目次

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ズドラストヴィーチェ!

実は昨日、今日と、前回雨により断念したアラコル湖にチャレンジしてきました( ´ ▽ ` )ノ

え?

アラコル湖ですよ、アラコル湖!あらこ...

えええー!!!しししし知らない!?

アラコル湖を知らない!?

まぁそのうちでてくるのでとりあえず見てください!

で、おさらいなんですけど、アラコル湖について!

元々は、シホさん&タカさんと、3人で一泊二日のテント泊でチャレンジする予定でした。それなのに、当日の朝、土砂降りのため断念...!涙を飲んだのです。

が、しかし!

タカさんたちがトン村にリア充旅に出かけたまさにその日、南旅館にやってきた新たな仲間、ユカコさん&コースケさん

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ユカコさん!

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コースケさん!

トレッキングめーっちゃ慣れているのです!ユカコさんは、登山なんかもしちゃうのです!すごーく頼りになるのです!そのお二人に、水曜の夜、アラコル湖に一緒に行かないか誘われたのです!

きゅきゅきゅ急ー!!!だけど!

行きたい!アラコル湖行きたい!だってそんな難しいトレッキングコース、1人では絶対に行けないのに、玄人のお2人が超初心者の私に声をかけてくれるなんて!まじかよーヽ(;▽;)ノトン村リア充組め!見たか!この私の強運をヽ(;▽;)ノ

行ってやる!

行ってやるぞー!

(それによりウズベキスタンの旅程が超弾丸になることが確定したけど)

ということで、急遽、木曜にカラコルにやってきた私たち!その日のうちにテント等の必要な装備を揃え、金・土でトレッキングに行くことにしたのです!

ちなみに前回アルティンアラシャンの雨の中のトレッキングや、中国旅中の泥はね事件により、元々持っていたパンツ(でもこれもトレッキング用ではない)をついに廃棄していた私。

タイパンツしか持ってないんですけどー!

コースケさん「いーっていーって、タイパンツで!」

信じまーす!タイパンツ&レギンスというなめた装備でチャレンジしまーす!( ´ ▽ ` )ノ

カラコルで借りられれば良かったんですけどね、ないって言われたので結局タイパンツで出かけました。

山好きの皆さんごめんなさい。分かっちゃいるんです。分かっては。でも今回だけ大目に見てください。南米までになんとかします。

さてさて、気になるお天気ですが、

当日の早朝、雨音で目が覚めましたヽ(;▽;)ノ

予報も、にわか雨または雷雨ヽ(;▽;)ノ

でもアラコル湖にアタックする土曜日は晴天の予定なのです。すべて予報が通り...!

さて、出かけるときにはやんだし、トレッキング決行します!

なお、行きは雨のため、また内容が過酷を極めていたため、写真とか、一切撮っていませんヽ(;▽;)ノあしからず!

では行ってみましょう!

ところで前情報ですが、アラコル湖の標高は3400m。めっちゃ高いです!私たちは標高差1300mのトレッキングをしてきました。アルティンアラシャンから往復30キロを往復する旅人もいるようですが、今現在、アラコル湖とアルティンアラシャンは雪が残っているため、行けそうにありません。カラコル→アラコル湖→アルティンアラシャン→カラコルのラウンドルートを通った方に会いましたが、スキーみたいに滑っていったと行っていましたヽ(;▽;)ノ

なので今回、私たちは、カラコルからアラコル湖へ別ルートでトレッキングをします。金曜は手前のキャンプサイトでテント泊(標高どれくらいだったんだろう...( ;´Д`)すでに相当登ってたけど...!)、土曜にアラコル湖に行き、そのままカラコルまで戻る、というルートを取ります。

朝9時過ぎ、昨日予約したすべてのキャンプ用品をピックアップし、タクシーで途中の村まで運んでもらいます。本当は101番のマルシュがもっと手前のゲートまで出ているので、それを利用するべきかもですが、3人で割り勘だし、道のりが相当長いのでここは時間と体力をお金で買います!!

