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こんにちは〜!

現在地はなんと、なんと、なんと!!!アメリカのニューヨークにおります、私です!
無事に入国できたんですねぇ〜...。

まぁでもブログはオアハカが終わったところですけど(゜o゜)

最初に言っておきますが今回写真は少なめです。理由は私という人間がクソカメラマンだったからてす。あとパソコンが使えないのでめんどくさいって言うのもある。

さぁ、2度目のオアハカ滞在を終えた私。お世話になったみんなにオアハカの2等バス乗り場まで送ってもらい、再びメキシコシティへ( ・∀・)

今回、シティでの用事はパスポートの受けとりとアメリカ旅に向けたアウトドア用品の買い出しのみです(>ω<)激安ブランドのデカトロンがあるって聞いたからさ。せっかくシティに舞い戻るので、目的を増やしてみました(*>_<*)ノ

シティには1泊だけして、翌日の夜の便でさっそく移動。向かったのは、カンクンです!!

カンクンと言えば、メキシコの一大リゾートとして有名ですね!カンクン、そしてその周辺には、マリンスポーツを楽しめる場所のみならず、遺跡から聖なる泉まで、まさに見どころ盛りだくさんなのです(。>﹏<。)

そんなカンクンには午前1時頃、真夜中に到着。
エアコンもきいていることだし今夜はここで空港泊です。

そして翌朝、8時半?ころのバスで市内へ移動。ADOのバスが70ペソでした( ゚д゚)高い...

バスの中ではほぼ爆睡。カンクンのバスターミナルに到着したら、今回のお宿はすぐ近くです。

さぁ、カンクンではまたしても日本人宿に泊まりました。リゾート地で仲間がほしいからね...( ゚д゚)泊まったのはロサスシエテというドミトリーありの宿。ただし残念ながらエアコンはありません。

カンクンはとても暑いです...。エアコン無しで過ごしていると、秒単位で私のHPが減っていきます( ゚д゚)これはちゃっちゃとお目当ての観光を済ませてエアコン付きのカフェにおこもりしたい...。しかし私が到着したとき、宿にいたのは大学生のキラキラまばゆい若者ばかり...。

ひぃいいい(TдT)大変だ。
リゾート旅を共有するにはちょっと大夫ジェネレーションに差があるぞ!?この間までのあの、周りに年上ばかり、みたいなちょっと気だるげで落ち着いた空気感はここにはありません。若いっ。わかいぞぉおおおっ!!!

そんなわけでなかなかがっつりアクティビティを共有できる仲間に出会えないまま、とりあえず一人でも楽しめそうなセノーテに行ってくることにしたのでした。

セノーテは、カンクンからちょろっと移動したトゥルムという街周辺にいろいろとあります。プラヤ・デル・カルメンという欧米人に人気のリゾートからも同じようにアクセスは良いのですが、リゾートぼっちは寂しい(マルタで経験あるのだ)ので、よりこじんまりしたトゥルムに1泊だけすることにしました。エアコン付きの宿にとまるぞぉおおお!(*>_<*)ノ

まずは移動です。

カンクンからは、まずはプラヤ・デル・カルメンに移動です。ADOバスでも簡単に行けますが、コレクティーボのほうがずっと安くてその上快適さもさして変わらないため、コレクティーボで移動します。カンクンのコレクティーボ乗り場はMaps.meにも載っています。40ペソなり。

プラヤ・デル・カルメンには1時間ほどで到着。そのすぐそばにトゥルム行きのコレクティーボがあるので、それに乗り込みます。1人45ペソなり。

というわけで無事、トゥルムに到着( ・∀・)メインストリート沿いに観光客向けのお店やレストランが立ち並ぶ、こじんまりした作り。いいねいいね、このコンパクトな感じ、求めてた(暑くて動けないから)。

さぁ、すぐに宿にチェックインしてもいいのですが、大きな荷物はカンクンに置いてきて身軽なことだし、エアコン付きのレストランでも探して、まずはお昼休憩です(*゚∀゚)

しかしこの、エアコン付きのレストランというのが、なかなか見つからないんだな、意外にも。

カンクンといい、ここといい、周辺の他の街にも言えるのですが、テラス席ばっかなんですよ。リゾート感演出したいからって。

いらないんじゃ、そんな配慮(# ゚Д゚)

