ズドラストヴィーチェ!
こんばんはー!ついに6か国め、ウズベキスタンに移動しました!私です!ここにきて、ネット事情が最悪のため、ついにリアルタイムとずれ始めました。今現在正確にはブハラという街に滞在しています。
アラコルトレッキングを無事に終え、もはや何も思い残すことはなくなった私。
いよいよキルギスを去る日がやってきました...。というか、いい加減去らないとマジでウズベキスタン旅の時間がなくなります!(´・_・`)
というのも、ウズベキスタンの次の目的地、トルクメニスタンが関係しているのです。
トルクメニスタン...。
この国は厄介なやつで、個人旅行者は観光ビザを取得することができません。
そのため、我々のような世界一周旅行者は、トルクメニスタンに入国するにあたり、観光ビザではなくトランジットビザを取得することになります。
トランジットビザは申請時に5日間の日にちを指定する必要があり、その間に出入国を済ませなければなりません。
そうです。
トルクメニスタンの旅程はほぼ変更ができないのです!
その私がトルクメニスタン入りをしなければいけない日にちは7月3日から。今回は日程の合う南旅館の3人と合わせて7月4日に入国したいと思います。
というわけで、トルクメニスタンに間に合うよう、弾丸ウズベキスタン旅開始です!久しぶりの1人旅は、7月28日、夜7時50分ビシュケク発のバスから開始。
ついに、ついに、この度一番長いした、南旅館を去るときがきましたヽ(;▽;)ノ
やばい!!!
超さみしーーーーーーーーーー!!!!!
南旅館での最後の晩餐。名シェフ・ナツコさんによる激ウマあんかけチャーハンヽ(;▽;)ノ
キルギスにきてから太った気がしますヽ(;▽;)ノみんなで食べるシェア飯がうますぎて...!
思い出深い南旅館。去るのは本当に寂しいけど、いつかみなさんに再会できると信じて...。というか何人かとは一緒にトルクメ抜けるし、また会えますよね!!!
ということで、ウズベキスタンまでは、一度カザフスタンを経由する夜行便で約13日時間の大移動!!いざ!!
当日西バスターミナルでチケットを購入した7時50分発のバスに乗り込み、時計をウズベキスタン時間に合わせ、久々一人旅の開始です。
うーーーー!!!憂鬱だーヽ(;▽;)ノ
真夜中、バスはカザフスタンの国境に到着。ついにキルギスを出国です!
真っ暗闇のなか、いちいちバスから全ての荷物を降ろし(マジか!!ヽ(;▽;)ノまた乗り込むのに、なんでだー!ヽ(;▽;)ノ)、ゲートに並びます。久しぶりの荷物フル装備が重いです!
しんどい国境越えを終え、再びカザフスタン側で待っている同じバスに乗り込み、今度はウズベキスタンに向かってひた走ります。
朝7時頃、国境手前でバスを下ろされ、そこからはタクシーで向かいます(´・_・`)
メンドクセ。
そして、
案の定、ボラれるヽ(;▽;)ノ私のばか〜!言い値の半分にさせたけど、あと半分に減らせたみたいだヽ(;▽;)ノ
そして、人で溢れるボーダーコントロールへ。
なんやかんや1時間半くらいかかった気がするけど、周りのみんながヤポーニャヤポーニャってとってもフレンドリーだし、イミグレのおじさんも「コニチハー!」なんて言って笑顔だし、いきなり印象が良いです( ´ ▽ ` )ノ
ただし市内までの移動に使ったタクシー、あいつはダメだ(´・_・`)金にがめついヤツでした( ;´Д`)
そんなこんなでタシュケントに到着。ただし今日は、ここでは終わりません。一気にサマルカンドまでぶっ飛ばしますよ!!!
電車で行ければ楽でしたが、電車は朝早く出てしまうので、バスで行くっきゃありません!さっそくメトロでオルマゾール駅のバスターミナルに向かいます!
が、このバスターミナル、タクシーの客引きがしつこくて、めんどくさい( ;´Д`)みんな口を揃えて、バスはないと言ってきます。
そんなわけあるかー!バスはあるはず!嘘つきタクシーを突っぱねて、さまようこと30分以上。
たまたま、英語の話せる親切な一般人に巡り会えたおかげで、どうにか目的のバスを見つけることができました。
やっぱりあるじゃん!!タクシーめ!!ヽ(;▽;)ノ
と言うことでたくさんのウズベキスタン人の親切に触れ、ビシュケクから移動すること、約20時間ヽ(;▽;)ノ
ようやく到着しました!目的地、ウズベキスタンのサマルカンドとは、こんなところ!!!
サマルカンドの顔、レギスタン広場です!
サマルカンドでは、この広場に近い、B&B バハディールという宿に泊まりました( ´ ▽ ` )ノここではウェルカムティーとクッキー、スイカを出してもらいます。
スイカっ!!!なんて贅沢、なんというホスピタリティー( ´ ▽ ` )ノ宿の共有スペースはチャイハネ形式で大変リラックスできるし、到着した瞬間から、綺麗な街並み、カレンダーで見たモスク、緑の広場、なんだここ、良すぎるぞ...!!!!
と思っていると...