タクシーで移動中、案の定、雨が降ってきました...( ;´Д`)レンタルショップで借りた黒いポンチョを羽織り、いざ、スタートです!

橋の手前でタクシーを降ろされるので、そこから橋を渡り、川を左手にひたすらまっすぐ進みます( ;´Д`)

はじめのうちは、お天気のコンディションも含め、アルティンアラシャンとさほど変わらないゆるいコース。

雨の中地道に進みます。

これならまぁ、楽勝、楽勝( ´ ▽ ` )ノと、思いきや...。

途中から、明らかに道が狭くなり、右手に崖、左手に雨で増水した川、というところで、何かがおかしい...ということに気がつきましたヽ(;▽;)ノ

道がないよーヽ(;▽;)ノ

このトレッキングルート、案内板とか一切なくて、その上雨だし、道がまじで分かりにくいのですヽ(;▽;)ノ

岩にしがみつき、ここを通れるのか!?と様子を伺うも、無理っぽい...!

仕方なく、右手の森にあしを踏み入れ、道無き道を進むことに...( ;´Д`)

木にしがみつき、木の根っこを掴み、土を握りしめ、枝のビンタを喰らいつつ、必死に進みます(大袈裟ではない)が、道らしき道が、見つけられない...!

ようやく、川で崩落したらしい道が復活しているらしいポイントを見つけたので、足元に注意を払いつつ、下におります。

でもね、雨です。

土は湿ってるし、滑りやすいです。

一歩足を踏み外したら、川に落ちる危険がありますヽ(;▽;)ノいや、マジで。

私は、前を行くユカコさんに習い、土にかじりつくようにして、慎重に足を...足を...

ズルッッ

バッシャーン!!!

まさかの川ぽちゃヽ(;▽;)ノマジで死ぬかと思いました。

幸いユカコさんに助けられ、片足を思い切り突っ込んだだけですぐに持ち直しましたが、危険です。マジで注意ヽ(;▽;)ノ

その後道に復帰。

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分かりにくいですが翌日同じ場所を撮影した様子がこちら。

川で道が分断されてます。わかるかなー?

どうやらもっとずっと手前に脇道にそれるケルンがあっらしいのですが、気がつかず。

それ以外の案内板もなく。

というかキルギスの山道は、案内板の類が一切ないようです。これのおかげでやられましたヽ(;▽;)ノ

みんな、無理はいけない。道がないと思ったら、元来た道を引き返そう...。ね、ね...!

さてさて、ずぶ濡れになった左足の靴下を絞り、第一の難所を乗り越えた私たちは、さらにしばらくなだらかな道のりを突き進みます。

途中、すっごい綺麗な川とか、

池とか、

馬とか、

雪山とか、

超景色が良かったのですが、私は雨による緊張でそれどころではなかったので、その日は写真を撮りませんでした!帰りに撮ればいいのよ!こんなのは!

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さて、しばらく進むと、橋が現れます(※写真は翌日逆方向から撮ったものです)

この橋を渡り、しばらく歩いた先にキャンプサイトがあるはずです。いざゆかん!

が!

ここからが地獄でした...ヽ(;▽;)ノ川ぽちゃが可愛いものに思えるくらいに...!

さっきも言いましたがキルギスの山は、看板的なものが一切ないのです。

山道の途中、またしても、道をロスト!

先人の足跡が見当たりませんヽ(;▽;)ノ

こ、ここはどこだー!!!

我々は、道無き道を、丸太を乗り越え、木の枝のビンタを喰らい、チクチクした植物に引っ掻かれながら、ゆっくりゆっくり進みます。

ゆっくり、

ゆっくり、

...

登りがきついよーヽ(;▽;)ノ

ど、どこまでも続くよーヽ(;▽;)ノ

でもねー、明けない夜はないのです( ;´Д`)しばらくすると道を発見!コースに復帰します。

このまま何事もなく、キャンプサイトにたどり着けますように...。

途中、キルギス人らしき人々が追い越していきます。良かった、行先はこれであっているぞ...

