目次

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アッサラーム・アレイコム( ´ ▽ ` )ノ

来ちゃいました!!現在地はスーダン、ハルツームです!!

前回アスワンのパスポートコントロールにて、イスラエル国境の町、ターバに戻れと言われた私たち。

その後いったい何があったのか!?

パスポートコントロールからの帰り道、今後について話し合った私たち。どうするよ?ターバ戻るとかダルすぎる(。-_-。)エジプト滞在が一週間くらい伸びてしまうんじゃない?と、最悪のシナリオが想定されました。

1番気が滅入っていたのはてっちゃんです。ただでさえ、エジプトに飽きているのに(私はそうでもないけど)、出国もままならないなんて...。

冷静に話し合った結果、次なる目的地、スーダンに行くために考えられる方法は3つ。

その一、しれっとアスワン国境に再チャレンジしてお得意のマシンガントークで出国をゴリ押しする。

そのニ、真面目にターバまで戻り、スタンプを更新してさらにアスワンまで引き返し、陸路国境越えを続行する(ざっと1週間伸びる見込み)

その三、ターバでスタンプを更新し、時間節約のためにささっと飛行機で飛んじゃう。

...うん。

普通に考えて、ニか三が妥当なところです。その一は1番失敗の確率が高いし、その場合、またしてもエジプト滞在が伸びます。

しかし、てっちゃん...。

彼はもう本当に限界だったのです(。-_-。)

無謀にも我々は、その一の手段で6日に国境再チャレンジを決行することにしました。

ちなみにこの一件で下がるに下がったてっちゃんのテンションを回復させるのは大変でした。お姉さん、頑張ったよ( ゚д゚)

その三、飛行機でショートカットしちゃうプランについて調べていた際、ふと発見した、サウジアラビア航空の乗り継ぎ便。

それを見たとき、私は思いました。

あれ?未知の国サウジアラビアにトランジットを利用して入国する方法ってないのかな?

知っている人は知っていると思いますが、サウジアラビアは原則として、観光ビザを発行していません。かの国を訪れるには、おそらくビジネスビザを利用するのが一般的です。でもビジネスでサウジに用があることなんて、おそらく一生なさそうなので、ほとんど諦めていました。

でもね、

たとえばトルクメニスタンだったら、5日間のトランジットビザで個人で入国できます。

だから気になったのです。

あるんじゃない?サウジ入国の裏ワザが。

でね、発見したのです。

6時間以上、18時間以内のトランジットにのみ認められる、ノービザ入国のルールを(✧≖‿ゝ≖)

これ。

知ってた!?知るわけないですね!詳しくはめんどくさいので端折ります。というか、今となってはソースも不明。頑張ってググっても、過去にこれにチャレンジしている人は2人しか見つからないし、2人とも失敗してます( ゚д゚)

でね、ハルツーム行きの経由便に、10時間乗り継ぎの便を発見したのです(正確には、目的地までの最短ルートであることが必要なので、厳密にはルールを満たしていないものの、そこはチャレンジする価値アリでしょう。)

100カ国目標の超弾丸トラベラーのてっちゃんと、レアもの好きの私。

サウジに入国できたら、かなりアガるよね!!!!!ヽ(;▽;)ノ一生の思い出にするわー!

この情報に、腐りかけていたてっちゃんが息を吹き返しました。グッジョブ私。

実際は失敗する可能性大アリだけど、空港内だけでもレア感あるし、あの国の空港は意外にも写真撮影自由らしいし、いいじゃない、いいじゃない!!!

ということで我々、とりあえず国境に再チャレンジして、ダメだったらサウジアラビアに行っちゃおうぜ!!と、超プラス思考で決戦の日を迎えたのです( ´ ▽ ` )ノ

第1希望がまかり通らなかった場合の第2案を用意しておく、7年の社会人生活は無駄ではなかったわけですね。あぁ自画自賛。

そして当日。

1度経験した長すぎる道のりを再体験し、国境に到着した我々。

まず、しれっと先に私のパスポートに出国スタンプを押してもらい、その後てっちゃんのパスポートをゴリ押しします。

案の定、なぜアスワンでスタンプを更新してこなかったんだ、と指摘されるてつや氏。

てっちゃん「言われた通りにアスワンのパスポートコントロールに行ったけど、このスタンプで問題ないと言われたよ。だから戻ってきたんだ」

と、

無茶すぎる文句を並べます。

さぁさぁ。

ここからのてっちゃんの怒涛の攻めは見ものですよ(大阪人気質モロ出し)(。-_-。)