リゾート感とか良いから、扉をつけろ、扉を(# ゚Д゚)屋内席を設けてエアコン付きにしろや。べらぼうめ。

まぁ、ね。

メキシコの人はエコ思考なのかもしれない。実際トゥルムの宿スタッフもエコにこだわりあったし...。

とは言え私は暑すぎるとHPが減ってしまう体質なので、ここは高くてもエアコン付きレストランを探します。すると、あるにはあるものです、エアコン付き。カンクンも、トゥルムも、プラヤ・デル・カルメンも、コスメルも、どこに行ってもこの問題には手こずりました。やれやれ。

そんなこんなでエアコン付きレストランでお腹を満たしたら、この日の宿にチェックイン。昼からドミにエアコンがついていた( ・∀・)

おかけでこの日はご飯どき以外は外に出られませんでした。何してるんだ私。やっぱり蒸し暑い国の観光は、私には向かないです。

しかしこのまま何もせずにカンクンに戻ってしまったら、ただのエアコン巡りの旅になってしまうので、翌日は早朝からあの、一大観光スポットに行ってきました。

そう、セノーテだよ( ・∀・)

セノーテというのはユカタン半島の石灰岩地帯の陥没穴に地下水がたまった天然の泉のことだそう。

その透明度は驚くほどで、さらにそこに太陽光が差し込むと光のカーテンとなってそれはそれは美しいのです。

そんなセノーテをばっちり写真におさめるために、カメラの充電をしようかしらね!!ゴソゴソ、ゴソゴソ...。

...( ゚д゚)?

ゴソゴソ、ゴソゴソ...

...充電器、カンクンに忘れてきちゃった(; ・`д・´)

気がついたのが夜なので、とりに戻ることもできません。とりあえず、電池残量を確認............瀕死である(;´Д`)

そんなわけで、セノーテには、カンクンに大きな荷物を置いてきたことに起因するありえない凡ミスにより、瀕死のカメラで向かうことに。

私が行ってきたのは、透明度から欧米人に人気のドス・オホスというセノーテ。

トゥルムの大通りからプラヤ・デル・カルメン行きのコレクティーボに乗り込み、ドス・オホスで降ろしてもらうよう頼みます。距離は短いのに30ペソ。あからさまなぼりっぷりである。

ドス・オホスの入り口についたら、チケットオフィスでドス・オホスの入場料を支払います。なんと350ペソなり(;・∀・)ここから泉までは3キロほど。送迎片道25ペソらしいので、暑いし送迎車でむかいます。

泉の入り口には、シュノーケルの貸し出しオフィスやトイレ、更衣室がありました。ロッカー50ペソ、フィン50ペソ、マスクとシュノーケルが70ペソに、ライフ・ジャケットが無料で借りられます。高い...( ゚д゚)私はフィン以外をゲット

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ハイ。こちらがセノーテです( ・∀・)

こうして見ると、浅そうにも見えますが、これでなかなか深さがあります。すご〜く透明だから底が見えるんですねっ!

ドス・オホスにはタイバーさんもたくさんいました

そんな泉にドキドキしながら入ってみます。ひんやりと冷たい...。

マスクをつけて、水中世界を堪能しながらパシャパシャ。

...うん。

お姉さんの水着姿まではっきり見えんだね( ゚д゚)くっそ透明。

まぁそんな泳ぎの上手なお姉さんたちのサービスショットも密かにカメラに納めたのですが、ここには出せません。

なぜなら瀕死のカメラの充電を節約するために背面ディスプレイを切って適当にパシャパシャ撮ってたら、どうやら設定が間違っていたようです全ての写真がひどくぼやけており、なおかつ全てのムービーのフレームレートが足りずカクカクしていたからです。そしてブレブレ。

...クソカメラマンだなぁ( ゚д゚)

というわけでセノーテ、美しかったよお、2時間以上もひとりで粘っちゃった。という大変素敵な思い出ができましたが、それを視覚的にお伝えする材料はなにも持っておりません。ドンマイ。

