目次

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ニーハオー!( ´ ▽ ` )ノ

そういえばヘブライ語について一切調べていません、私です!

道を歩けばニーハオ!と声をかけられる今日この頃、現在地はイスラエルのエルサレムです!

イスラエルと聞くと、怖いイメージを抱く人も多いですよね。日本でイスラエルの名前を聞くとき、大抵はパレスチナ絡みの物騒な話なので、当然かもしれません。

実際に来てみると、思いの外安全で、綺麗で、平和そうに見えるので、ちょっとビックリです。まぁ、大丈夫だろうと調べた上で来ているんですけどね!

さてさて、そのイスラエル、そうは言っても中東諸国とは当然仲が悪く、渡航すると色々とまずい点があります。

それは、イスラエルへの渡航歴がある人は、一部の国に入国できなくなってしまう点。

そのため、イスラエルに行きつつ、該当の国にも訪れたい場合は、パスポートにイスラエル入国の痕跡を残さないようにする必要があります。

ちなみに、私が行きたいのはスーダンです。スーダンくらい、諦めろよって話ですが、折角なので行ってみたい気持ちがあり、努力はしようと思います。

他に有名なのはイラン!ここはもう行ったので大丈夫...。優先度高いので先に行っておいたのです(。-_-。)

というわけで、なるべく痕跡を残さないようにするため、有名な国境があります。

それがヨルダンとイスラエルの陸路国境、キングフセイン橋です。

昔から、そこの国境では頼めばスタンプを別紙に押してくれると有名で、数多くのバックパッカーが利用してきました。

ま、今となっては、どこの国境もカードで入国管理をする方式になったそうで、問題なさそうなんですけどね!念の為、私も王道のキングフセイン橋ルートを選択、ふたたびアンマンに戻る予定です!

さて、キングフセイン橋へは、ペトラで利用したのと同じ、JETバスを利用するのが最も効率的です。

しかし今回、ペトラからアンマンに戻った日、ドミにいたダン君に声をかけられ、イスラエルまで一緒に行くことになりました。中国人女子も一緒に、3人で...!

...。

中国人か。

一緒に行動するのは、タージマハル以来か。蘇るめんどくさい思い出...!

まぁとにかく、3人で移動するとなれば、タクシーの割り勘もできるので、JETバスでなくとも行けます。それに、中国人女子は今はペトラに行っているそうで、イスラエル入り前日の夜にアンマンに戻ってくるそうだから、先にチケットを買うこともできないしね!

というわけで買わないでいたのです。チケット。

そして、彼女の帰りを待っていた前日の夜。

ダン君に連絡が来たようです。内容は、アンマンのホテルにサングラスを忘れたかもしれない、探してくれと!

ダン君はサングラスを発見しました。

すると中国人女子は言いました。

エジプトのカイロにサングラスを届けて欲しい、と...。

...。

なるほどね。

彼女、ペトラからアカバに移動して、エジプトに入ろうとしているわけだ!ほー、ほー、

イスラエルの話なくなってるじゃんヽ(;▽;)ノ

というわけで中国人女子は結局参加せず、ダン君と二人で行くことになりました。買っときゃよかった、JETバス!しょうがないのでローカルな方法で行きます...!ちなみにダン君のエジプト入りは当分先になりそうなので、それまでサングラスはダン君の私物になります。再会なるかどうかは、謎です

まずキングフセイン橋までのローカルバスは、特にないので、セルビス(乗合タクシー)を使います。

キングフセイン橋までのセルビスは、北バスターミナルから出ています。空港からダウンタウンへ行く時の中継ポイントになる、あのバスターミナルですね!大変遠いので、そこまでもセルビスです。

宿のすぐそこで見つけられるのですが、黄色いタクシーが声をかけてきました。1人1JDで行ってくれると。それなら相場なので、セルビスを待つよりいいかもしれません。彼についてタクシーで行くことへ。

が、

行ってみると、そこにはすでに乗客が2人...。

なるほど、上等じゃないか。

1JDと言っておきながら、その実態は乗合タクシーと同じ。悪徳です。大変悪徳であります。その根性が気に入らない。ならば私は、1JDを払いません。0.5JDにしてもらいます。でかい荷物ないからね!