「お疲れ様ですー!!!」
...!!!!!( ゚д゚)
見知った顔が現れました!!デリーからビシュケクの南旅館まで一緒に来た、リョウくんとここで再会!
つかの間の一人旅、ここで終了ー( ´ ▽ ` )ノ
リョウくん「なんだかテツくんもここに来るって言ってましたよー!」
マジか!?
テツくんとは、これまた南旅館で長い事一緒に暮らした25歳のクソガキ、テツヤ氏です。本当に生意気なヤツです。でもそこが可愛いヤツなのです。彼はタジキスタンのドゥシャンベから一気にサマルカンドまで移動中の模様。
これにて同じ釜の飯仲間が一気に3人揃いました( ´ ▽ ` )ノ
夜遅く到着したテツヤ氏。翌日はこの3人でサマルカンドを回っちゃいましょうかね!じゃあまずは、サマルカンドを見渡す丘の上に立つ、シャーヒズィンダ廟群から...!
...。
同じ釜の飯仲間が一気に3人、増えましたー!!!何も示し合わせる事なく、ここ、シャーヒズィンダ廟群で再会!
おなじみタカさん、トウコさん、ひふみんです!!( ´ ▽ ` )ノ私がアラコルにチャレンジしている間にカザフスタンに行っていたようですよ!
という事でウズベキスタンは、この3人プラス3人の6人旅になります!リア充旅のスタートですね!( ´ ▽ ` )ノ
ちなみにここ、シャーヒズィンダ廟群では、
地元の人と記念撮影したりしました。
この後はバザールに行ってアイスを食べたり服を見たり、名物のサマルカンドナンを見かけたり...。
至って平和的に...
至って...
...。
(´・_・`)
ごめんなさい。
バザールで買い物中に気がつきました。
私の背負っていた、リュックがないと...!
ひふみん「あそこだ!さっき記念撮影した所においてきたんだ!(※実際は関西弁でした)」
そ、そうだった!((((;゚Д゚)))))))
緊急事態です。あそこには、両替したお金とか、パスポートとかが入っているのですよヽ(;▽;)ノ旅イチのピンチ到来ヽ(;▽;)ノ
すぐさまテツヤ君が、戻ろうと言ってくれたため、2人で急いでシャーヒズィンダ廟群へ。道中、もしも無くなっていたら、日本大使館に行かなければならない、とか、日本大使館はタシュケントだ!とか、パスポートなしでタシュケントまで戻れるのだろうか、とか、そうしたらトルクメニスタンにも行けないな、とか、そもそも旅中断か!?とか、もろもろもろもろ考えが駆け巡りました。内心ハラハラで向かうと、そこにはちゃんとリュックが...。中身も無事...!
良かったーヽ(;▽;)ノ
しっかりしろよとテツヤ君に怒られました。ほんとねー。
25歳に怒られる30歳目前の私...(´・_・`)
全くそーですよ。自分のことなんだから。ボケーっとしててはいかんですよ。
とにかく非常に反省した出来事でした(。-_-。)みんなに心配をかけてしまいました。テツヤ君には私があまり焦っていないように見えたらしいのですが、内心心臓バクバクでした。それでも付いてきてくれたおかげで非常に心強く、多分落ち着いて見えたのはそのおかげです。
1人でなくて良かったなーと、その時思いました。
でもねー。
いずれは1人に戻らないと。
これからもっと頑張らないとなぁと思った出来事でもありました。
南旅館のみなさん、ありがとう...ヽ(;▽;)ノ
さてと、気を取り直して次なる目的地へ。道中、路上で孔雀を見かけました。いるんだー。へぇー!
足だけ噴水に使って涼んだりしました。いい所だなー、ここ!
で、やってきたのはここ!アミール・ティムール廟。
装飾の美しい門をくぐり、廟内部を見ると
内部の文様の美しさに全員感動。
一瞬入場料をケチりかけたものの、ここは本当に来て良かったと思いました!
その後はチャイハネ形式のレストランでランチ休憩。サマルカンドで食べたものはどれも美味しかった...!
で、お待ちかねの午後の一大イベントはレギスタン広場!
ちなみに私はこの時カメラの充電が切れかけていたため、建物より人物写真メインにパシャパシャ。
現地の人のウエディングフォト撮影に出くわしたり
中庭のベンチに寝そべって屋根の模様を堪能したり
もちろん内部の装飾も見事でした!
ところで、ウズベキスタンはメロンがとても安いので、タカさんはメロンの購入にハマっているようです。我々もお宿でそれに便乗。
小腹を満たしたら、今度は夜のレギスタン広場を堪能します。ラマダン中だからなのか、暑いからなのか、ウズベキスタンは日没後の方が格段活気があります。
広場で自転車を乗り回していた愛くるしい兄弟の弟ちゃんと
面倒見のいいお兄ちゃん。
せっかくだから私も写ります。
夜はみんなで贅沢にシャシリクなどをいただきました( ´ ▽ ` )ノ
ウズベキスタン、どことなくリゾート感漂う国。
すごーく楽しいです!!!
コメント (2)
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西澤 由香さん
木村さん、リュックあって良かったね
kimさん
西澤 由香さんへ
本当に良かったデスク( ;´Д`)反省しました…