しかし思い出の中のセノーテは、波のない穏やかな泉の中をスイスイと泳ぐと(ライフジャケットのおかげである。はー、楽ちん。)、前方には光のカーテンが差し込み、それが泉の底までもキラキラと照らしていて、さらに暗い奥の方に目をやれば、見事な鍾乳石が連なる地形の先に、ダイバーさんたちのライトがチラチラと輝き、こちらもまたかなり幻想的な風景が浮かび上がっていたのでした。お伝えできないけど。

...( ゚д゚)

そんなわけでぼっちでもセノーテはかなり楽しめました。ちなみにドス・オホスは2つの目という意味だそうで、2つの泉を楽しめます(・∀・)私も2つ楽しみました。全ては思い出の中のみですけど。光のカーテンは地形的に朝だけかも。ホントに美しかったなぁ〜。

ハイ。写真が全然取れてないという失敗もありましたが、それ以外は満足してカンクンに戻った翌日、この日は朝からカンクンの目玉イベント、ジンベエザメシュノーケルツアー(98ドルなり)に参加です(>ω<)

ぼっちぼっちとは言いつつ、このツアーにはロサスシエテで出会った女子大生、マヤちゃんと二人で参加してきました。

朝7時45分、宿のオーナーさんに船着場まで送迎してもらいます。集合場所のレストランには軽食が用意されていて、自由に食べてOK。しかし我々二人は船酔いが怖かったので、控えめに。

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船に乗り込んで、いざスタートです(。>﹏<。)

この船で一時間くらい飛ばします。超揺れます( ;∀;)

そしてついにポイントに到着。すでにたくさんのツアーの船が集まっていました。ワクワクしながら海を見ると...

...いる。Σ(゚Д゚)

...。

めちゃくちゃいっぱいいる。( ゚д゚)

沖縄の美ら海水族館にすら行ったことのない私が、生ジンベエザメにここで初遭遇。くっそデカイ( ゚д゚)

参加者各々装備をつけて、二人一組ずつでガイドと一緒に海に飛び込みます!!我々は4組目。早く入りたくてうずうず。

...そう。

ジンベエザメツアーというのは、ジンベエザメと一緒に泳げるシュノーケルツアーなのだっ(。>﹏<。)ハンパない!!!

てなわけでついに我々の番!行っくぞ〜!!!

どぼんっ!

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...いる。( ゚д゚)

いますね。メッチャでかいジンベエザメがここにいますね。そしてその他に、マンタまでいるのが見えますか?

まさかマンタが見えるとはカンクンに行くまで思っていなかったのですが、8月の後半からはマンタも集まって来るそうなのです。これってすっごくラッキー( ;∀;)

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そんなジンベエザメツアーの様子をとりあえず写真でご覧ください。

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...。ハイ。

写真がクソだな。

いやね、私だってね、前日の反省をいかしてがっつり充電して行ったしね、きちんと背面ディスプレイもオンにしてたんですよ。

でも実際本番になるとね、予想以上にせっせと泳がなくては行けなくて波もあるし余裕がなく、背面ディスプレイとかそっちのけで、ただただ生ジンベエザメさんたちを眺めるのみ( ゚д゚)

だってまじでカメラとか見てる場合じゃないんだもん...( ;∀;)

ちなみに全部で3回入りましたが、2回目は泳げども泳げどもあまりジンベエザメに出会えず、波の勢いにひたすら疲れ、満身創痍で船にあがり...。

もう正直体力的に無理かもしれない、と思われた3回目。

そこには絶景がありました。

前も、後ろも、横にも、真下にも!!

マンタの大群に囲まれて怖いくらい( ;∀;)マンタってこんなにデカイんだ!それが大きなお口をあけてすぐ近くを泳いでいるのです。尾っぽが怖いし。

怖いし...。

でも怖いのもどうでもいいくらい迫力の絶景( ;∀;)

もう、すっごい。すっごーーーーーーい!!!!

