こんにちは、孤独系バックパッカーの私です(。-_-。)
早速今から脱出しますが、現在地はマルタ島です。
マテーラに後ろ髪を引かれつつトルコ航空で
イスタンブールの空港でトランジット13時間だったので、
ここぞとばかりに伝家の宝刀、プライオリティーパスを使い
無駄に2つのラウンジをハシゴして空港泊しました。いやぁ、ラウンジのご飯でお腹いっぱいです。
その上翌朝の便でもまたまた機内食をいただき、もう完全デブまっしぐらです。
さて、孤独系バックパッカーの私、いったい何がそんなに孤独だったのか、マルタで3泊もした様子を駆け足で振り返りたいと思います。
まずヴァレッタです。
小さな小さな島国マルタ。宿は首都であるヴァレッタに固定することにしました。
他の街でもそうなのですが、いきなり歴史ある遺跡が街に馴染んでいます。その様子がなんとも素敵で、街の入り口からテンションマックス。
坂道の街マルタ。ヨーロッパらしい縦列駐車の風景が素敵です。
坂の向こうに美しい海が広がり
広場にはオシャンティなカフェが。
そう、ヴァレッタは街が素敵なのです。こんな素敵な街になぜ1人で乗り込んでしまったのか、これはもうMだからとしか言いようがありませんね。
さて、マルタは実写版ポパイのロケ地として有名です。あのほうれん草食べるアイツです。
ポパイの村はそのまま公開されていて大変可愛いというので行ってみました。
でも、あれ?ちょっと待ってください。
ポパイ村は今や一大テーマパークなのですよ??
テーマパークって言ったら、カテゴリ的にはディズニーランドとかUSJとかそのようなものです。
そんなテーマパークに、いったい1人で乗り込んで、何をしようっていうのです??
しかも行きのバスに乗り間違え、帰りのバスにも乗り間違え、ポパイ絡みで約5時間も移動に時間を費やしながら、滞在時間はわずか15分程度といった有様。
水着姿の観光客がキャピキャピしている中、なぜポパイパンチも食らうことなくすごすご退散しているのか、それはもう、Mだから、としか言いようがありませんね。
さらに島国・マルタは入り組んだ湾岸が特徴的な国。海を挟んだ向こう側に眺める隣の街がなんとも素敵です。
ビューポイントがあちこちにあります。
要塞都市の面影がそのままの荘厳な眺め。
中でも圧倒的なのはやはりスリーマから眺める対岸のヴァレッタの街並み。
なんてロマンチックなのでしょう。なぜこんなロマンチックポイントを1人で闊歩しているのか、それはもうMだから、としか言いようがありませんね。
さてこのような街では当然シーフード料理を食べなければいけません。
名物ウニのパスタ。
名物タコのパスタ。
名物ウニのパスタ(ビアンコ)。
なぜこんなにパスタに偏るのか、それはもう好きだから、としか言いようがありませんね。
ちなみにこんなのも食べました。
さて島国・マルタは当然リゾート地です。海岸沿いは海水浴を楽しむ人々で溢れています。砂浜が少ない、独特のビーチも素敵です。
しかし私は1人で海水浴をしたりはいたしません。ただ1人でバスを乗り継ぎボートに乗り込み、
青の洞門を観光したり、
ただただ1人でバスを乗り継ぎボートに乗り込み、
かのコミノ島まで1人で繰り出し、
かの有名なブルーラグーンの透明度を確かめに行ったりするのです。
雲ひとつない炎天下の中、ビーチしかない小さな島に
水着も着ないで上陸するのです。
なぜそんな事をしてしまったのか、それはもう、ドMだからとしか言いようがありませね。
でもね、マルタには他にも有名な遺跡とか教会とかたくさんの見所があるのです。例えばこの、聖ヨハネ騎士団修道院。
入り口で音声ガイドをもらい、じっくり中を見て回ります。
床にはは亡くなった騎士達の墓標。
天井には聖ヨハネの一生を描いた見事な天井画。
中央の祭壇もさる事ながら、
いくつもある小さな礼拝堂もお見事です。
このように、マルタにはお一人様でも楽しめる、高尚な、インテリ向けな、私のような旅人にぴったりな場所もちゃんとあるのです。
ちなみに、音声ガイドの内容はペースがゆっくりな上に人名が果てしなく多くて、聞いている側から抜けて行きました。
あぁ、麗しの城塞都市マルタ。(国だけど)
本当に素敵な場所でした。
ジェラートも美味しかったし。
ここは新婚旅行にカナリおすすめですね!!!!
コメント (2)
Commentコメント
閉じる
BOBBYさん
いいところのようですねぇ。
10月に行く予定なのですが楽しみです!
kimさん
BOBBYさんへ
いやー、( ´ ▽ ` )ノ今振り返っても素敵な所でした。ここは贅沢してのんびりするに限ります!