と、思いきやヽ(;▽;)ノ

悪魔のような果てしない岩場が、目の前に広がっています。

え、ええー?

ここを越えていかなければいかないの??

この、ゴツゴツした岩場を!?

またしても、看板とか何もないし、

どこに進めばいいかわかんないよー!

我々は、GPSをたよりに、どうやら方角はこっちであっているようだ、というアバウトな道標を元に前へ突き進みます。

つーか岩を登んなきゃいけないとか、聞いてないよーっヽ(;▽;)ノ

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参考までに、翌日撮影した岩場のイメージ。行きで通った岩場は、これよりももっと果てしなく、ゴールが見えませんでしたヽ(;▽;)ノ

えっとね、私、アルティンアラシャンしかトレッキングしたことないんですよ。

それなのに、これ。

岩にかじりついていますヽ(;▽;)ノ

ゴツゴツした岩場で、大きめの岩に手をつき、ぐらつかない、安定してそうな石を足場にして、

ゆっくり、ゆっくり、登ります。

あのねー、

翌日判明したのですが、やっぱこれ、コースが違ってたヽ(;▽;)ノ

あのねー、

看板がない上に、ケルンも少なすぎるんじゃあーっヽ(;▽;)ノ道に迷うんじゃあーヽ(;▽;)ノ

途中、案の定、足を滑らせたり、

どの石を踏んで良いやら分からなくなったり、

足が届かなくて尻餅をついたりしながら、

延々と続いた岩場を乗り越えると、ユカコさんがついに、ついに、前方にケルンを発見ヽ(;▽;)ノ

コースに復帰です(T ^ T)

ここでも、私、間違ったら死ぬかもと思いました( ;´Д`)良かった、無事で。

結局、数々の難所を乗り越え、キャンプサイトについたのは、午後5時過ぎ。

トレッキング開始が10時過ぎだったので、7時間半以上の長丁場でした。

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晩御飯は前日に下ごしらえした食材でスープパスタ( ´ ▽ ` )ノトレッキング中はユカコさんの食事計画を元にご飯を食べます。さすがー!慣れてるー( ´ ▽ ` )ノ

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テントの前で記念撮影( ´ ▽ ` )ノ雨と汗で色々ボロボロだけど。

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テントの中はこんな感じです( ´ ▽ ` )ノ靴下を干してあるのは気にしないでください。狭いけど、三人寝るぶんには問題ない!

青空トイレを済ませ、ご飯も食べ、歯磨きもしたので、午後8時過ぎ、早めに就寝( ´ ▽ ` )ノ

何せ翌日は5時起きです。頭の位置を交互に組み替えて、三人横に並んで寝袋で就寝します。レンタルショップで借りた寝袋、羽毛であったかかったー( ´ ▽ ` )ノぶっちゃけアルティンアラシャンの宿の布団よりぬくぬくでした。

さて、翌朝。

前日はあいにくの雨だったお天気ですが、見事に晴れました!雲ひとつない晴天です!

朝食を済ませ、持っていく荷物を整理し、6時過ぎ、いざ、アラコル湖に向かいます!

最初は緩い登りをざくざく進みますが、奥まで進むと...

昨日以上の急激な登りが立ちはだかります( ;´Д`)それも、岩がゴツゴツ、石がゴロゴロの、最悪のやつです( ;´Д`)

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参考までに、こんなん。

写真では、その険しさは伝えきれません。

本当に石がゴロゴロで、何度も足を踏み外しかけたし、道標はないし、鋭角だし、

這いつくばってギリギリ登るようなシチュエーションが何度もありました。

一歩登るたびに、足元の石が何個もコロコロと下に転がっていきました( ;´Д`)

途中何度も足を止め、息を整え、足場を確認し、また進みます。

トレッキングというか、もはやこれは、登山に近いんじゃないだろうか。

それでもここまで来て、アラコル湖を見ずに帰るなんて、私にはありえません。こういうのは、最終的には根性がモノを言うのです。根性。

私、根性ならあるから!ヽ(;▽;)ノ

先を行くコースケさんが、はるか上方からこちらに向かって手を振っています。

!!!

