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なますてー!

あまりの暑さに、更新をサボっておりました!私です!

最初は、「湿度が低いので不快指数は東京の方が上(キリッ)」とか言ってた私ですが、だんだん、やっぱり暑いな、と思い始めております。でもまだ、ギリ夜眠れるので、やっぱり東京の方が不快指数は上です。

しかしだね、気温が高いのです。40度超えてくるのでね、日中は。なので、私はキッパリと、「バラナシでは朝夕しか観光しないもんね!」と決めてます。ま、昼間にエアコン付きのカフェに繰り出すこともありますが。

そんなバラナシでは、サンタナに引っ越した日の夜、ネパールで一緒だったケイさんと合流することができたので、早速翌日、ガンジス川に沐浴に行くことにしました。男子ドミの台湾人、リンも一緒に、日の出前の4時50分、出発します。

と、言っても、私は我が身がかわいいですから、労わりたいですから、沐浴する気なんてさらさらありません。ただ2人が沐浴するというので、その姿を写真に収めに繰り出したのです。

まずは対岸に渡り、そこで沐浴します。ガートを歩いてると、ボートに乗らないかとたくさん声がかかるので、交渉。しかし、一人100ルピーだと言われ、そのままいっこうに値段が下がらないため、交渉決裂。だって行って帰ってくるだけだしね!

我々、地元民が利用する、乗り合いボートを利用することにしました。

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こーいうのが乗り合いボートです。往復一人50ルピーで決着しました。見ると、インド人は片道10ルピーで乗っているようです。我々は、往路で運賃を払い、復路に乗れなくなる、という事態を避けるため、きっちり、キッパリ、「お金は復路で払うよ」と予防線を張ります。これ、多分大事!

たくさんのインド人を我々を乗せたボートは無事対岸に到着。乗客たちが続々と船を降りていきます。対岸にはもちろんガードなどなく、はるかに砂浜が広がるだけです。皆聖なる川ガンガーに足を踏み入れ、岸辺を目指しま...

...。

......ん!?

ガンガーに足を?入れて?

...。

...(ノ_<)ごしごし。

...(´・_・`)

あ、船着場とかないんですね。あはっ、そいつは盲点だったヽ(;▽;)ノ

私、なんの決心もないまま、ガンガーに(足だけ)浸かること決定ヽ(;▽;)ノ

いやいや、膝下くらいまでだ、落ち着け、下痢などにはならないハズだ。いやでも、私足を蚊に刺されまくってダメージでかい。そこからばい菌入らないかな!?ヽ(;▽;)ノ

でも、このボートに乗ってしまった以上、私は着岸せねばなりません。ええいっ!

女は気合だ!そぅれっ

ジャバツ!ぐりんっ!

ばしゃーっ!

...(´・_・`)

......ぅッ(T ^ T)

着水を誤り、足の甲をぐりっといってしまい、そのまま尻餅つきましたヽ(;▽;)ノマジで自分の運動神経を呪ったよ。

カメラは死守したけれども、結局腰まで浸かる結果に。お尻から...お尻から何かが入ってしまったかもしれないヽ(;▽;)ノめそめそ。

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落ち着きを取り戻し、記念撮影などをする私の図。

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無事、対岸に着いたら、まずはサンライズを鑑賞。うぅ〜ん、もやってますなぁ。それにしても赤い太陽です。

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しばらくは水浴びを楽しむインド人の様子を伺います。

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撮れ撮れ、と主張するインド人。なかなかのキメ顔。

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プリティーすぎる兄弟。

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ボール遊びなどをする若者たち。

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微笑ましい親子。(履いてます)

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なんか青春っぽい走り。

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洗髪する女性。

...。

洗髪以外はだいたい海水浴場の風景ですよね!

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さあ、いよいよケイさん、リンがエントリ...

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あっ!

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あ〜ヽ(;▽;)ノ

ケイさん、水飲んじゃったんじゃない???(ご愁傷様です)

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いやはや、でもお二人とも立派でしたよ。

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無事使命を果たした2人。チャイで乾杯します。

...。

なんだこれ!?

上手すぎる!!美味すぎる!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

いやぁ、まさかの尻もちから始まったサンライズ&沐浴ツアー、めちゃめちゃめちゃめちゃ楽しい結果になりました。

バラナシ、いいかも( ´ ▽ ` )ノ

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大満足で向こう岸に戻る途中、ボート上で乗客が集まるのを待っていると、撮れ撮れと主張してくるインド人たち。

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気づけば周囲のみんなで、

「ふぉーーーーーーーーっ!!!」

の大合唱。

辺り一帯がアツイ空気に包まれます( ´ ▽ ` )ノ

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写真に撮られたくて石を投げてアピールしてきた少年もいました。

おいおいキミ、困るよ。石は勘弁してくれよ。

いやぁ、インド人フレンドリーだなぁ。

早起きしてここに来て本当に良かった( ´ ▽ ` )ノバラナシ最高だ!最高...

ちょっ、ヤメテ!

水をかけないで!?

日本人のお腹は弱いのよ!!?

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とまあ、気持ちヒヤヒヤする場面もあったものの、大満足で元の場所に戻る我々...。

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ガートで沐浴する人々の風景も、なかなか趣が...

きったな!

川、きったな!!

やっぱり対岸でやって良かったわ!

その後宿に戻った我々は、すぐさまシャワーを浴び、濡れた衣服を丹念に洗い、仮眠に着いたのでした...。

もうこの日はこれだけで満足だ...( ´ ▽ ` )ノ

...。

...(´・_・`)

で、今、気持ちすこしだーけ、お腹痛いんですけどね!!

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