...。

...なんてね( ゚д゚)

実際にはその間、私は2人分の荷物番をさせられていたので、彼のキレ芸を見られずに終わったんですけど、

1時間以上は待ったでしょうか。

てつや氏、無事出国( ゚д゚)

マジかー。こいつハンパねー( ゚д゚)

間違いなく、良い子はマネしちゃダメなやつですね。てっちゃんだから出国できたのです。皆さんは、ターバに戻りましょう(。-_-。)

ということでエジプト通過しました( ´ ▽ ` )ノアフリカ陸路縦断、どうやら達成できそうです!!!(ぶっちゃけ途中からサウジに気持ちが向かっちゃってたので、微妙な心境ではあったけれども(。-_-。))

ちなみにね、

てつや氏が1時間以上もかけて出国手続きをしている間、バスが発車しちゃわないか心配ですよね( ゚д゚)

ですが心配する必要はありません。

なんとなんと、エジプト側、スーダン側、二つの通過に6時間以上かかりました(。-_-。)

これは我々が時間かかろうが、かかるまいが関係なく、スーダン人全員の手続きが終わるまでにそれくらいかかっちゃうんですね。オドロキです。

間違いなく、史上最悪に手こずった国境越え。イスラエル国境も真っ青です。

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砂漠が広がる国境。スーダンって本当に何もないです(。-_-。)

おかげさまでスーダン国境の町、ワディ・ハルファに到着したのは暗くなってから。

急いで翌日のハルツーム行きのバスの手配、エジプトポンドの両替を済ませ、宿へチェックインしました。

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その日の夕食。アラブ世界の定番。鳥の丸焼き。お昼抜きだったのでありがたいわぁ(。-_-。)

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食べているときに写真を撮れ撮れと言ってきたスーダン人。

何もない国スーダンですが、人が良いと評判です。

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そして翌朝、またしても暗いうちに移動開始。スーダンはATMが使えないため、手持ちの現金でなんとかするしかない国。時間的にも予算的にも節約せねばなりません。さっさと移動!!

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そしてバスターミナルでも写真撮ってと言ってくる、人懐こいスーダン人たち。

それだけじゃなくって、バスの中でもいろんな人がお菓子くれたり、色々気を使ってくれる...(。-_-。)まさに噂通りの人たちですね。

さてさて、スーダン2日目の夕方、首都ハルツームに到着しました。

本来はここもさっさと通り抜けたいところですが、次なる目的地、エチオピアビザをここで手に入れなければならないため、ハルツームでは2泊します。

あと、スーダンは入国3日以内に外国人滞在登録(有料)というものを済ませなければならない、謎ルールもあるので、それもします。

やれやれ(。-_-。)

エチオピア大使館のエントランスから申請フォーム記入場所にかけて、恐るべくプレハブ感に度肝を抜かれました。でもその後ちゃんとした建物に通されたけど。

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あんまり写真撮ってないけど、ハルツームの様子。

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ハルツームにいる間、食べ続けた中華。

相変わらず我々は節約という言葉を知りません(今回予算に限りがあるのに)。

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ちなみに、ハルツームにも綺麗なモールがありました( ´ ▽ ` )ノ

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ダウンタウンの商店にはアイスとか売っている気がしなかったので、地図上で見つけたモールに繰り出してみたのです。

結果、ありました( ´ ▽ ` )ノわーい

ところでスーダンに来て困ったことは、調べていた移動費、宿代がことごとく倍近くなっていたことです。なんなら、外国人滞在登録の費用まで値上がりしていました。

スーダンに来る直前、エジプトポンドの暴落が話題になり、両替レートに影響があるのではと、最悪を想定して多めに元金を用意しておいたので、とりあえずはなんとかなっていますが、あと少し予想外のインフレを見せつけられたら、危うく資金不足で国外退去せざるを得ないところです。危ない危ない(。-_-。)

というか、そもそも私が調べ物サボってアフリカインする前に多めの外貨を用意しておかなかったのがいけないんですけどね(。-3-。)

旅人の皆さん、資金管理は計画的にしたほうが良いですよ〜。

iSudanスーダン

時差-6時間
通貨1スーダンポンド : 16円(公式レート)