ついにアラコル湖が見えた!?

ううぅおおおおお!

後半の登りは、リポビタンDのCMを思い出させました。私はあれくらいの気持ちでした( ;´Д`)

予定では、キャンプサイトからアラコル湖まで約2時間。

私は2時間半かかりました。

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で、現れたアラコル湖!

こここ、

凍ってるーっっっっヽ(;▽;)ノ

予定では、エメラルドグリーンの超美しい湖が見えるはずだったのにーっヽ(;▽;)ノ

と、思いきや

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下まで行けば、結構氷が溶けている場所がありました( ´ ▽ ` )ノ

ああ、ものすごくきれいだ...!

地獄を乗り越えてきた体が、スーッと軽くなるのを感じます。

なんというご褒美。

険しかったけど、本当に本当にしんどかったけど、途中の景色も素晴らしいし、かなり楽しかった...。

アラコルを、素通りしないで本当に良かった...!

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湖に反射する雪山がきれいで、ずーっと見ていられる。空には雲ひとつない。

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遠くでコースケさんが写真を撮っています。ここはどこを切り取っても、まるで絵葉書のよう。

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さて、しばらく湖を満喫したら、早めにテントまで戻ります。なんたって今日は、さらにこの後昨日来た道を引き返さなければならないのです。

まずはこのゴロゴロゾーンを乗り越えて、キャンプサイトを目指します。

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途中、やっぱりどこを進めばいいかわからなくて、思考錯誤している様子。

本当に足場が悪いんですよ(´・_・`)

ちなみに私、この後滑落しました

マジで足の踏み場がなくて、そのままズルズル滑り落ちていきました。

そこは石のゾーンじゃなくて、柔らかい土のゾーンだったんですけどね。角度がすごくて。崖かな?ってくらい。擦り傷ひとつおわなかったけど、タイパンツが破けました。そりゃそうだ。

で、滑り落ちた先でふと横を見ると、なんか降りられそうな角度の岩場を発見。

ははあ、ここだったんだ(T_T)

だからさ

もーちょっと、道標的なモノ置いといてよヽ(;▽;)ノ頼むからさあ!!!

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でもね、アラコル湖からキャンプサイトまで、どこを見ても絶景です。

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滝が近い。

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さて、行きは2時間半程かかった道を、帰りはノンストップで駆け抜けて、テントに到着。

テントの片付けをしつつ、お昼の準備( ´ ▽ ` )ノお昼はポトフです。やはり疲れるから、食べ物は重要です。

ご飯を食べたら、いよいよ来た道を引き返します!昨日雨だった道は、晴れの日に見たらどんな風でしょう。

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こんな風です(感涙)。・°°・(>_<)・°°・。

ベストシーズン一歩手前とはいえ、道中花が咲き乱れ、どこを見ても絵になります!

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お花×山!

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林×山!

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お花!

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お花!

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お花!

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お花ー!!!

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昨日の鬼のような岩ゾーンは結局間違いだったことが判明し、今日はその代わりにこんなに夢のようなビューティフルゾーンを進みます。

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このルートは最高ー!!

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橋からはこーんな感じの

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絶景が見られます。

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その先には穏やかな流れの川と

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水が澄んだ池と

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ホースライディングする人々!

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馬×山×川ー!

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お分かりいただけたでしょうか。

カラコルからアラコル湖への道は、序盤からアルティンアラシャンを軽く超えてしまっているのです(。-_-。)

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アラコルに行けずに涙を飲んだ仲間たちには申し訳ないですが、敢えて言わせていただきます(。-_-。)

アラコル湖だ!

