
中心地から歩いて行ける距離なので行ってきました。
それがこちら。リチャキフ墓地です。入場料は確か20か30フリブニャ。
ルーマニアに引き続き、お墓が観光地になってるんですね!!!!
ここのお墓は、これといった決まった様式はなく、とにかくいろんなお墓があるのです。特に目立っているのは美しい彫刻が施されたもの。
なんだろう...ソフトクリーム聖火みたいなものを持っている墓とか。
よく分からないけど躍動感のある墓とか。
まさに故人が横たわっている墓とか。
色々あるので見ていて面白いです。
こんなふうに個人の胸像をお墓にしているタイプもたくさんありました。
奥の墓でかいな~~~。
特に多かったのはやはり天使のモチーフでしょうか...。
こっちも。天使というか、やっぱりキリスト教関連のモチーフが多かった気がします。
こちらは変わり種。リヴィウの街とリヴィウのシンボル、ライオンでしょうか。立派なお墓でした。
こちらはあまりにも大きいので、お墓なのか、ただのモニュメントなのか、よく分かりません。
ここに眠っていらっしゃるのは勇者様でしょうか...(´-`)
ところでこのリチャキフ墓地、かなり広くて見て回るのは大変時間がかかります。
一部は道が整備されていなくて足場が悪く、奥まで行くと観光客は立ち入らなさそうな雰囲気...。
歩いていて、ふと思いました。
そういえば海外のお墓って、なぜか怖くないんだよなぁ...。
足場の悪い、人通りのない場所を一人で歩いていると、そういえばここは単なる観光地ではなく、お墓なのだと実感します。ここには亡くなった人が埋まっているんだよな。それで周りには私以外誰もいなくて、私はお墓で一人ぼっち...。
...( ゚Д゚)
......うーんやっぱり怖くない( ゚Д゚)
日本のお墓で周りに誰もいなくてシーンとしていたら結構不気味だと思うんですよね。東欧一美しいお墓だからか、単に海外だからか、やっぱり怖くない。
同じお墓でも、異文化なだけで、怖いイメージもなくなっちゃったりするんだから、不思議なものです。
そういえば私、日本では、わりとビビりで怖い話とかあんまり夜に一人で見られないんですけど、海外では、暇なときにネット上の怖い話を読み漁っています...。なんだろう。日本にいないってだけで、幽霊とか、怖くなくなるんですよね...。なんか、海外のホラーって、ゾンビとかスプラッタのイメージで、日本の貞子とか伽椰子とか、そういうしつこくてじめっとした幽霊は海外にはいなさそうな気がしませんか。だから今なら呪怨も見られる気がする...!!!!
...。
...なんかどうでもいい話しちゃった( ゚Д゚)
という事でリヴィウのリチャキフ墓地、ルーマニアの陽気な墓とはまた違った見ごたえのあるお墓なので、気が向いたら行ってみては( ´ ▽ ` )ノ
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