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こんにちは、明けましておめでとうございます('◇')ゞ
早いものでいつの間にか2017年が終わってしまいました。
ブログをずっと放置してしまいました...。現在地はついに新大陸の南米、パラグアイでまたしてもノマドワーク中です!!!

でもブログはナミビアレンタカー旅の序盤で終わっていました...。ノマドワーク終了前になんとかリアルタイムに追いつけるよう頑張ります( ゚Д゚)

さてさて、エトーシャを楽しんだ後、向かったのはナミビア北部のオプウォという街!!!この近くにはある民族の集落が沢山あり、オプウォの街中でもたくさん見ることができます。

その民族とは...。

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この方々!ヒンバ族の皆さんです!!!

全身に赤土を塗っていて、何とも独特のビジュアルの民族...。
皆さんも一度はテレビなどで見たことがありますよね...。

ふつーにオプウォのスーパーマーケットに買い物に来ています( ゚Д゚)

なので単に彼らに会いたいだけならオプウォにさえ行けば十分なのですが、我々はせっかくなのでヒンバ族の村を訪問したい!!!ということで、スーパーマーケットの駐車場に多数出没するというガイドさんに交渉しに行くことにしました。

向かったのはOKマーケットの駐車場。ここでガイドさんがいないかな~とうろちょろしていると、ガイドさんのほうから声をかけてくるので、何人かに話を聞いて値段を確認します。で、肝心の値段がいくらだったのか、昔の記憶すぎて忘れちゃったのですがとにかく相場よりちょい安めの良心価格のおばさまに出会えたので、彼女にお願いすることに!!!

ちなみにヒンバ族の村を訪問するには、ガイド料の他に、ヒンバ族の皆さんへお土産を用意しなければいけません。これも遠い記憶すぎて忘れちゃったのですが、トウモロコシの粉と油を用意したかな~...。それもガイドのおばさまが選んでくれます。

ガイドのおばさまを助手席に乗せて、ヒンバ族の村を目指すこと1時間...。...2...時間...?

まぁ細かい時間は忘れちゃったわけですが、オプウォの街を出ると案の定のオフロードで時々大きな石を取り除きながらガタガタゆっくり進むこと...時間。

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ヒンバ族の村に到着しました!!!(*'▽')
ここはガイドのおばさまの生まれ育った村なんだそうです。
そう、ガイドのおばさまも実はヒンバ族なんですね!!!
ヒンバ族の中にはトラディショナルな生活を抜け出し、洋服をきて都会に出る人も結構いるみたい...。

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村に到着すると、はにかみながらもヒンバ族のお子様方が寄って来ます( ´ ▽ ` )ノ

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ヒンバ族の例のヘアスタイルを間近で見せてもらう...。
へぇ~~~!!!!へぇ~~~~っ!!!!

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全員集合( ´ ▽ ` )ノ

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その後はおうちの中に入れてもらって、ヒンバ族の体のお手入れを間近で見させてもらいました( ´ ▽ ` )ノ
赤土を混ぜて、体に塗っていきます。

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我々もちょこっと塗ってもらいます( ´ ▽ ` )ノ
頼めば上半身ばっちりヒンバ族スタイルに仕上げてくれるんですけど、我々はシャイなのでやめておきました('Д')

それにしても、前情報だとこの赤土の匂いが独特で臭いらしいよ、と聞いていたのですが、さほど臭くなかったな~~。記憶の片隅にあるエチオピアのハマル族のほうが不思議な匂いがした気がする...。

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体に土を塗ったあと、なにやらお香を焚き始めたヒンバ族の女性。

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何をしているのかというとワキの下にお香の香りを付けています。

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髪にも。

1年を通してかなり乾燥しているナミビアの厳しい環境では、お水が限られているので体を洗ったりできません。
なのでこうやって香りで匂いを消しているんですね!!!なるほどなるほど~。

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最後にヒンバ族の女性が結婚式で身に着ける衣装を着てもらいました( ´ ▽ ` )ノこれはさすがにオプウォの街では見られないので、貴重な体験でした( ´ ▽ ` )ノ

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最後にヒンバ族の村で創っているアクセサリーや置物などのお土産を広げてプチマーケット。
実はこういった民族の村を訪れて写真を撮影するときは、1枚1枚値段交渉して撮らせてもらうもので、ヒンバ族も例外ではないのにここはずっと無料、撮り放題でした。なのでここはお礼の意味も込めてお土産を購入することに。

それにしてもヒンバ族の人たち、押しが強いです。「私のを見て!!これなんかどう!?」の猛アタックがものすごいです。

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悩みに悩んで買ったお土産。
右のおばさまが今回のガイドさん( ´ ▽ ` )ノ
とても親切だし値段も良心的だし、良いガイドさんでした!!!
オプウォの街で見かけたら、彼女にガイドをお願いするのをお勧めします!

さてさて、我々の民族訪問はこんな感じだったのですが、オプウォの街ではヒンバ族以外にもデンバ族、ヘレロ族にも会う事ができます。我々は街では彼らを見かけたけど、村までは訪問しませんでした。でも、予算や時間に余裕があるなら、ぜひこの2つの民族の村を訪れてみるのも楽しいかも( ´ ▽ ` )ノ

デンバ族は少しヒンバ族に似ているスタイルなんですが、前髪に特徴があってカッコいいです。ヒンバ族が赤なら、デンバ族は黒い民族。かなりおしゃれな感じです。

ヒンバ族は華やかなふんわりしたスカートの民族衣装を着ています。あの衣装はお土産でも売っているみたい...。

ちなみに値段とか時間とか、ガイドの名前とか、全部を忘れてほぼほぼ役に立たない今回の記事ですが、最後にようやく役立つ情報載せておきますね!!!!

それはヒンバ族の言葉。そーです、だいたいどの民族も、どこの国の人も、初めに自分たちのローカル言語であいさつされるとにっこりと喜んでくれるものです。なのでこの三つを覚えて行きましょう( ´ ▽ ` )ノ

モロ→こんにちは、元気?などという意味。

ナワ→元気だよ!って感じの意味。モロ!と言われたら、ナワ!と返す感じ。

オプへパ→ありがとうの意味。必須ですね!!!

ということで最後にようやく取り繕う事ができました!それではみなさん御機嫌よう!

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