キルギスで行くべきなのは、何をおいてもアラコル湖だ!

カラコルからアラコル湖の道のりこそキルギスの魅力だー!!!

...

...が!!!

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しまったーーーーーーー!!!!

昨日川ぽちゃした、デンジャラスゾーンが残っていたーーー。・°°・(>_<)・°°・。

実は昨日の反省を生かし、デンジャラスゾーンを迂回するべく早めに横道に逸れていたのですが、位置が誤っており、

わざわざ険しい山道を乗り越えて進んだその先に、正真正銘昨日のデンジャラスゾーンが現れたのです!!!!

...

だからさー...

お願いだから看板立てておいて!!!で!?我々はどこを進めばいいのーっ!!?

しょうがなく、川を迂回するべく山道に足を踏み入れる我々。

が、

予想以上に角度が鋭角で、体が持ち上がりません。

足場も柔らかく、どこを踏みしめても崩れてしまう。

もはや後には引き返せない位置で、上にも下にも行けなくなった私。

あわや、転落、というところで、ギリギリ止まり、滑り落ちそうな体を必死で止めおきます。

死ぬかも。

これはマジで、死んじゃうかもよ!?ヽ(;▽;)ノ

つかめそうな木の幹も、枝もないし、

あるのはぶちぶち切れる雑草と木の根っこ。

土は柔らかいし体力の限界っ!

だ、誰か助けてーっっっ。・°°・(>_<)・°°・。

と、先に登っていたコースケさんが、太い木の枝を手に取り、伸ばしてくれました。それを掴み、必死で登り切る私。

後に続くユカコさんも、さすがに危険な様子...!

今回は本当に危なかった...。・°°・(>_<)・°°・。

その後も土の壁にへばりつき、トゲトゲした草に引っ掻かれながらどうにか崖を登る私たち。

リポビタンDを思い出すこと、2度目。

最後の最後に最悪の修羅場に見舞われましたが、ついに、ユカコさんが道を発見。

崖を登りきった先で、行くべき道を見つけましたヽ(;▽;)ノ

その後、ぬかるんだ山道をおり、なんとか元の普通の道に戻ってきた私たち。

もう、さすがにクタクタです。

多分、このまま行けば、ゴールにたどり着くのは8時過ぎ。

日暮れ前だからいいけどね。

人より体力消耗してるのよ、コース外れてたから!ヽ(;▽;)ノ

ああ、早く、早く帰りたい...!

と思ったその時、

前方に、トラックを発見。キルギス語を話すおっちゃんが、なにやら乗ってけと言うので、3人で500ソムでトラックの荷台に乗せてもらうことにしましたヽ(;▽;)ノだってもう限界なんだもん!ヽ(;▽;)ノ

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現地の子達も乗るらしい。乗り合いトラック初体験です( ´ ▽ ` )ノ謎の撮影大会が始まりました。

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撮れ撮れって言われて。なんだかインドを思い出すよね。

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荷台の様子。カオスです。

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揺れる揺れる!

肉体的しんどさは、スノウリ〜バラナシ間を越えました。お尻いたーい!背中もちょいちょい強打するーっ!

荷台の中は、キルギス人の若者たちの質問攻めで終始盛り上がっておりました。少しだけ英語が通じます。

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ゲートの前でお別れ。最初は絶叫マシンみたいで楽しかったけど、途中からなかなかしんどいトラック旅でした( ;´Д`)みんな、ありがとー。

途中、何度も修羅場に直面したアラコルトレッキング。

ここはガイドをつけるべきです(死にたくなければ)。

私は、あれだけやらかしながら何故か無傷でしたが、早く看板が充実してくれることを願いますヽ(;▽;)ノでも超楽しかった...!

ユカコさん、コースケさん、連れてきてくれてありがとうございますヽ(;▽;)ノ

あ、ちなみに今回一番の修羅場は、早朝青空トイレ中に欧米人とニアミスしたことです。

アクセス失敗レスポンスの形が不正