まぁ写真はありませんがね。私、ビデオ+写真モードで撮ってるつもりでしたが、テンパりすぎてきちんとボタンを押せてなかったようです。そして海にいる間全然カメラチェックしない。だって肉眼で、肉眼の方でいっぱいいっぱいですから!!!!( ;∀;)

大興奮のまま、船に戻ろうとするとちょうどどデカいジンベエザメが船の下を通ろうとしているところでした。あがるのもったいない!もったいないよ〜!!( ;∀;)

そんなわけでジンベエザメツアーは旅史上稀に見る絶景ツアーになりました。今の季節限定です。次にメキシコに来るときも、ジンベエザメの季節に合わせたい。そう思ったのでした。

さて、こうなるとカンクン周辺でやりたいことはやり尽くした感がありますね。

しかしこのままカンクン出発の日まで何もせずにぼーっとしているのも暇だし暑いので、涼を求めてちょっと小旅行へ行こうかな。

コスメルへ!!!

カンクンからコスメル島へは、プラヤ・デル・カルメンに行って、そこからフェリーが頻発しています。

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フェリー、往復340ペソなり。だから高いわ( ゚д゚)

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プラヤ・デル・カルメンのビーチ。手前の方は藻が大量発生していてあまりキレイじゃないね(゜-゜)

とにかくフェリーに乗り込み、いざ、コスメルへ!!!エアコン付きの宿に泊まるぞ〜!!!!

フェリーにて、すぐに眠りこけてしまった私。起きてみるとそこには、コスメルの真っ青な輝く海...

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土砂降りですな。(゜-゜)

あらまぁ、なんという事でしょう。せっかくのコスメルは雨でした。これは、あれかな?雨で海底の砂が巻き上げられて、海の透明度も下がる...的な。

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益々やる気を削がれたので昼ごはんは贅沢飯に逃避してみる。大好きなケサディージャ。それもシュリンプ。リゾートだからな。ぼっちでもここはリゾート。

ちなみにコスメル、最近では恋するコスメルなんて言われています。あれ?このフレーズ聞き覚えある...。

うーん...。

ダハブですね。

そーです、私の大好きなリゾート、エジプトのダハブが恋するダハブと言われているように、ここも恋するコスメル。

ダハブと同じく、ここにも有名な日本人宿があり、旅人はそこに滞在して毎日仲間と海で遊ぶ間に、恋に落ちてしまう、と。

しかもその宿ではロブスターを入手可能なので、みんなでロブスターシェア飯などをし、ロブスターにも恋しちゃう、と。

その宿、カサ・コスメレーニャは休業中でした。おいおい、本格的にぼっちだぞ、こりゃ。

てなわけでふつーの宿のドミトリーに宿泊。エアコン付きは付きだけどついてるのは夜間のみなのである。昼間は暑いんじゃ。

暑くて雨も降って、店もほとんどシャッターが閉じている(日曜だからか?)コスメルで何すんだ?何するんだ私!?

一人でシュノーケルに行くか!?

いや〜でも、私泳げないんですよ。まじで下手なんす。

思えばガンガン泳げる人たちに「シュノーケルでも十分楽しいよ!!」とガン推しされてやってきたコスメル。

いや私泳げないんだった。

ここでね、一人で無料ビーチにシュノーケルしにいってもいいんですけど、いいんですけど、万が一ですよ?

うっかり沖に流されて戻れなくなっても一人じゃん?

...( ゚д゚)

え、怖いじゃん?

まぁだけど、ここで何もせずにカンクンに戻ってもそれはただの離島夜間エアコンツアーになってしまうので、行ってきました。行ってきましたよ。

ツアーで。

うん、船で行くシュノーケルツアーです。
やっぱ救命救護者が欲しかった。ビビリだから。

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その時の様子。

...( ゚д゚)

ビミョー...( ゚д゚)

サンゴもあんまりないあたりだし、ツアーとしては微妙だったかなって感じだけど、まぁそれでも何気に下の方にサメがいたりもしてお魚はまあまあ楽しめました。

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夜ご飯は贅沢飯に逃避してみる。シーフードリゾット。ぼっちでもリゾートだからな!!!

そんなわけで暑さと孤独と闘ったカンクン周辺滞在。

セノーテとジンベエザメツアーはまじで素晴らしかった(>ω<)伝えきれてないけど!

次に来るときは、誰か友達と、もう一度サメの時期に来るぞ〜(。>﹏<。)

さぁ次はいよいよキューバです!!!

アクセス失敗レスポンスの形が不正