ま、ダン君はバックパックを担いでいるので、荷物代込みで1JD。結局2JDを1.5JDにしただけですが、小さいことの積み重ねが大事なのです。舐められたらいかんのです。

さて、北バスターミナルに向かっていたタクシー、途中で他の乗客が降車し、私たち二人だけに。

すると運転手は、こんな事を言いだしました。

キングフセイン橋までは、セルビスだと、7JDかかって、他の乗客も一緒に乗らなきゃいけない、バットコンディションだ。俺なら、2人で20JDで、貸切だぞ!

と...。

ふんふん、でもまあ、結局セルビスの方が1人3JDも安いわけでしょ、その差450円、これは無視できないよね。

ということで、断ります。

が、

しつこく勧誘を続ける運転手。声が激しいしうるさい(。-_-。)

なぜか交差点の手前で車を止めます。

運転手「なんでだ!タクシーの方が快適だ!2人で貸切にできるぞ!ここからこっちの道に行くと北バスターミナルだけど、今からこっちに行けばキングフセイン橋まで2人で20JDでいい車で行くことができる!バスターミナルまでの2JDと、20JDで、たったの22JDだ!

私「1.5JDね、バスターミナルまでは1.5JDだから!というかいいからバスターミナルに行ってよ!」

ほらね、どさくさに紛れてさっきまでの値段交渉をなかったことにする、その根性が気にくわないわけです。あとうるさい。こいつの車では行きたくないのです。

そんなこんなでバスターミナルに到着、セルビスまで付いてくる運転手。最後までタクシーで行った方がいいと叫んでいましたが、ここは普通にセルビスを選択しました。

だって安い方がいいじゃないの。たった1時間強、乗り合いだからってなんだと言うのだ。

しかも、発車してみれば乗客3人。快適そのものです。運転手も静かでいい奴です。

ほんとこっちにして良かった...。

さて、そのキングフセイン橋、無事に7時40分頃到着しましたが、開くのは8時。暇です。

ゆるゆるのセキュリティゲートをくぐって時間まで待機し、いよいよ出国...。

びっくりするくらい効率が悪いため、結局40分かかりました(。-_-。)

その後イスラエル側のイミグレへ向かうバスに乗り込みます。

このバスが時間がかかって、イスラエル側に着くのに3時間以上かかりました(。-_-。)まさか、ここでこんなに時間を食うとは...。

というのも、私の戦いはここからなのです。

悪名高いイスラエル国境越え。

実は私、この間イランを通ってきたので、入国審査で引っかかる可能性大なのです(。-_-。)

イランと仲の悪いイスラエル...。噂では、イランビザを持っていると、別室送りになって何時間も放置されたり、延々同じ質問を繰り返したり、荷物をくまなくチェックされたり、などなど、めんどくさい話がわんさか...( ;´Д`)

私もおそらく、3時間くらい足止めを食らうのでしょう( ;´Д`)長期戦覚悟で臨みます。

まずは大きな荷物を窓口で預けます。これも並びます。私は大きな荷物がない(アンマンにおいてきました)ので、荷物0と書かれたシールをパスポートに貼られます。

その後、また別の列に並びます。で、パスポートのチェックを受けて、また謎のシールを貼られます。

その後、建物内に入って荷物チェックを受け、入国審査の列に並びます。これも時間がかかります。時間がたつにつれ緊張も高まります。私は、なんとなく、女性審査官の列に並びます。大丈夫かしら、ドキドキ...。

で、ようやく私の番が来て、いくつか質問を受けます。職業とか、滞在の目的とか、イスラエルではどこに滞在予定だとか、何日滞在予定だとか、連れはいるのかとか、ヨルダンの前に行っていた国はどこかとか、日本を出国した後の最初の渡航先はどこかとか、その後どの国に行ったかとか、色々です。その際、正直にイランに行ったことも伝えます。

