オラー!
旅の停滞期に入っております。私です。
リアルタイムはオランダ、アムステルダム。ですが、その前に、ポルトガルのポルトという街に行ってきました。
ポルトへは、バルセロナからライアンエアーで!
...。
...そうです。
あの、ライアンエアーです((((;゚Д゚)))))))
なんで震えているかっていうと、今回利用したライアンエアー。世界一有名かもしれないLCCで、とーっても悪名高いのです。
いや、でも、やはり良いです、ライアンエアー。なんでかって、ダントツで安いですね!ヨーロッパを旅するバックパッカーならしばしばライアンエアーの利用を検討することがあるはず。
ただし、ライアンエアーの安さには当然ながら理由があります。それは、あらゆるサービスを有料化し、徹底したコスト削減をしているため。
例えば、過去には立ち乗りの検討もしたほどだとか。
というわけで、普通の航空会社ならばチケット代に含まれているあらゆるサービスが有料化されているため、ライアンエアーを利用する際は細かなルールをきちんと把握していないと、大損することになります。((((;゚Д゚)))))))
せっかく安いチケットを見つけても、それでは意味なし...。要注意ですね!ということで事前にしっかり下調べをし、いざ、初めてのライアンエアーへ!
まず、ライアンエアーで一番の注意ポイント。荷物の制限について。
ライアンエアーを利用する人は荷物をキャビン持ち込みのみに軽量化し、荷物代を節約します。しかし、私は一周中につき約60リットルほどのバックパックと、30リットルほどのサブバッグを抱えているためヽ(;▽;)ノこれは大人しく、預け荷物一つ分購入することにします。
この出費はしかたなし。でも、それを入れても他の航空会社より安かったので、問題なし( ´ ▽ ` )ノあとは重量さえオーバーしなければOKですが、ライアンエアーの重量制限、意外と余裕ですよ!春秋より余裕...ヽ(;▽;)ノ
さらにさらに、予約の際、座席の指定や優先搭乗など、いろんな有料サービスを勧められますが、それも無視( ´ ▽ ` )ノ私の追加料金は預け荷物一個のみに制限しました。
で、一番気をつけなきゃいけないのが、最後の最後、オンラインチェックイン!!!
ライアンエアーは、窓口でチェックインをすると、追加料金がかかってしまいます((((;゚Д゚)))))))
なので必ず2時間前までにオンラインチェックインを済ませ、ボーディングパスを印刷して持っていく必要があります。この、「印刷して」というのもポイントらしく、なんでも、モバイルボーディングパスは、欧州の人しか利用できないとかなんとか。詳しくはググってくださいね!
これらの注意事項をしっかりクリアすれば、いつも通り、ストレスフリーで搭乗できました( ´ ▽ ` )ノなんだ、簡単じゃないか!
で、やって来ました、ポルトガルはポルトです!!!
さっそく目に飛び込んできたのは、美しい教会。ポルトガルでは、アズレージョという、絵の描かれたタイルがたくさん見られます。こちらは見事なアズレージョを外壁にあしらっています。
こちらも素敵ですね( ´ ▽ ` )ノ
さらにポルトの町を散策していると、色とりどりのタイルがあしらわれた家並がとっても可愛い( ´ ▽ ` )ノ
模様も多種多様で、見ていて飽きません。
こちらはポルトのメインストリートでしょうか...。
公園がたくさんあるのもヨーロッパの良いところ。ボトルツリーかなぁ。
リスボンもそうなんですけど、ポルトも坂道が多い町。
そしてレトロなトラムも。
ポルト・サン・ベント駅にやって来ました。ここは駅舎の中の見事なアズレージョが有名です。
うーん、見事ですね。
そして、ポルトに来たら見に行きたい定番スポットがこちらの書店。レロ・イ・イルマオン。
え?なんで書店かって?
ただの書店と侮るなかれ。中はこんなになってます( ;´Д`)
普通に本を購入することもできるこの書店。
いまやあまりの人気のためか、有料化されております( ;´Д`)
なぜかって、これ、どこかで見覚えがありませんか?
