こんばんはーっ( ´ ▽ ` )ノ
前回から引き続き、またまたドラキュラ伯爵、もといウラド3世ゆかりの地にやって来ました。
ここはトランシルヴァニア州のシギショアラです!
あいにくの雨!!!ヽ(;▽;)ノ
シギショアラには、朝8時45分の電車で向かいました。
でもねー、なんかねー、朝からねー、私の腕時計とスマホの時間表示が1時間違う...(; ・`д・´)
おかしい...。昨日まであってた気がするのに...(-_-)
でも、たぶんスマホのほうが正しいのでスマホの時間に合わせて行動。
無事、8時45分の電車に乗り込みます。
ちなみに電車は久々のコンパートメントでブラショフ行きに使った電車より高いタイプでした( ;´Д`)そのうえ8人コンパートメントでなんか狭い...(; ・`д・´)天気も悪くて隙間風寒い...ヽ(;▽;)ノと、いまいち快適ではない移動でしたが隣の男子が荷物の上げ下げを手伝ってくれ、何かと親切なので助かりました( ´ ▽ ` )ノ
ちなみにホステルに着くと、壁掛け時計の時刻は私の腕時計とおんなじ時刻を指示し、スマホとは1時間ずれていました...(; ・`д・´)む。むむむ...?これは...?
おかしいな、と思いつつ、この街は大きな時計の塔が有名なので、その時計も
確認してみようと思って行ってみると...
うーん、こっちもどうやら腕時計のほうにあっているんだよなぁ...。
へんだなー、旅していて、こんなことって一度もなかったぞ??
とか思っていると、旅友達が教えてくれました。
サマータイムじゃない?と。
...( ゚Д゚)
...えっサマータイムって3月にもうはじまっちゃうの?( ゚Д゚)
調べたらその通りサマータイムでした!3月26日からサマータイム!!!
こいつは盲点でした。スマホの時計を信用しておいて良かったです(*´▽`*)
さてさてそんな未だに時計をサマータイムに合わせていないシギショアラ( ´ ▽ ` )ノ
ここは中央ヨーロッパの重要な軍事用所であり、商業の中心地でもあったそうで、神聖ローマ帝国中から工芸家たちが集まってきたそうです。ちなみに統治には王がいなかったため、職人組合ギルドによる自治が行われていたらしいです。街中にはギルドによる「縄職人の塔」や「鍛冶屋の塔」など、背の高い塔がいくつもありますが、これらは多民族の侵入を防ぐための見張り台だったそう。その現存する塔の中でもひときわ大きく存在感があるのが、この「時計の塔」。
素敵な塔です( ´ ▽ ` )ノ
そしてそして、この塔の手前にある黄色い建物。
これこそがウラド3世の生家。今現在はレストランになっているのです!
ちなみにここに来たとき時計の塔はまだ12時になっておらず、レストランはオープン前かと思われましたが、実はすでにオープンしていました( ゚Д゚)なのに私はわざわざ時計の塔が12時を指し示すのを待ってレストランに入りました( ゚Д゚)13時に...。そんなわけでせっかくなのでウラド3世のおうちでランチしてきましたよ!!!
中はこんな感じですが、ほかにも部屋があってなかなか広いです。テラス席もあるので、天気のいい日はそちらも良さそう( ´ ▽ ` )ノそして壁にはウラド3世ではなくドラキュラ伯爵っぽい顔がかかっています。
メニュー名に「ドラキュラ」が含まれていたので頼んでみたのがこちら( ´ ▽ ` )ノ
美味しそう!!!
と、思うでしょう、まぁ微妙でした(´・_・`)
まずくはない。まずくはないけど、両サイドのこの丸いぶよぶよした何かがいまいち美味しくありませんでした...(´・_・`)
ところでシギショアラは街自体が世界遺産になっています。カラフルな美しい街並みは「トランシルヴァニアの宝石」と呼ばれているそうですが、街自体は非常に小さくて素朴です。なので速攻見終わっちゃう(´・_・`)
あっ猫たん...(*´▽`*)
これは、えーと、鍛冶屋の塔かなぁ...。
丘の上の教会。
旧市街から街を見下ろした様子。
こちらは新市街から旧市街を見上げた様子。
今日はあいにくのお天気でしたが、夕方にはちょこっと晴れ間が出ました( ´ ▽ ` )ノ
小さな素朴な世界遺産の街、シギショアラ。素朴すぎて時間を持て余しちゃいますが、1泊だけちょこっと立ち寄るのはアリかもしれません( ´ ▽ ` )ノ
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