また、帰りの航空券の提示も求められました。私はイスラエルを出国するチケットはもちろん持っていないのですが、アンマンからウィーンに飛ぶチケットがあるので、それを伝えます。すると、チケットの提示を求められたので、スマホの画面を見せました。

さてさて、上手くいくかしら...。

審査官「係りの者が迎えに来るので、しばらくあちらで待っていてください」

...。

はい、やっぱり別室送りですよねー。ねー。

知ってた(。-_-。)

ということで、人ごみの後方でベンチに座り、大人しく係りの人が来るのを待ちました。幸い、ここは無料WiFiがあるようです。暇なので、Facebookに別室送りの記念書き込みをしたり、ウエハースを食べたりします(。-_-。)

待っている間、日本語が多数聞こえてきました。何かと思えば、まさかの日本人団体ツアー客!こんな国境を利用するツアーがあるのですね!オドロキです!!

ああきっと、あの人たちは、入国審査もスムーズなのだろうな、と羨みながら、結局30分ほど待たされました。ようやく係りの人が来て別室に通されます。

別室では、さっきと同じような質問を受けました。違かったのは、日本の出国日を聞かれたこと。また、いつ日本に帰国予定かなどを聞かれ、現在世界一周中であることを伝えると、詳細な訪問国、世界一周の予定期間を聞かれました。すると、今回の旅行は休暇を取っているのか聞かれたので、今現在は退職していることを伝えると、旅に十分な資金がある確認され、堂々と、

あります(キリッ)

と答えると、

それはいいね、それで君は今、イスラエルにいるわけだ、素晴らしい!

なんて、褒めてるのか、皮肉なのかよくわからないコメントをもらい、その時ビザも手渡してくれました。

...。

別室、5分で終了〜( ´ ▽ ` )ノ

まさかのスムーズさで、無事、ビザをゲットしました!終わってみれば高圧的な態度を取られることもなく、前評判よりずっと好印象な入国手続きでした。良かった、良かった。

その後セキュリティゲートをぬけ、ついに入国完了!先に入っていたダン君と合流しました!

ここからエルサレムまではバスが出ており、荷物代込みで47シュケル、なしだと42?かな?

そんなこんなで午後3時頃に、ダマスカス門の周辺に到着します。

なんだかんだ、予定通りですね!

ここから、ピン立てしておいたホテルが近いので、まずはそこに行ってみます。最初に行ったのはニュー・パーム・ホステル。提示された金額は安かったのですが、なんとなくオヤジの態度が気にくわないので、保留にして次の宿へ。

途中、お腹が空いたので遅いランチを。しかしここも店のオヤジの態度が悪く、イスラエルの印象は下がる一方...!(。-_-。)

結局、旧市街の中にあり、嘆きの壁などにアクセス便利な、チェーン・ゲート・ホステルにチェックイン。こちらの方がスタッフの印象が良く、今では満足しています。

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さてと、日が暮れるまで時間があるので、エルサレムで1番の目玉、嘆きの壁を見に行きました。

ここは、ユダヤ教の聖地としてあまりにも有名なところ。詳細については例によってググれ略です。

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祈る場所は男性と女性で分かれており、私は当然女性側にしか行けません。

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熱心に祈る様子。

...。

でもあれですね、無宗教な私が、こういった場にいても、ぶっちゃけ何かを感じ取れるわけでもなく。

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正統派ユダヤ人のビジュアルに特色のある男性サイドの方が、インパクトあるなと思ったり。

そんな嘆きの壁でした。

みんなここで、宗教の力に圧倒されたとか、色々と考えさせられたとか、言っていたけど、まだそこまで到達せず。

私ってドライなんだな、というのが正直な感想です...(。-_-。)感度が鈍っているのか、元々そうなのか。

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さらに時間が余っているので、旧市街を囲む城壁の周りを散策。そこから眺める岩のドーム

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そこから眺めるエルサレムの街並み。

イスラエル、記事を溜め込んでいるのでまずはここまで。なかなかエンジンのかからない初日です。

iIsraelイスラエル

時差ー6時間
通貨1シュケル:約27円