そーです。
もうお分かりですね。
ハリー・ポッターのモデルとなった書店として有名なのです、この書店。
たしかに素敵な書店でした。でもこんなんじゃ落ち着いて本を選べないっすね。なるほど、だから入場料を取るのか...。
で、ポルトガルに来たらやっぱりシーフードですよね、という事で1日目の晩御飯は宿の人おススメのお手頃価格なレストランでお魚を。これだけもりもり食べられて6ユーロとかだったかな...?安い!ポルトガル、安いね!!!
さて、本当はポルト二日目に行こうと思っていたのですが、天気が悪かったので、3日目にやって来ました、ポルトから電車で1時間ほどの港町、アヴェイロ。
ここの駅舎も美しいアズレージョが評判です。
うん、きれいですね!!
このアヴェイロ、観光船があってなかなか可愛らしい町なのですが、今回の目的は実はこの町ではありません。ここからバスでさらに行った先にある、コスタ・ノヴァという街に出かけます。
コスタ・ノヴァと聞いて、もしかしたらピンと来た人もいるかもしれませんね。
この町、有名な陶器メーカーの名前とロゴの由来になった町なのです。
見てみて、この街並み。
ストライプのおうちが特徴的で、パジャマシティーなんて呼ばれているのです!!
うーん、とっても可愛...( ´ ▽ ` )ノ
...( ´ ▽ ` )ノ
でも、もーちょっとストライプばっかりだとよかったな...。
思ったよりも、ストライプじゃないおうちが多くて、意外と拍子抜け...(´・_・`)
可愛いけど、ちょっと不完全燃焼なコスタ・ノヴァでした。往復時間かかったんだけどね~~~( ;´Д`)
あ、そうそう、アヴェイロでランチにフランセジーニャという名物料理をいただきましたよ。美味しかった!美味しかったけど、めっちゃ飽きた(´・_・`)たぶん、お店のチョイスが良くなかったのかな。そもそもポルトの名物なんだから、ポルトで食べるべきですよね。どんまい。
と、可愛いんだけど、うーん、な状態でコスタ・ノヴァ、アヴェイロを後にした私。
この日がポルトの最終日。このまま不完全燃焼で終わるのか...否!!!
期待を裏切らない景色がポルトで私を待っていました。
まず、ポルトで一番の見どころのような気がしていた、ドン・ルイス1世橋に向かう途中...。ポルト大聖堂に立ち寄ると、
ポルトの街並みを見下ろす絶景ポイントが。
さらに、広場の前を横切り、ドン・ルイス1世橋へ。
まだ新しい車体がかっこいいトラムが走るこの橋。
上からの眺めがまた素晴らしいのです。
そして、対岸から眺めたドン・ルイス1世橋。
やばい!この橋かっこいい!!!( ´ ▽ ` )ノ
ハンガリーのセーチェニー鎖橋より、好みだ...。
本当はこっち側はポートワインのワイナリーがたくさんあって、それも定番観光スポットなのですが、わたくしお酒超弱いうえに、たぶんワインが一番弱いのでヽ(;▽;)ノ、そこはすっ飛ばし、もう一度橋を渡ってもと来た道を戻ります。悲しいヽ(;▽;)ノ
対岸から見た、川沿いの賑わいが気になったので来てみたのです。
ところで橋のたもとにこんな風景があったのですが、あれですね。
旅1発目に苦労した末たどり着けなかった上海近郊、嵊泗列島の枸杞島を思い出して悲しくなりますねヽ(;▽;)ノいつかリベンジしたいわぁ。
橋の下に降りて・・・。
低い目線から見た橋もまた素敵...( ´ ▽ ` )ノ
そのまま川沿いを歩いてレストランを探すも、やっぱり向こう岸のほうがいい気がして、引き返すことに。
晩御飯はタラのチャーハンみたいな何か。美味しかった!!そしてまたもやコーラ。ワイン...飲まなくて...すみません...。
食べ終わるとすっかり暗くなっていました。そしてきれい...。
これは、頑張って坂の上に上って、上からの景色を見なければ...!ということで、
どうよこの景色!!!
ポルト、最後の最後に見せてくれましたね。大変素敵な町でした( ´ ▽ ` )ノ
なんだかポルトガルって、景色がカラフルで、良いですね。
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